２００４年２月 　 国見山(くにみやま) 　 　【コース・タイム】 　登山口(２時間) 山頂 　 　 もどる		未登の宮崎百山で、 今の時期、行けそうなところは・・・ と、考えた末、西都市の国見山に決めた。 一ツ瀬ダムを過ぎ 米良稲荷橋を渡って 児原稲荷神社に向けて 坂道を登っていくと・・・
		鳥居の隣が登山口だ。 階段を登り、神社裏手にあるうどん屋で 登山名簿の記帳を終えると、おばさんが、 ★山に犬を連れてってくれないか★ という。
		行方不明になっても 責任は持てない旨を伝えると、 ★勝手に道案内をするから構わない★ という。 どうせ一人だし、 途中で勝手に戻るだろうと思い とりあえず引き受けた。
		５分ほど歩くと、 工事中の舗装道路に出る。
		ここから山頂まで約２時間。 本日も、 よろしくお願いします。
		これがその、 ★　ララ　★ である。 なかなか賢そうだ。
		登山道を先にさっさと歩いたり、 道草したりしながら ほぼ同じペースで登っていく。 そして姿が見えなくなった。 やっぱり戻ったか・・・
		尾根から向こうに見えるのが 国見山だ！ 少し雪が残っている・・・
		ややっ？ 道の向こうで 待っているではないか？ お互い 抜いたり抜かれたりを 繰り返しながら・・・
		１０３６．３ｍ　国見山　ララと登頂！ おっ、おいっ！ カメラはあっちだぞっ！
		昼飯を作る間、横に座って ジーッとこちらを見ている(ー。ー； ハンバーグを半分、ラーメンを半分、 おにぎりを半分、非常食として準備していた シスコサブレをほとんど、あげた。 が、 酒には見向きもしなかった。
		飯食って、タバコを吸いながら 日向灘を眺めていると ララも横に座って、 ジーッと日向灘を眺めていた。
		一服して下山開始。 途中いなくなったりしながら ほぼ同じペースで山を下っていく。
		無事、 児原稲荷神社近くまで戻ってきた。
		結局、最初から最後まで付き合ってくれた。 おかげで 往復４時間の工程が楽しいものになった。 別れを惜しんで国見山を去る・・・ 今日も一日、イイ山行きだった。