1999


 4月29日(TH) 
CMの影響でカップヌードルを生まれて初めてフォークで食ってみた。 そしたらこぼれた。 慣れないことはするもんじゃないと思った。あとこの日記、全然辛口じゃないな。


 4月28日(WE) 
先週と同じく夕方にサッカーをした。 前回の教訓からきっちり人数を集めてM研と対戦した(一部H研から補強)。 正式(?)に11人同士で行われたが、グラウンドは反面なので 今度は人があふれ返った。それでも少ないよりは全然マシで30分ゲームしても それほど疲れなかった。うちの研究室はそれほど強くないと思っていたのだが、 結果は7−3で圧勝した。よくよく振り返って見るとほとんどの得点に絡んだのは、 補強したH研のメンバーだったようだ。かっかっか。


 4月25日(SU 
阪神が7連敗のあと6連勝してしまった。 笑いが止まらんではないか。 今年はピッチャーが良いので普通に点を取れれば勝てるようだ。 最後のヤクルト3タテはむしろスワローズが弱かった感じがしたが、 前半の横浜2タテは良い勝ち方だったし勢いがついたようだ。 なんせ大魔神様を打ち砕いたのだから。これでチーム打率は巨人に次いで2位、 チーム防御率も中日に次いで2位! でもまだ順位は4位(涙)。 元阪神の関川が中日で大活躍しているので悔しがっているあなた、 代わりに来た矢野輝が攻守ともに素晴らしい活躍です(現在打傑5位)。
では、この6連勝で感じたこと。
  1、4番ブロワーズが帰ってきた試合から連勝が始まった
  2、ブロワーズが帰ってきてからジョンソンの調子も良くなった
  3、新庄合流により坪井がライトに戻ったので負担軽減で打撃絶好調
  4、レギュラーに3割バッターが5人(坪井・和田・ブロ・今岡・矢野)
  5、去年も全く同じ時期に6連勝していて、最下位になったこと
これでここまで、●○○●○●●●●●●●○○○○○○ で9勝9敗のイーブン!


 4月21日(WE) 
今日は朝は再履の授業。こうもなると朝一の講義は落とすもんではないね。 午後の講習も終わって、夕方から研究室の人たちとサッカーの練習をした。 来週M研との対抗試合をするらしいからだ。今日のメンバーは5人しかいなかったのに いきなりミニゲームが始まった(2:3に分かれた)。 はっきりいって5人でやるサッカーは地獄だね (つくづく22人でやるもんだと感じた)。 全員が攻めて守らねばならないからだ。俺の方は3人だったが、それでも走りっぱなし。 キーパーもポジションも全く関係なしだった! 広いグラウンドの一部分でやっていたので、 一番きついのは大きく外れたボールを取りに行くときなのだった。 20分弱でみなバテた。しかもサッカーなんて高校の体育以来4年ぶりくらいだ (長万部でもやった記憶はない)。まして運動不足にはこたえる。 しかもその後、延々とキャッチボールをしたので、肩と足がボロボロじゃ。


 4月19日(MO) 
夜から基礎工恒例の懇親会(例のアレ)。かなり不服。 研究室ごとに新2年生も交えて1つのテーブルを囲むのだが、 うちの研究室だけやたら人数がいて(20人はいた)スタート5分で ほぼ全ての食事(せいぜい8人分)が食い尽くされたのだった。 出足遅れたワシは残された枝豆が主食となってしまった(しかもマズイ)。 なんと会費1000円も払わされているのだ。10人程度しかいなかった K研のテーブルにはかなり食事が残っていたので、 焼きおにぎりなどをパクって食った。 気付いたら周りもK研以外の人たちだった。 なんとか飢えは回避したが、 1000円返してくれ!!ちなみにK君は飯が食えなかったことよりも 主食の枝豆の塩が利いていなかったことに怒りをあらわにしていた。


 4月17日(SA 
阪神は今日もお負けになり、これで実に7連敗。 開幕巨人に勝ち越して好スタートと書いたばかりなのに、 もう借金が6になってイルデハナイカ。 7連敗のうち、完敗したのは最初の広島戦と4つめの横浜戦だけで、 あとは一点差負け(サヨナラ負け含む)、終盤競り負けばかりなのだ。 特に絶好調の中日戦は3−3で9回裏1アウト満塁だったのに 平塚選手の華麗なゲッツー。結局延長でやられてしまった。 野村監督曰く、ツキの逃げる戦いばかり。
この7連敗でわかったこと。
  1、まったく打てない(去年並み)
  2、坪井選手の外野守備は意外と下手だった
  3、ピッチャーはそこそこ頑張っている
  4、佐々木選手がファームに落とされた
なんせ、4月7日の広島戦以来10日間勝ってないわけで・・・。 雷波少年の彼の心配までしてしまう今日この頃でした。


