やすみやすみみのチラシの裏

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激動の一ヶ月

2010.10.31 Sunday | 雑記

激動の一ヶ月。
仕事が忙しい。
もう数ヶ月前から土曜も日曜もなくて、毎日終電。


母の容態が悪い。
仕事が忙しくて地元の病院になかなか行けない。



母の病院へ行っていた叔母から余命1ヶ月と聞いて、強引に仕事を休み病院へ。
たった1日の間に余命が1ヶ月から1週間になっていた・・・。

最期とその後のことを考え、
即東京に戻り仕事の引継ぎをして次の日の朝再び病院へ。

到着前に逝ってしまった・・・。


初めての葬式は自分の母親のもので喪主という状態。
(祖父が亡くなった時は受験でいなかったので未参加)

親戚の方に助けてもらいながら、なんとか葬儀を終える。



ヤスウェア家はもう私と重度身体障害者の弟の2人だけに。


弟の国保が母の扶養になってて、失効しているので弟の国保だけなんとかする。
自分の社会保険の扶養に入れようかと思ったけど、手続き面倒だったので、
もう単身国保に入れてしまう。


銀行へ母の預金について相談に行くと、相続人全員の了承が必要で、
当然障害者の弟は委任状すら書くことは出来ない。

成年後見人にならないと駄目だという。

裁判所で成年後見人について話を聞く。
手続き超めんどくさい。
だが、銀行手続きに成年後見人の義務はないという。

障害者施設の職員さんも、成年後見人してる人は少ないということで
取り急ぎなんとかならないかなーと模索してみることに。

とりあえず、弟の印鑑登録はしておかないといけないだろうと役所へ。

だが、ここでも委任状が必要といわれ、
何からはじめるにせよそれで阻止されてしまう。
昔はゆるかったけど最近厳しくなってるんかなぁ。
いってることはもっともなんだけど、もう弟の面倒見えるの自分しかいないんだがなぁ。
親子なら保護者という形でいける部分も、兄弟だと直系じゃないから
その立場の違いもあるのだろうなと、違いを実感してしまう。



結局慶弔休暇内でここまでしか出来ず。
後は東京に戻ってから・・・だが、仕事がこんな状態である。



朝の出社前とお昼休憩時間を利用して
電話だけで完結する母のみの問題、公共料金の名義変更、生命保険や死亡年金等をこなす。

携帯電話は弟名義で使ってた(障害者関係のプランか何かで安くなるから?)ので解約に手間取る。
まさか解約できないなんて・・・。

施設の職員さんに養育手帳のコピーを送ってもらって、ようやく解約。

まぁ、手間取ったおかげで母の知り合いの方から電話があって、亡くなった事を伝えられたのは幸いかもしれない。



多忙な仕事、進まぬ相続処理(役所行く暇もない!)、迫る49日の法要準備。
体調悪化していき。そしてダウン。
病院へ行くと休職をすすめられたのであった。
処方されたのは抗うつ系の薬っぽい。
精神的には全然問題ない(仕事行きたくないとか、やる気が出ないとかまったく無い)んだけど、体の方に症状がでてるようだ。
たしかに症状ググったらそれっぽい。


弟の障害年金の入る通帳の印鑑と暗証番号がわからない件。
実家で発見した印鑑全部確認したがどれも違うみたい。
郵便局で相談するもやはり成年後見人というキーワードに。

休職することになったし、この間に成年後見人手続きと実家の整理をやりたいところ。
author : ヤスウェア | - | -