●インターネットで小生NPに関する噂を拾い集めて、みずから解説を加えてみました。●
――ほとんどが2ちゃんねるのスレッドだったというのがまた情けないものですがね(笑)。




SSE・トランスレコード
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/legend/1010797635/

240 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル: 投稿日:02/07/02 19:56 ID:???
>239
あー、それ自分も覚えてますよ!かなり、辛口に評じられていたような。

自主制作のコーナーは岡野氏の電波オナニー作文発表の場と化してからは
読んでませんが、そういえば北村氏、結構岡野氏のこと買ってましたね。

241 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:age 投稿日:02/07/04 20:33 ID:???
岡野って一応YBO2の初期メンなんだよ

242 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:02/07/05 01:20 ID:???
>>241
それはしらなかったです。
いつごろなのでしょう?

243 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:age 投稿日:02/07/05 02:42 ID:???
>>242
長谷川&上野山編成以前か同時期の頃。パートはメタパーだったかな。
北村本人がSSEの板に書いてたからヲチしてた人もいるはず。
今は海外在住のエリ−ト商社マンとか。記憶違いの場合はゴメン。

244 名前: メェル:sage 投稿日:02/07/05 17:33 ID:???
長谷川&上野山編成ってのは無いっしょ
どっちもドラムやん

メタパーが入ってた時期は85年の7〜8月の間で
ツァイトリッヒ・ベルゲルターのノイとチュウがやってたけど
どっちかが岡野だったって事?

まあ手元の資料にも不備が有るだろうから、はっきりした事は
わかりやせん

245 : :02/07/05 17:34 ID:???
まあ、それはともかく
>>240

自分は結構岡野氏の文は、あんま理解できないながらも
面白がって読んでました。

でもまあ、あんだけ凄そうな文を書いたり、
他人のバンドを超辛口に批判してたわりには
その後自分で始めたバンドはわりと普通のジャンク・バンドで
拍子抜けをした憶えがあります

246 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/06 02:28 ID:???
ザトペック・サッカーだっけ。山塚アイよろしく岡野トマとか。
ギターのNPってひともメチャ頭がよかったように記憶してる。
なんかクスリで壊れたみたいだけど。

247 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/06 11:35 ID:???
そうっす
そういや ザトペック・サッカーのドラムが上野山だったっけ

NPは、あんま活発でないまでもちらほら活動してまして
何年か前にライブで見ましたし、ちょっと前になにか
カセット作かCDRか出してたと思います



(NP本人による解説)
おれ、クスリで壊れたことにされてるよ(笑)酒じゃないのか。
おれをよく知る人間ならまず酒って書くだろうになあ。
まあ、アルコールほどひどいドラッグもそうそうないけれどねえ。

ザトペック・サッカー全盛時のメンバーは次のとおり。
岡野トマ:Voice, Texts
NP:Guitar, Tape, 5-String Electric Violin, Devices, Voice, Recording-Engineering
上野山好紀:Drums,Voice
麻生智之:Bass, Voice

岡野はYBO2の初期メンバーじゃないです。北村とよくつるんでただけ。
ベルゲルターのノイの元カノとつきあってたので間違われがちかも知れん。
> 北村本人がSSEの板に書いてたから
これは多分なにかの記憶違いでしょう(笑)。
んで、北村に引っ張られて「フールズ・メイト」の自主制作のコーナーやブックレビューのコーナーを担当するようになったという次第。そんなふうに、知りあった当時はライターやりながら適当にバイトしてたよ。なんかいまの自分とかぶるな(笑)。高校を出たばかりのおれにとっては、7歳年上なんてスゲー年上で大人に見えたよなあ。同じころに知りあった岸野が5つ上だもん。
中央大学文学部哲学科で、木田元のもとで学び卒業。学歴も立派なのに就職もせず、まともに働いてなくて音楽やってて。あ、ますますかぶる(爆)。こういう人もいるんだなあって、高校を出たてで世間知らずのおれは感じたよ。頑固で真面目な人だったな。
でもその真面目さが空々しく感じられたこともあったなあ。ザトペック活動中にね、フジテレビで「白い巨塔」の再放送やってたことがあるのよ。ちなみにフジテレビはこれを認めていないんだよな。唐沢版やるまで田宮版は一度も再放送されたことがないように言ってるんだよ。まあいいけど。午前10時ぐらいに毎日帯でやってたのを見ました。いまで言うと「こたえてちょーだい!」の枠あたりだな。
で、おれは大学生だし、岡野はヒモみたいなもんだし、暇なふたりが連日見ちゃ電話で語ってたんだよね(笑)。
で、岡野はなんかやたらと里見に共感しててだな、おれは関口弁護士が大好きだったけれど、心情的には財前に近いものがものすごくあったのね。んで「白い巨塔」をきっかけにバンド運営のあり方とか議論してたりって、正直バカじゃねえのかといまはおもうが(笑)当時は結構真面目に言いあってたものです。「岡野さんの発言にはきれいごとが多すぎる」とか、おれ平気で言ってたもんなあ。生意気なガキだよ。どっちも同じじゃねえかよといまではおもう。財前も里見も、おれも岡野もね。
話が前後するが、おれが「フールズ・メイト」に送ったソロ作品のカセットを、自主製作コーナー担当の岡野が聴いたのがきっかけで、おれは岡野に一緒にやらないかと電話をもらった。これが2人の出会い。ザトペック・サッカー結成のはじまり。

