» アラフォーの愚行・ディケイド篇1 | date : 2010/02/15 | |
ついにアラフォーの愚行も2009年度到達。みんな大好きディケイド篇に突入(笑)。 円環構造だそうです。第一話と最終回は繋がってて、それでTV編は完結してるんだ そうです。(白倉プロデューサー談) ああ、なるほどね。最終回には主役ライダーの9人しか出てこなかったけど、あの崖の 角を曲がると、きっとギルスやナイト、カイザやギャレン、斬鬼やガタック、おまけに デンライナーやキャッスルドランまで、一話で出てきたようにみーんな集結しているん だね。って、奇面組の最終回かっつーの!! まあ確かに、ディケイド最終回で次回予告として使われてた映像は、冬の映画では 1シーンも出てこんかったわな。話もまるで繋がってないし。 うーんとねえ。 ストーリー中心ではなくエピソード中心で構成された一話一話は非常に面白かった。 傑作響鬼篇や、ダブルブラックの変身という名シーンも生まれた。 戦闘シーンもなかなかキャッチーだった。確かに美点も多かったとは思う。 しかし、ライブ感ここに極まれりの”ディケイド”に、作品としての評価は下しようが ないわな。まあ単純にお祭り大騒ぎがやりたかっただけなのだろう。 なんてったって、「ディケイドに物語はありません!」だもんな。キバにそれ言われちゃ 何も言うこたぁねえわ。 ”作品”でないものを評価したり論じたりすることは出来ない。だから貶しも叩きも しないっすよ、”ディケイド”については。 白Pに対してはいくらでも叩くけどね(笑)。 さて、”ディケイド”の変身ユニットたるベルト、”DXディケイドライバー”自体は とんでもなく優秀な玩具である。放映9ヶ月という変則的に短い期間だったが、月当り の売り上げは史上最高を記録したそうで。 まあそれも全くおかしくはない出来。劇中再現度は高く、なりきり度も極めて高い。 スペック:大人用改造あり。非純正ベルトで延長済み。10人の平成ライダーに変身 するための、カメンライドカードが10枚デフォルトで付属。 尚且つ、データカードダス”仮面ライダー ガンバライド”でそれらカードは 使用可能。逆にガンバライドのカードも、”ディケイドライバー”の リーディングに対応している。 ブレイド以来のカード商売だが、単体で既に10枚の変身用カードが付属している所 なんざ、これ一本でも十分に遊べる。 バックルの両サイドを引っ張ると中央部が時計回転してカード挿入口が上になるので、 そこへカードを挿入する。 もう一度両サイドを押し込むと、中央部が反時計回転して元の位置に戻り、 各ライダー名のコール音と、変身音が鳴る。 ”クウガ” → マイティフォーム変身音の短縮形 ”アギト” → グランドフォーム変身音 ”龍騎” → 通常フォームへの変身音 ”ファイズ” → ”5・5・5”キー入力音とフォトンブラッド展開音の短縮形 ”ブレイド” → バックルリーダー回転音とオリハルコンエレメント展開音の短縮形 ”響鬼” → 音角の共鳴音と音撃鼓の音2発 ”カブト” → マスクドフォーム変身音とゼクターホーン立ち上がり音 ”電王” → ソードフォーム待機音とデンライナー走行音の短縮形 ”キバ” → 魔皇力注入の変身待機音と変身完了音の短縮形 ”ディケイド”→ バーコードがディケイド頭部に突っ込む変身音 とまあ、各ライダー変身音の短縮形が鳴り、中央のバックルが発光ダイオードで 赤く光り各ライダーのシンボルマークを強調するようになっている。 このほか、ガンバライドやその他玩具に付属するオプションカードを挿入することに よって、”アタックライド””フォームライド””ファイナルフォームライド” ”ファイナルアタックライド”等のコール音と効果音が鳴る。 ”ファイナル”系のカードを挿入すると、劇中と同じようにラップ調で ”ディディディディケイド!”とか、”ククククウガ!”とか、平成ライダーのコール音が 発動。 変身音までは再現していないものの、昭和ライダーのコール音までも登録しており、 さらには”アドベント”等の隠し音声もある。 番組中のように、”アタックライド”や”フォームライド”後の各効果の名乗りまでは 言ってくれないものの、劇中再現度はかなり高い。 まさに10周年を記念するに相応しい優秀なアイテム。これは手放しで賞賛されて いいと思う。 単四電池2本使用。 |
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posted at 2010/02/15 3:20:13
lastupdate at 2010/02/15 23:41:53 »category : 玩具その2 【修正】 |
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