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2004年12月08日

脅迫状と深夜の電話

珍しく帰宅後にテレビ。お行儀悪く食事をしながらだったのだけれど、食べ終わってほっと一息ついたところで、とんでもないニュースが目に入ってきて猛烈に驚いた。

都内某病院に放火予告の脅迫状が届いたという。その脅迫状が画面に出ていたのだが(一部マジックで消されている部分あり)、ナレーションの口から脅迫者とおぼしき人物の名前が出た途端、に思わず画面を食い入るように見つめてしまった。画面にうつるカタカナで書かれたその名前を、私はよく知っていたからだ。

高校時代に随分とお世話になった教師の旧姓(随分前に結婚したから今の姓名とは若干違う)。それは、確かにそれほど珍しいものではないと思うけれど、脅迫状に書かれていた振込先はどこかの銀行の名古屋駅前支店だったから、余計に驚いた。もちろんそんな脅迫状に本名を書くバカなヤツはいないはずだから、本人なわけはない。けれど、もしかしてもしかして私が思っている相手の名前を誰かが故意に使ったのかもしれないという想像が、一瞬にして駆け巡った。

慌てて携帯電話を手にとり、高校時代の友人に電話を入れる。すでに23時30分を過ぎていたので、私と同じ位にその教師を良く知っている友人は電話にでなかった。当たり前か。続いての友人は、幸いにも電話に出てくれて、私の話をふむふむときいてくれた。最初は、「それ誰だっけ?」と言っていた彼も次第に「ああーっ!」と膝を打つにいたった。私としては、結構勢いこんで喋っていたのだけれど、友人はひたすら笑っている。挙句の果てに、「いやー、久々に笑わせてもらったわ。笑いすぎて涙がでる」とな。何故だ、何故笑っているのだ。おそらく話の内容ではなく、私のことを笑っているのだと思うのだけれど、理由がよく判らない。うーむ、謎だ。

投稿者 kaori : 2004年12月08日 23:59

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