» アラフォーの愚行・カブト篇9 | date : 2010/01/25 | |
仮面ライダーカブト、第五の登場ライダーにしてセカンドライダーという立場でもある、 仮面ライダーガタック、その変身道具はゼクター玩具では二個目となる ”DXガタックゼクター”(クワガタ虫ロボット)。 劇中でも紆余曲折ありながら、最終的に主人公たるカブトと共闘し、ボス敵退治に 貢献。個人的には平成シリーズの中で一番好きなライダーである。変身者の 加賀美新は、ずっとライダーになりたくてなりたくて、という見習いキャラだったのだが、 ついにライダーになれた時の感情の爆発が気持ちよかった。「よっしゃぁ!強いぞ俺!」 もちろんセカンドライダーの命運として、すぐにヘタレるのもお約束だったが(笑)。 しかし劇中二番手のライダーとして、玩具はカブトゼクターに続く二個目のDX玩具。 スペック:大人用改造あり。というか、カブトゼクターと共用してます。 クロックアップ装置も装着。どっちも非純正ですけど・・・。 これはDXだけあって、ギミックはゼクター側に集中。ゼクターを取りはずした状態で、 ゼクター中央のボタンを押すと、ガタックゼクターの鳴き声と飛行音2種類がランダム で鳴る。カブトのような羽根の開閉機構はなし。 この状態でクワガタの角を開くと、”ミステイク!”という音声がする。 ベルトのバックル部にゼクターをはめ込むと、今までの”ズギュウゥゥン!”という お馴染みの効果音とは違って”ピーガーピー!”という独特の効果音が鳴り、 ”ヘンシン!”と、これまた今までのゼクターとは全く別の音声でマスクドフォーム への変身が完了する。 このマスクドフォーム時に、中央のボタンを押すと、ガタックバルカンの射撃音が 発動される仕組み。 クワガタの角を少し開くと、エネルギーチャージ音がしてキャストオフ待機状態に 入り、そのまま反対側に引き倒すと、”チェンジ・スタッグビートル!”とコールして ライダーフォームへの変身完了。 このとき、中央のボタンを3回押すと、1回押すごとに、”ワン!”、”ツー!”、”スリー!” とコールされ、タキオンチャージを実施。 そのまま角を一旦もとの状態にまで閉じ、再び少し開くと、エネルギーチャージ音 が鳴る。 もういちど反対側に角を引き倒すと、”ライダーキック!”と必殺技コールが鳴って キック効果音が大々的に発動。 角を元に閉じると、”プットオン”と発声してマスクドフォームに戻り、ゼクターを外すと 変身解除音が。 カブトゼクターより作りは単純だが、中央部の発光ダイオードは、赤5個、黄6個と カブトを上回る装備数。これが変身時や必殺技発動時に回転点灯したり左右に 移動点灯したりと、乱舞を繰り広げるのでやや暗めの空間で見ると非常に 美しい。 劇中にはない効果音も削除されて、より必要な音声と効果音が選りすぐられた印象。 尚且つ今までのゼクター効果音の使いまわしが全く無く、発声含めて全て新録である。 さすが二番手ライダー、主役に続いて素晴らしい出来、と言いたいところだが、 やっぱりクロックアップは無し。むしろ徹底してるな、この方針(笑)。 しかし、自分のようなガタックファンには、買わない理由が全くないのであった。 単四電池2本使用は通例。 |
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posted at 2010/01/25 22:31:17
lastupdate at 2010/01/30 5:27:30 »category : 玩具その2 【修正】 |
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