第二水槽(ナマズ水槽)
ナマズ専用水槽と言っていいぐらいナマズが詰め込まれてます。かなりの過密環境ですが何故か一番安定していて、一度も大量死のような事にはなったことは無いです。この状態なってからもう2,3年経ちますがこの中で4,5cmぐらいから10cmオーバーになったものも数匹います。上部はテラリウムになっており観葉植物がやたら繁ってます。そいつらも濾過に役立ってくれてるのかも。
霧発生システムを装備。お客さんが来たときぐらいしかスイッチいれませんがw。 暫くスイッチを入れとくとこんな感じに真っ白になります。水面上の流木や観葉植物の間を霧が流れる感じで涼しげでとてもいい感じ。魚は時に反応無し...

ナマズの仲間
世界の魚種の10%占め、淡水では半分を占めるほど仲間で、その種類や色、大きさなど様々。2cmぐらいなやつから2, 3mもある奴などほんとに様々。いわゆる日本のナマズのイメージとかなり違います。一番私が気に入ってる種類で意識して集めてますが、でも高価な奴、大き くなる奴は買いません(笑)。英語ではCat Fish。
ブラックランサー  ×1 ホワイトライン・トーキングキャット   ×1
漆黒ボディに真っ白のラインのイカス奴。気が付いたら購入時の倍以上...目下この水槽で最大。顔はアザラシみたいで非常に可愛い。でも暗いとことこ大好きでまともに撮影できません(泣)  15cm 水草水槽にもいる鳴きナマズ。この種類は体型がアンコウみたいな奴らなんで、全長が短くても横幅があるのでかなりの存在感。でもみんな動かない...エサ食う時以外、何年も同じ流木の隙間に挟まってる...。  13cm
スポット・トーキングキャット  ×1 サカサナマズ  ×2
上の鳴きナマズの柄違い。性格も一緒で全然動かない。こいつは更にエサさえ食べに来ない。見かねて口元にエサ持ってても中々食べない。でもこいつもかなり古株で数年生きてるが...謎だ。  11cm 名前の如く常に逆さまに泳いでる捻くれもの。ショップでよく3〜4cmで売ってるが、今やこいつらは8cm...デカイ。こいつも2年ぐらい生きてる。底に落ちたエサ食べる時はサカサじゃなくなる。  8cm
リタリタキャット  ×1 ドワーフ・バンブルビーキャト  ×1
以前こいつと間違えて他の魚を買ってしまった(^^;)。なんかネコザメに似てて体型もサメっぽい。こいつもどっかに隠れてないと気がすまない奴で全身見れることは少ない。  7cm こいつも恥ずかしがりやさん。流木の窪みや隙間にいることがほとんどで、エサ時に現れて一口パクッってしたらすぐ逃げ帰る。もっと食べりゃいいのに...。体長の割に口が大きい  6cm
ポートポールキャット  ×1 エトロピエラ  ×1
ちょっと間抜けな顔で、水草水槽のスポット・ホプロと同じ仲間。コリドラスとも近縁。身体のわりに超おちょぼ口でエサが食べにくそう。非常におとなしい。  6cm 全然ナマズっぽくないけどナマズ。動きも常に遊泳しててナマズっぽくない。二匹いたが一匹お亡くなりに...本来は群れているらしいのでまた増やしてやりたい。  4cm
バンジョーキャット  ×1 レオパードタティア  ×1
平べったくておとなしい、みんなに踏まれてます。なんというか手で持ってもあまり動きません(笑)。何を食べてるか不明だが着実に大きくなってます。  10cm この種類も非常に恥ずかしがりやさんで、ずっと隠れてます。ただ手前のガラス面と流木の間にいるので、こちらからは丸見えです。一時は何処に隠れてたか姿見ないので死んだと思ってた。  7cm
ブロキス・スプレンデンス  ×2
コリドラスに見えるが一応違う種類。ショップでもエメラルド・コリとかコリとして売られていることもある。種類によってはかなり大型になるのもいる。
ナマズの仲間(コリドラス)
