2003年 アメリカ映画 81分 日本劇場未公開作品
監督 - リンダ・メンドーサ
マイアミでダンサーを夢見て働くフリーター、シシ(ソフィア・ヴェルガラ)。シカゴで弁護士として働くキャリアウーマン、ロレナ(ロザリン・サンチェス)。そしてニューヨークの裕福な家庭のお嬢様、パトリシア(ジャキ・ヴェラスケス)。住む場所も職業も全く異なる彼女たち3人には意外な共通点があった。それは3人ともトマス(エドワード・ヴェラステーギ)という同じ男性と付き合っていること!
ある日3人はトマスに会うため、彼の住むL.Aへ。そして彼の家に忍び込んだ3人は偶然にも鉢合わせし、三股をかけられていた事実を知ってしまうのだが…。
1人の男性に三股をかけられていた3人の女性たちが、彼の愛を射止めるべく奮闘するうち、ひょんなことから事件に巻き込まれてしまうラテン系のドタバタコメディ。最初から最後まで陽気でハイテンションなラテンムード(?)が漂うコメディで、出演者はほぼラテン系。3人のラテン美人が争ううちいつの間にか友情が…という王道を行くストーリーで、テンポの良い展開だが時間は80分少々と少し短め。
フレディは映画中盤で犯罪で一山当てようと企む男ロドリゴの相棒、ビクター役で登場。歯の神経を抜く治療をした後で常に歯痛に悩まされているという役柄で、出てきた時から涙目。激痛に耐えるその顔は非常に萌える。
ストーリー | ★★★☆☆ : 3 |
2時間ドラマ? | ★★★☆☆ : 3 |
歯痛 | ★★★★★ : 5 |
総評 | ★★★☆☆ : 3 |