アン・ハサウェイ 裸の天使
HAVOC

DATE

2005年 アメリカ映画 85分
監督 - バーバラ・コップル

CAST
  • アリソン・ラング - アン・ハサウェイ
  • エミリー - ビジョウ・フィリップス
  • スチュアート・ラング - マイケル・ビーン
  • ヘクトル - フレディ・ロドリゲス
  • トビー - マイク・ボーゲル
  • エリック - マット・オリアリー
  • アマンダ - シリ・アップルビー
STORY

 アリソン(アン・ハサウェイ)はロサンゼルスの高級住宅地に住む裕福な家庭の高校生。しかし彼女の両親は多忙で家を明けがちで、しかも離婚の危機に直面していた。その両親に反発するかのようにアリソンは不良グループPLCに入り、親友のエミリー(ビジョウ・フィリップス)やボーイフレンドのトビー(マイク・ボーゲル)たちと町に繰り出しては、ドラッグやケンカに明け暮れる毎日を送っていた。
 ある日、仲間たちとヒスパニック街へ出掛けたアリソンは、そこがこれまで経験したことのない興奮に満ち溢れた場所だと知る。アリソンはヒスパニック街を頻繁に訪れるようになり、そこでギャングのリーダー、ヘクトル(フレディ・ロドリゲス)に気に入られ、行動を共にするようになる。ヘクトルたちに憧れを抱くようになったアリソンは、ギャングの仲間に入れて欲しいと持ちかけるが、ヘクトルは仲間に入れるためのある条件を提示してくる…。

解説

 「プラダを着た悪魔」、「プリティ・プリンセス」シリーズのアン・ハサウェイがこれまでの清純派のイメージを覆し、大胆なヌードを披露した衝撃作。…と銘打ってはいるが、アン・ハサウェイは上半身ヌード程度。むしろ親友役のビジョウ・フィリップス、そして後述のフレディの脱ぎっぷりの方がすごい。また邦題と裏腹に内容もいわゆるおピンク映画ではなく、ティーンエイジャーの非行問題を描いたシリアスな作品である。「ポセイドン」で共演したマイク・ボーゲルがこちらでもヘタレ彼氏役で登場している。
 フレディはヒスパニック街のギャングのリーダー、ヘクトル役。髭面にオールバックヘアー、体には刺青を入れたいかにもな風貌での登場で、「レディ・イン・ザ・ウォーター」での筋肉は特殊メイクだったが今回は自前。少しお腹に脂はのっているもののしっかり割れている。ギャングのリーダーを悪人オーラ全開で演じているが、この作品での見所はなんといっても全裸。実は宣伝文句とは裏腹に、フレディの方が大胆ヌードを披露しているのである。お尻はおろか、アレまでもがチラっと映っているのでフレディファンには必見の作品。

ビデオ・DVD・関連書籍など
MY RATE (個人的5段階評価)
ストーリー ★★☆☆☆ : 2
アン・ハサウェイが脱いだ! ★★☆☆☆ : 2
フレディ・ロドリゲスが脱いだ! ★★★★★ : 5
総評 ★★★☆☆ : 3
感想
…準備中…

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