 4月16日(FR) 
今日の朝、テレビ東京で「キン肉マン」をやっていた。 涙ちょちょぎれそうになった。 どうやらこの4月から始まったようで、毎週金曜日に放送されるようだ。 てっきり悪魔超人と戦っているのかと思ったら、 なんとキン骨マンと戦っていた。 しかもニンニク食ってデカくなって怪獣とも戦っていた。 ってことはめちゃくちゃ最初の方ではないか。まさか一番初めから放送するというのか!? すると、このままの週1ペースではワシの好きな阿修羅マンが出てくるのは 2、3年後でありMK5。でもテレビでしか出てこない五分狩りさんなど非常に懐かしかった。 テレビ東京は貧素な番組しかないようで、たまにこうした一発があるので好きだ。 でも今の子供は当然知らないわけで、見ているのはワシの世代なのだろうな、 と感じてしまったりもした。理科大にもキン肉マンファンは多いのだ。 ところで、某雑誌で連載されている「キン肉マンU世」をご存知ですか? ワシも研究室に置いてあったのを初めて見たけど、随分老けてた。 あと、ケビンマスクってロビンマスクとはどう違うの・・?


 4月14日(WE) 
夜に新しく配属となった研究室の飲み会(歓迎会)があった。 柏の某居酒屋で行われた。過去、けっこう飲まされて グロッキー帰りしたことがあったので、 今日はそれほど飲まないつもりでいた。あまり強要もされなかったので全然大丈夫だった (あとで聞いた話だが先輩達も酒に強い人があまりいないようだ)。 それでも俺は一番赤くなっていたらしいがな。そんな中で俺に匹敵するくらい弱いと言われていた K君がウイスキーらしきものをごくごく飲んでいたのでビビっていたら、 どうやら烏龍茶(鉄観音入り)だったようである。そんな裏技を使われては困るね (しかもどこから手に入れたのだろう)。そんなこんなで2次会も終わって帰ったら 山手線はもう終電であった。てっきり2時ごろまで走っているのかと思って 余裕ぶっこいていたので常磐線があと一本遅かったら”うんちゃん”頼みだったろう。


 4月5日(MO) 
今日は「巨人−阪神」開幕3連戦について書きます。実は昨日の続きです・・・。 昨日は開幕戦の阪神の敗戦について文句をぬかしましたが、いやあ驚きましたね、みなさん。 終わってみれば2勝1敗でしたよ! これで15年ぶりの開幕シリーズ勝ち越しですって。 でも開幕戦は9年連続敗戦ということでスタートいいんだか悪いんだか訳分かりません。 もちろんうれしいんですけどね。初戦とは違い2・3戦目は野村新監督の効果が見れましたな。 川尻投手のバスターエンドランや、失敗もあったけど積極的な走塁&盗塁。 昨年、阪神はチーム盗塁数が28個 (これは横浜石井琢選手の個人数よりも少ない) でダントツのビリでしたが、今年3試合を終わってチーム盗塁数1位です(3個)! 坪井・新庄・田中選手など、俊足が少ないわけではないので このまま去年の3倍は走ってもらいたいです。 ところで新外国人のジョンソン選手がやたらと打ちましたね。 選球眼もいいようです。あと3戦目でメイ投手が好投。リベラも連続で抑え。 やはり外国人が働けば勝てるんですよね。逆に言えば 外国人なしでは勝てないのでしょうか!? 話がポンポン飛びますが、新外国人と言えばヤクルトのスミス・ぺタジーニ・ハッカミー はかなり手強そうですな。あのチームの外人はめったにハズレがありませんが、 なんか裏で操作してそうでイヤです。 まあともかく注目のカードに勝ち越せたのは素晴らしいことでしょう。 実は今年の巨人が弱かったりして
ところで面白い発見をしました。3年前(96年)の東京ドームの開幕3連戦も同じく 巨人−阪神戦だったのですがその試合内容がなんか似ています。
96年今年類似点
初戦0−9 ●1−8 ●ともに巨人の圧勝、阪神打てず
2戦13−5 ○ 9−5 ○阪神序盤に大量得点も巨人追い上げる
3戦0−1X ●8−4 ○96年は舩木、今年は上原の新人の好投報われず


