１５６　２．５Ｖ６　ファーストインプレッション

　来ちゃいました１５６、２．５Ｖ６。
まず納車を受けた時、バックギアに入れながらハンドルを切ると、
「なんじゃこりゃ！？」
すこしハンドルを切っただけで、スッスッと車が向きを変える。

　普通に街中を流してみる。まだ慣らし中なのでせいぜい３５００を上限に、（たまに４０００まで行っちゃう事あるけど）押さえてクルージングしてみた。
雑誌でよく言われていたような低速トルクの細さ、というのは感じない。まあ、マニュアルだから低いギアに落とせば済む話だからかも知れないが。

　高い回転数を体験していないので、噂のエンジン音の本領はまだ未経験。それでも、加速の時には、
ぶるるるるるららららら・・・・という、独特の音がする。「ああ、Ｖ６ってこういうエンジン音がするんだ・・・。」と感心した。

　覚悟していた取り回しにくさ（回転半径のでかさ５．８ｍ）というのは、体感的には予想範囲内の動きで、正直案外「あ、大丈夫じゃん」と感じた。
　ガソリンスタンドでも、ハンドルを切るとスパッと車が向きを変えるので、給油機に横付けするのも、予想より簡単だった。
ただ、ステアリングのセンターが少し、左にずれているような気がする。これは初回１０００ｋｍ点検の時に、言ってみようと思う。

　今驚いているのは、ＢＯＳＥスピーカーの音の良さ。音の良し悪しには全く拘らない自分だが、どのＣＤをかけても素晴らしい音がする。音楽って、スピーカーでこんなに変わるんだなあ・・・・・。