2002年11月

大崩山

 

【コース・タイム】

登山口(25分)大崩山荘(35分)袖ノダキ展望台(30分)下わく塚(45分)上わく塚(25分)リンドウの丘(50分)大崩山頂(50分)小積ダキ(30分)見返りの塔(50分)大崩山荘(20分)登山口

 

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も深まった寒い朝、

暖かい寝袋の中で目を覚ますと

眼前には既に朝陽を浴びて待受ける

大崩山の勇姿があった

(つまり、「寝坊した」の意味!)

既に道路脇には数台が駐車してあった。

しかし、

イマテックハイキング部は、一喜一憂せず、

気持ちはルンルンである。

さぁ、今日も新たな物語が始まる...

程なく大崩山荘

綺麗だが残念ながらトイレは使えなかった...

しかし、処理は滞りなく済ませた...

大崩山荘近く。

紅葉も快く迎えてくれる。

丸木橋を渡り、いよいよわく塚コースに入る。

素晴らしい風景だ!

振り向けば紅葉が一段と目にしみる。
ガレ場を登る。

二週間のブランクが体に堪える。

でも何故か今日は楽しい。

だんだん寒くなり

氷柱も見受けられるようになった。

いよいよ袖ノダキ展望台だ!
 出た〜っ 

大崩の秘密大要塞基地

小積ダキベースアルファ〜2002!

って感じ...

カメラに納まりきらず、凄いっス!

左が大崩秘密監視塔。

ここから大崩に進入してくる登山客を監視し、

大感動光線を照射する。

これに対抗できた人間はまだいない。ハズ...

さらに上には下わく塚と呼ばれる、

第一秘密基地がある。

これからそこへ進入するのだ。

一度、監視塔の目を逃れ、下から進入!
これが第一秘密基地の下わく塚

そして、左の方に奇妙な岩が見える。

既にお気づきの方もあるかと思いますが...

何かに・・・似ている・・・

右が小積ダキベースアルファ〜2002
次に第二秘密基地、中わく塚へと向かう。
ここが、第二秘密基地、中わく塚

ここは私一人で進入した。

一度下って、次なる第三秘密基地、

上わく塚へと進入する。

が積もっている。

第三秘密基地、上わく塚

これは、社長が、第二秘密基地、中わく塚

偵察しているのがよくわかる写真である。

さてとっ、

秘密基地ごっこはこれくらいで終わりとしよう。

いつもお世話になっている私の嫌いな

密集したスズタケ

雪が積もるとこんなにも様変わりしてになる。

山はホントに不思議な所だ!

氷柱のはった退避岩屋

今日はお世話にならない。

リンドウの丘で昼飯。

今日は寒いのでビールではなく焼酎霧島

下界では焼酎は大の苦手なのだが、

ここでは何故か美味い

山はなんでも美味く味付けしてくれる。

リンドウの丘からの秘密基地...?

じゃあなかった、

わく塚の景色は素晴らしい!

リンドウの丘の風景。

北九州からの家族連れも来ていた。

今日は(ここは)人が多い!

このあと、いきなり出てきた飼い犬

山犬と間違って思わず威嚇してしまった!

結局、お互い解かりあえずにバイバイ...

1643m。大崩山登頂

社長は何回も来ているので、

石塚で焼酎と?待機中...

山頂風景。

見晴らしは良くない。

石塚から夏木山。ここの見晴らしは最高です。

でも寒い・・・

下山途中、中わく塚。
ここがさっき見た、大崩の秘密大要塞基地、

小積ダキベースアルファ〜2002!

の真上だっ!

象岩を通過!

落ちないよう気を付けて歩こう!

見返りの塔から振り向けば、小積ダキが見える。

その向こうにはわく塚

大崩山荘近くの河原へ到着。

 

紅葉も終わりに近づき、

これから寒い冬が始まる。

そして山は、

人々を新たな感動の中へと導いてゆくのだろう。

今日も、無事、登山口に到着。

短い方のコースだったが

約9時間、山にお世話になった。

ここへは日を改めてまた来よう!

今日はお疲れ様でした。