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» いきなり改心 date : 2010/04/24
仮面ライダー玩具の中で、最近バンダイが結構力を入れているのが、過去の
ライダー玩具を復刻して発売する”レジェンドライダー”シリーズ。

当時よりずいぶん値段が下がっているのはいいにしても、金型は新造で、
ギミック及び品質ともにずいぶんと簡略化され、ファンやマニアの間では”廉価版”
ではなく”劣化版”と批判を浴びせられてる始末。

まあバンダイ開発陣の発言によると、それでも「予想以上に売れた」との事で、
マーケットの存在が確認できたからOKということなのだろうか。

ところが今回、映画の”電王トリロジー”に連動して、”レジェンドライダー”シリーズ
で発売された”ケータロス”と”ゼロノスベルト”はなんと両方とも当時発売していた
玩具のまるっきり再販、しかもそれぞれ”ケータロス”では4人のイマジンの声を
全部収録、”ゼロノスベルト”ではメタリックグリーンの塗装をより劇中色に近い色
でリペイントと、欠点部分に関しては改良まで加えてある。

尚且つ当時よりも発売値段はかーなーり下げてあり、一体バンダイ何を血迷った
改心したのか、なんでこんなまあ、大幅方針変更になったのか、と。

まあ先頃も言ったようにマーケットの存在をしっかり確認できたので、当時のものを
再販してもペイできると判断したのかも知れんが。

でもいきなり改心されるとビビるわー。何より当時買った人が浮かばれない(笑)。
ヤフオクで買った自分はもっと浮かばれない(爆)。
”劣化版”を延々発売されるよりは確かによっぽどいい事だけど。

だけどこれで”トリロジー”での登場が予定されているディエンドについて、決定版の
玩具が発売されるのではないかという希望が出てきた。
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  posted at 2010/04/24 22:49:17
lastupdate at 2010/04/25 6:08:20
»category : 玩具その2修正

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