 4月4日(SU 
今年もおとといからプロ野球が開幕しましたな。セリーグでは前評判で巨人・中日・ 横浜のだんごレースと予想されていますがどうなることやら。阪神ファンの僕としては 2日からの因縁の巨人との3連戦を見逃すわけにはいきませんでした。今日は開幕戦について書きます。 今岡選手の本塁打で先制&藪投手が好投したものの、2番手以降の投手が打ち込まれ 結局1−8で惨敗してしまった! 阪神はこれで実に開幕戦9年連続敗退となりました。 やはり開幕戦は勢いにのるためには絶対勝ちたい試合だと僕は思っています。 それが9年間勝ってないとなると優勝から遠ざかってるというのもうなずけます。 こうなるともう、優勝しなくてもいいから 開幕戦だけは勝ってくれと思ったりします。 というか、いつになるかわからないけど開幕戦に勝った年に初めて優勝争いできると思います。 つまり開幕戦に勝つ = エースピッチャー(開幕投手)がしっかりしたチームと言えるわけです。 先に惨敗と書きましたが、途中までは競ったいい試合でした。 どうも先制した方が弱気になってしまってよくありません。 最後に言いたいのは、やはり元木は「クセ者」だったということです。 語りすぎたので開幕3連戦の総括は明日書きます(日記になってないな)。


 4月3日(SA 
最近またテニスを再開したのだが、その帰りに巣鴨の染井墓地霊園付近を通ったら見事な桜が咲き乱れていた。 ここは昔からきれいだったらしいけど、記憶になかったのでちょっとビビった! そりゃあ日本の数ある桜の 名所に比べればなんてことはないのだろうが、住宅街やビルだらけのこの辺では際立つのだな。といっても 周りは墓だらけなので花見をできる環境ではないけどね。ちなみにこの辺 の豊島区・板橋区・北区付近で僕が一番お勧めしちゃうのは板橋〜王子あたりを流れている滝野川の桜だ。 川沿いの歩道にまんべんなく垂れ下がっていて皇居に行けない人もこれで満足だね。王子付近まで行けば 飛鳥山の桜も見ることができて一石二鳥っぽいのだ。対照的に大塚駅前の桜には逆な意味で驚かされるよ。 どす黒い桜を見たい方は怖いもの見たさにどーぞ。 ところで、今日はそのあと午後から霞ヶ関方面へ本当の花見に行った。やはり本物は違ったな。 ちょうど今が一番いい時っぽく人もあふれ返っていた。まあ、理科大の人(に限らず)で武道館の 入学式に出席した人ならその日に見ているかもね。あと、この日は生まれて 初めて皇居内に入った。意外と地元の観光って気がつかないもんだなと思ったりした。

えへえへ
 4月2日(FR) 
早朝にフジテレビでフィラーTVという映像が流れている。これは一種の試験放送なのだが、いろいろ な風景が映し出されて結構ぼんやり見てるだけでもおもしろい。そしたらたまたま今日は都電の車窓の 映像(進行方向)が流れてうちの近くがもろに映し出された。小学校にはこれで通っていたし、今でも たまに乗るので、テレビの映像とは思えなかった。見た感じで王子駅前〜東池袋まで進んでいったところで 終わったが、都内に住んでいても地元の映像が映し出されることはほとんどないので涙ち ょちょぎれた。人とか車もいっぱい映っていたので自分も映ってないか期待してしまったが、映像の中身から推測しまくって7月20日(海の日)の朝6時半とわかった(当たって たらすごい!)。よって自分はまずいません。ところで推測の理由は木が緑に茂り半袖の人がいたので夏。 対抗から来た都電に祭日の時につく旗があったので、夏の祭日は7月20日しかないのです。ちなみに6時 半はホームの時計で確認!この映像は定期的に流れているようなので早く目覚めたときには是非見てほしい のだな。フジテレビ万歳。ところで15年くらい前に大塚駅付近の路面で軽トラックと衝 突して横転したという情けない伝説を知っているだろうか?(軽トラは無傷


 4月1日(TH) 
なんとかぎりぎり最終のラインで4年に進級できたらしい ので、今日はうちの電子科の研究室の配属決めのために大学へ出向いた。私は最初からT研一本に絞ってい たし、I研は絶対人気であふれかえると思っていた。そしたら私の希望したT研も、そのI研と同じ人気度 であふれかえってしまった。そんなにうまくは行かないなと思った。てっきりじゃんけんになると思ってい て特訓していたのに、なんとランダムなくじ引きになってしまった。それも勝手に教授が決めてしまった。でもぎりぎり4年に進級できた自分の運の強さに自信を 持っていた。10人のところを3人あふれたので落ちる確率は約23%だが限り なく小さい数字に思えた。皆あせっていた。なぜなら落ちれば確実に地獄のK研 行きになってしまうからだ。やはり運の持続と自信は大切だと思った。約一時間後、合格発表のように大袈 裟に張り出されたが希望通りT研に入れた。私のことを4年にはなれないだろうと思っていた友人から大ど んでん返しだなと言われた。自分でもいい流れだと感じた。もう一度繰り返すが、運の持続と自信は大切だ。 その証拠に、最後まで迷っていたH君はK研になった。締め切り直前に名前を移し替えたK.O君もK研に なった。ただ、自ら志望調査までして奮闘していたS君も名誉 の戦死となってしまったようだ。



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