IchigoJamとは

IchigoJamは完成品・キット・互換品がいくつも発売されています。
回路図や基板の設計データが公開されているので、自作することができます。
IchigoJamBASICはアップデート用に公開されているのでこれを入手してインストールします。






PCNが販売しているいろいろな形のIchigoJam
回路はIchigoJamと同一

kumajam くまモンの形のプリント基板。キット・完成品が販売

aitendoが発売した互換機

栃木県立栃木高等学校設計の互換機。機能が拡張されている。

IchigoSoda さくらの通信モジュール sakura.io対応

拡張されている

IchigoJamが完成したら

IchigoJamとPCを接続する
プログラムのダウンロード
プログラムの書き込み

IchigoJamの回路図

KiCADを使うと回路図からプリント基板の製造データが作れます。
回路を付け加えたり、いろんな形の基板を設計することができます。

メモ

LPC1114のピンにはピンソケットが接続されている。回路図を見やすくするために省略。

R1 470Ω 黄紫茶金 ビデオ信号合成用
R2 100Ω 茶黒茶金 ビデオ信号合成用
この2本は抵抗値を変えるとビデオ信号が正しく合成されません

R3 1MΩ 茶黒緑金 タクトスイッチのプルアップ抵抗 値が小さいと無駄に電気が流れます。
R4 330Ω 橙橙茶金 LEDの電流を制限する抵抗 LEDの明るさが変わる。

コンデンサはノイズ対策と脈流の安定化。水晶発振子には15p程度 三端子レギュレーターには10μF程度。桁が違うので取り違えに注意。

VCC GND が左右に1つずつある。左側はVCCA GNDAでアナログ入力の基準電圧のピン
IchigoJamでは両方とも接続するので、ピンソケットのVCC GNDは同じように使用できる。

USB・PS/2両対応のピン対応 D+ → KBD1 D- → KBD2

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