11月17日(月)
休演日。THE WHOの武道館公演を観に行く。下半期の俺はこの日のために生きていたようなものです。いやあ、分かってはいたが1曲目の『I CANT EXPLAIN』のイントロを聴いた瞬間が感情のピークで色んな事がどうでもよくなった。ピート・タウンゼントは腕を振り回し過ぎだろうとか、VJがちょっと多くねえ?とか『無法の世界』はレーザー光線使わないのかとか、ロジャー・ダルトリーがマイクを振り回すというよりマイクに振り回されてるのとか、やっぱギターは壊さないのかとか、でもタンバリンは壊すのかとか、ぜんぶ面白かった。63才のピートは終始ギターを弾くというより叩いていたような気がする。アンコールは『トミー』のダイジェスト版だった。ジャスト2時間。MCもほとんどなく代表曲を惜しげもなく演奏していた。再結成なのに郷愁がない。なんだか元気をもらった。

11月18日(火)
昨日の余韻でTHE WHOのアルバムを聴いている。『トミー』や『フーズネクスト』の頃ピートはSGを使用していたはず。その前はリッケンバッカーだった。欲しいなあリッケンバッカー。楽器屋に寄って眺めてから劇場入り。死ぬまでに1本買おう。

11月19日(水)
朝からメリケンサックの特番ロケ。細川くんと一緒。頭がぼんやりしている間に色んな事をさせられた。劇場入り。今日は関係者が多かった。今回のウーマンリブを見て女優陣の底力に気づく人が多いようだ。ある人に「伊勢志摩ってすごいんだね」と言われた。伊勢さんを褒める人はなぜか呼び捨てだ。

 


 

11月20日(木)
朝からロケ。今日は頭ハッキリしてたので楽しかった。伊賀さんの用意してくれる服はいつもカッコいい。そしてズボンがスリム。いつもギリギリの細さなのでチンコの形がクッキリ分かる。身動きできないチンコが可哀相なので時々トイレでズボンを下ろす。チンコが「ぷはー」って言ってるように思う。

11月21日(金)
蜉蝣峠執筆→本番→メリケン取材×2。今回の芝居、カーテンコールが無い。いや、厳密にはあるが、お客さんがカーテンコールと思ってくれない。なので拍手が鳴り止まない事がある。別にカッコつけて出ないわけじゃない。もう体力的に無理なのだ。女優陣はカーテンコール分の体力を本編で使い切って帰って来る。みんな舞台袖で死にかけている。そのまま倒れるように楽屋に直行だ。入ったら楽屋からなかなか出て来れない。汗が引かないらしい。だからほどほどに拍手したら速やかに席を立ってくれるとありがたいです。

11月22日(土)
本番×2→流星最後の本打。今度こそ脱稿だ。帰りにひとり下北で餃子を食べながらビールを飲んだ。なんとなく、だが確実にゴールへ向かっている事を実感。あとは蜉蝣峠だ。腰痛との戦いだ。

11月23日(日)
本番×2。WOWOWの収録が入る。下ネタだらけだが大丈夫なのか。まあ下北沢の下は下ネタの下だからな。

 
 
   
   
   
   
   

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