
安藤さんの『封印作品の謎』もなかなか評判なようで、しかもちゃんと賛否両論、否の人も結構激しく攻撃したりしてて、素晴らしいデビューを飾ったようで大変喜ばしい。
否の人の中には、かつてゲームを封印に追い込んだ張本人が語るな、とかおっしゃってる方が居て、えええ?と思いました。だからこそ、この本を書かなければ居られなかった安藤さんってのがキモだと思ったんだけど、世の中キビシーのですね。
封印作品に関しては、ここでもちょこっと書いていて、それがきっかけでこの本の取材を受ける事になったんですが、下記で『子連れ狼』の『乞胸お雪』について書いてます。
http://www9.big.or.jp/~rokugen/mt/archives/000082.html
最近になって新たにコメントが付きました。はっきりと内容を覚えてらっしゃる方です。随分前の記事に対するコメントなので目立たないのはもったいないので、ここで紹介しておきます。
うーん、悪趣味と云われようと、正直やっぱり見たいよなあ。
あけましておめでとうございます。
年末から風邪を引いて非道い目にあった。まだせきがとまらん。
そんな訳で一晩実家に避難してたんですが、TVKが入るので見てたら偶然『げんしけん』のアニメを見てしまった。遂に。
サークル室でボヤを起こして怒られたとかなんとか、ボヤは俺の後輩が本当に起こして、スプリンクラーを動作させてしまって、偉い怒られた事があった。
一回見ただけでどうこう云うもんでもないですが、見た限りでは何が面白いのかよく判らなかった。
何が面白いのか判らなかったのは多分、うちのおとんが『自虐の詩』を読んでも、何が面白いのかさっぱり判らん、これが当たり前の世界で生まれ育ったから、って云ってたのと似てるのか、なー。
ただ、ああいう空間を面白いと云う人がいっぱい居ると云うのはとても嬉しいなと思った。
また機会があれば読むか見るかしてみます。
エンドロールみたら中大の広報課が協力してた。サークル棟の描写に関して話を通すなら当局じゃなくて、あの世界を作ってきたC統(サークル統一会議)に通すのが、筋ってもんな気もするがなあ、まあ大人の仕事の話だから仕方がない。
あと、部屋の中は横幅狭いです。半分くらいしかない。これは登場人物全員を効率よくひとつのフレームに入れなきゃいけない事情もあるんでしょう。奥行きはやや広くなってる気がする。他はかなり忠実でした。扉の上の換気窓とか。
外は、壁の落書きは殆ど出てきませんでした。残念至極。あと、2号館の方を向いた視点があったけど、新しい建物が無い。懐かしい風景だった。ああやっぱこれだよ。あんな小奇麗な建物要らなかったよ。建設運動してたの俺達だけど。
あと、中庭の掲示板の上が違った。本当は平らなんだけど劇中では屋根になってて、あれじゃ船長が座って酒が呑めないよ。
でもそんな細かい所が気になるくらい、ほぼ完璧サークル棟でした。
仲間内では随分前から話題になってた『げんしけん』ですが。読んだ事はありません。でも面白い記事があったので。
上記では、主人公たちが遊んでる複数のゲームについて、時代的な整合が取れてないと指摘しています。
だって、あそこに流れる時間軸は、何が流行ってて何が主流だとか全く関係なく、ただひたすら確実にユートピアのそれだったよなあ。
確かに俺たちはかなり特殊な団体だったけど、あそこに居た人達は皆外とは違う時間軸を感じていたと思う。イベントサークルとかマスコミ系とかの業界ごっこしたがってた奴らは別な。未だに根に持ってるぜ、死んじゃえばいいよ。
あと、上記リンク先では『究極超人あ〜る』が引き合いに出されていますが、大学に入ったばかりの1990年、中学の同級生にサークル棟の雰囲気を説明するのに、「うーん、光画部みたいな所」と云った事があります。あの説明し難い雰囲気を敢えて説明するのには、これが一番早い。呪縛ですかね・・・。
そもそも『げんしけん』って読んだ事ないんで大した考えも湧かないけど、元現場の人間の声って事で。
「未知とのSo Good」ってのはゴクリって飲み物のコピーだったけどあれはどっちかと云うと『キン・ザ・ザ』が観たくなる絵だったな。ク〜。
テレビで『未知との遭遇』がやってたので久し振りに観た。最後に観た時は矢張りテレビで、確か二ヶ国語放送でなくて、ステレオ放送だった筈。音楽を通じたコミュニケーションと云う意図を汲み取った、凄く意欲的な試みだったと思う。
最初に観た時は確か小学生高学年で、全く前知識が無い状態で、ガキってのは基本的に好戦的だもんで、デヴィルズ・タワーと云う禍々しい響きから、何時宇宙人と戦うんだろうってワクワクして観てた。だからラストは本当に、本当にびっくりした。
鉄人28号、演出今川泰宏だったんだ。
しーしょーーおおおおー、とか、
お茶漬けポリポリサーラサラ、とか
そう云うのが鉄人にはなかったから気が付かなかった。
チャウ・シンチーの『食神』と云うグルメ映画を見たら、グルメ評論家が一口料理を食べた途端、あまりの美味さに巨大な肉の上をコロコロと横に転がると云う、「お茶漬けポリポリサーラサラ」な演出があって、今川の影響力たるや海を越えるのも容易いのだなと感激したもんじゃ。
「お茶漬けポリポリサーラサラ」ってのは、お茶漬けにピーナッツが入っていて、其の味、絶妙な食感に感激した味皇様が突如蓮の花の上に乗り、口から光線を放ちながら、池の上をくるくる回りつつ繰り返し何度も叫んだ、『ミスター味っ子』の名台詞です。