2003年8月

珍神山(うずがみやま)

尖山(とがりやま)

 

【珍神山コース・タイム】

 登山口(15分)山頂

 

【尖山コース・タイム】

 登山口(2時間)山頂

 

 

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今日は、日陰山の隣にある、

珍神山尖山へ登る。

西郷温泉から夕焼け空をバックに見える

形のイイ尖山を見ながら・・・

滝の内林道に入り、

まずは珍神山へと向かう。

林道が枝分かれしており、

やっと登山口を見つけた。

結構、整備されているようだ。

さて、出発!

階段を一歩一歩登って行く。

ここは、総延長2137kmにも及ぶ

九州自然歩道の一部。

宮崎の起点は祖母山の国観峠で、

高千穂峰まで総延長350kmもある。

ふと振り返り一休み。
823.1m、珍神山、登頂!

なんと登山口から15分の距離であった。

汗を流した後の美味いビールを飲んで、

一息ついたところで下山。

日陰山のように、

山頂というより

登山道がそのまま頂上のような感じだ。

下山は来た道を戻る。
無事、駐車場に到着。
林道を下っていくと、

登山口があった。

さっきの場所は、

どうやら登山道の途中らしい。

そして次に目指すは、

ほのぼのとしたイメージの尖山

(そうイメージするのは僕だけだろうか?)

登山口に車を停め、

昼食をとり出発。

登り始めてすぐ、

ここは宮崎市にある

斟鉢山(くんぱちやま)のような

感じの場所に出会う。

15分ほどで観音滝に到着。

滝の回りには、30体の石像が、

あちこちに祭られている。

1858年3月〜1859年10月にかけて

建立された。

急登で、尾根に出ても風がない。

途中、テントウ虫?の集団を発見。

眠っているのか動かない。

臭いがしないのでカメムシではないようだ。

716.2m、尖山、登頂!

見晴らしはあまり良くない。

途中、キジ打ちに行くくらい、

風が無く暑くキツイ急登だった。

だから登頂後のビールもこれまた美味い!

さて下山しよう。

だいぶ日が傾いてきた。

竹の間を通り抜け

もうすぐ駐車場だ。

「初冬の 雑木林に眼白鳴く 口笛ふけば

そこここに 啼く」   −葉桜−

 

今日も一日、暑〜い、イイ〜山行きでした。