こと仮面ライダー５５５（ファイズ）。
その主人公、乾巧（いぬいたくみ）の装着する変身ベルトのDX版玩具である。
２００３年発売。先の記事にも記したが、１００万本のメガヒットになった商品。
前年度の龍騎がベルト以外の玩具をメインアイテムとして据えた変化球勝負だった
のに対し、５５５では、ベルト玩具を主体に置いて直球勝負を挑んできたという印象を
受ける。
人気のベルトだけあって世に出回る本数も多かったためか、新品、中古とも
かなりたくさんの点数がヤフオクでも出品される傾向にある。
価格は新品で７０００円〜１５０００円程度、中古であれば３０００〜６０００円と
いったところ。バンダイアジアやバンダイコリアといった海外版（ギミックは
本家と同じ）は新品でも若干低い値段で出品される。
ただし、人気商品だけあって競争率は相当高く、値段が釣り上がる事もしばしば。
新品で１万円以下の値付けなら、十分相場価格の範疇なので手を出しても構わない
と思われる。
アマゾンでは２万円弱といったところ。状態の良いものを入手したい時は、あるいは
利用するのも手かもしれないが、ヤフオク等での出品数も多いので、状態良く
値段が手ごろなものを気長に待つのも悪くない。
大手懐古玩具店では、新品は１万円を下回ることはないと思われ、今のところ
最安値で入手できる可能性が高いのは、ネットオークションということになるだろう。
なお、レジェンドライダー変身ベルトシリーズ等、簡易劣化版が存在するので、
安いからと言って慌てないように、DX版である事を見極めてから入手すべき。
本品も大人向けのコンプリートセレクションが存在するが、ヤフオクでスタート価格
４万円以上、アマゾンが中古で９万円弱。アマゾン価格は茶を噴く。
コンセレはベルトのみならず、武器等が大人サイズで一式揃っているが、武器等の
電飾ギミックが全てオミットされているという最悪の仕様。
ファイズフォンはコンセレ版でも流石に子供用と同じ電飾や音声が鳴るけれど、
周辺機器を含めて考えると、子供用を集めていった方がプレイアビリティは遥かに上。
ちなみに自分が購入した非純正ベルトは、組み立て式で胴囲１００ｃｍくらいまでは
対応する。これは７０００円程度でヤフオクに出品されていることがあるので、
希望に応じて購入してみてもいいと思われ。
ファイズドライバと合わせても、コンセレ買うよりはるかに安いし。
Trackback URL -->
クリップボードへコピーする場合は こちらをクリック(Win+IEのみ)
クリップボードへコピーする場合は こちらをクリック(Win+IEのみ)
lastupdate at 2010/01/24 1:05:08
»category : 玩具その２ 【修正】