ナマズの中でも特に愛嬌があり、小型で飼いやすい。そして生息地や地域によってそれぞれ色や模様など違い、多くのコレクターの魂をくすぐる存在。ショップではエサの食べカス掃除用の名で安く売られてる奴から、珍しいやつは一匹で数千円〜1万円オーバーのやつまで様々います。種類によっては繁殖も容易。腸でも呼吸できるので、水中の酸素が少ないと水面まで上がって呼吸したりします。たまに目が瞬きします(そう見えるだけだけど)。顔はショートノーズ系、セミロング系、ロングノーズ系などがあり、模様が同じでも顔が違うとかもあります。あとこの仲間は胸ビレに毒のある棘を持ってるのが多いので注意が必要。
コリドラス・アエネウス  ×2 コリドラス・アエネウス・アルビノ  ×1
もっともポピュラーでどのショップでも安価で売られてるタイプです。比較的大柄です。繁殖も容易。通称『赤コリ』  5cm ノーマルよりも良く売られてる事が多い。我が家では長い間こいつらの天下だった。繁殖して水槽内をこいつらがワラワラいる時期があったが、昨年夏の大破局でほぼ壊滅...唯一の生き残り。通称『白コリ』  5cm
コリドラス・アラグアイエンシス  ×2 コリドラス・ウンデュラトゥス  ×2
薄黄色に地に粗めの黒いスポットが入ってる。本来はもっと濃く粗いスポットが全身に入ってるはずなんだが、こいつは少なめ...ポリスティクトゥスと同じに見える。体型が違うので比べれば解る。  4cm 黒地に金色の点を散りばめた感じ。我が家では桜吹雪と呼ばれてる。あまりこの手の体色はコリではあまりいない。エレガンス系  4cm
コリドラス・コリドラス・エレガンス  ×2 コリドラス・ゴッセイ  ×1
このタイプは独特の形で顔から口髭にかけた形が特長でしょぼくれたような表情に見える(笑)。焼きサバの切り身みたいな模様  4cm 少し大柄なコリ。体色も他のものと違い、ツートンカラーにヒレはオレンジ、尾びれは縞模様といった感じ。お気に入りの奴だが、最近一匹が他界してしまった(泣)。以前は安く買えたが普段は2000円くらい。うちでは高めw。  6cm
コリドラス・コンコール  ×1 コリドラス・シミリス  ×2
前半身は黒で後ろがオレンジといったカラーリング。他に同系の奴はいないと思う。ちょと小さめで可愛い。  4cm 全身飴色にスポット、尾ビレ付近が青みのグレー。人気種。似たような柄で数種いる。通称『バイオレット』  5cm
コリドラス・シュワルツイ  ×2 コリドラス・ステルバイ  ×2
白地の体色に目に黒バンド、体はスポットが繋がったラインが入る。同系の柄で数種いる。背びれが長め  5cm 黒地に白で細かいスポット、胸ビレがオレンジ色。人気種で、たまにショップで見かけるワイルド固体はかなりデカイ。  5cm
コリドラス・トリリネアトゥス  ×2 コリドラス・ホワイトフィン  ×2
Co.ジュリーと似てるが別種。白地に黒いマダラ模様で、側面にラインが入る。  5cm Co.シュワルツイに似てるが側面がラインではなくスポット状、背ビレの棘条が白い。  5cm
コリドラス・ポリスティクトゥス  ×2 コリドラス・ラバウディ  ×2
全身飴色で細かいスポットが入る。通称『アメコリ』  4cm 褐色ボディに黒い太いバンドが入って体高が高い。Coアエネウスと違いが良くわからない。  6cm
コリドラス・レティクラートゥス  ×2
白地に黒のマダラ?迷路のような模様が入る。背びれに黒い斑点  5cm
カラシンの仲間
ネオンテトラを代表としていわゆる熱帯魚!ってイメージかぴったりな仲間です。特にテトラ系は色とりどりで比較的小型種が多く、複数導入して群泳させるとまさに熱帯魚水槽〜ってイメージで非常に涼やかでいい感じ。カラシンの仲間では他にあのピラニアとかも同じ分類で、古代魚っぽい大型な種類もいます。
ブラントノーズガー  ×2
大型の古代魚ガー系等に非常に似てるが、完全に別種。購入時は4,5cmだったが気が付いたら倍以上まで成長。水面に落ちてきたエサを食べるため下あごがしゃくれてます。  11cm  
ドジョウの仲間
いわゆる日本にもいるドジョウですが、熱帯魚だと変わった色や、体型が細長くない奴など様々です。扱いとしては、やはり水槽の掃除役としての役目が多いようです。
クーリーローチ  ×2
飯掃除用?として良く売られているドジョウです。普段は物陰に隠れてますがエサの匂いがすると必ず現れる。大きくなるとなんともいえぬ不気味さがいいです。  5cm