上野山こそYBO2の初代ドラマーで、そのあと長谷川さん(現在CCCCほか)が一時期参加してた。ライブは1回しかやってなかったんじゃないかな。したがって共演はないとおもう。
岡野とその彼女は長谷川さんのドラムを酷評してましたよ。んで前のドラム(つまり上野山)のほうがいいと。
余談ながら、おれは長谷川さんとは、ずいぶんあとになってから一緒に演奏したことがある。
http://www.japanimprov.com/syamamoto/syamamotoj/profile.html
> 秋田昌美 + NP + 山本クミコ。
これ、秋田さんじゃなくて長谷川さんがドラムだよ。この「異形の王国」の企画の高瀬さんが、見にきていたおれと長谷川さんを捕まえて「山本さんと一緒にやってくれ」って本番はじまってから言ったんだよ(笑)。
飛び入りっぽく演出して見せたかったんだろうが、本当に飛び入りだったんだよ(爆)。
おれ、ギターや機材はどうしたんだっけなあ。まあだれかのを借りたんだろうが。

上野山とおれは、すでに別のところで知りあっていた。上野山がYBO2脱退後にメンバー募集をかけていて(もちろん「フールズ・メイト」誌上で)おれは彼にデモテープを送って会うことになったのね。阿佐ケ谷の駅の改札で待ちあわせて、どこか喫茶店などに行くわけでもなく、いきなりあいつの部屋に行ったよ(笑)。
んでおたがいの音を聴きながらいろんな話をきいた。上野山がYBO2以前に在籍していた宮西計三バンドの話とかね。そういう流れで現在キャプテン・トリップ・レコーズの松谷さんの話になって、彼は当時モダーンミュージックに勤めていて、おれはそこに自分の作品をもって行って委託販売させてもらっていたんだけれど、松谷さんがそれを気に入ってよく聴いていると上野山に教えられた。嬉しかったなあ。
んでまあ、上野山と一緒にやるかどうかってのはそのとき保留になっちゃってそのままだったのね。
その後、おれの熱烈なラブコールで上野山をどうにか説得し、ザトペックに引き入れ、あと、おれとは妙な縁で知りあった麻生をベーシストに迎えてようやくまともにバンドとして活動できるようになったというのが実際のところ。
麻生の前にベーシストが2人ぐらいいたけど、とにかくおれとあわなくってなあ。おれが一番わがままだったし、彼らを入れて録音やライブも数回やったけれど結局いやになってやめてもらった。
こう書くとザトペックっておれのリーダーバンドみたいだよなあ……スゲー。一番年下だったのに。ガキのわがままを兄ちゃんたちがきいてくれたのかなあ。
でもベースの問題よりも、上野山の説得のほうがきつかったよ(^^; 当時の彼にとっては、ザトペックがYBO2のミニチュア版みたいに見えただろうし、加入には抵抗があったとおもう。そこをなんとか頼んで入ってもらったんだ。ドラムが上野山に決まったときが一番ほっとしたもん。

岡野はザトペック活動停止後ニュージャージーに行って日本語学校の教師をやっていると麻生からきいた。
いまはなにをやっているのか不明。>>243が書いてるようにエリート商社マンなのかも知れない。
> 山塚アイよろしく岡野トマとか。
意味がわかりません(笑)。アイちゃんはEYEでしょ。"cock is the third eye!"という名言からとってそう名乗っているわけで。活動形態に応じてEYヨと表記を変えたりもするけれどね。
トマは、ブランショの「謎の男トマ」とかコクトーの「山師トマ」とか、いろんな小説の登場人物のイメージからつけたと言っていた。
あと
> ギターのNPってひともメチャ頭がよかったように記憶してる。
これの根拠ってなんだよ?(笑) >>246の頭はちょっとヤバいかも知れない。

2002年7月の時点で「何年か前にライブで」というと……うん、あの演奏だな(自己完結)。
結構知ってる人はいるのね(^^;
そのライブに長谷川さんがきてました。なんつーオチだ。

ともあれ、いろいろなものを見はじめる基盤になったバンドでしたよ。
まあ、陳腐な言い方をすれば、原点かなあ。



今までつけた中で一番変なバンド名
http://curry.2ch.net/music/kako/996/996829370.html

202 名前: コードネームは鹿。 投稿日: 01/08/31 11:29 ID:uC5j1CgM
昔、「ザトペックサッカーズ」ってバンドを、「ラママ」でみた。
ギターが女の子だと思ったら、男だった。綺麗な人だった。



(NP本人による解説)
「サッカーズ」じゃありません。「サッカー」です。
しかもこれ、綴りはSOCCERなのね。
パンクバンドとかだとSUCKERなんて語使いがちでしょ(笑)。残念ながら違うんだよねえ。スポーツのサッカーなのよ。
「ザトペック」は1952年ヘルシンキ五輪で10,000mと5,000mとマラソンの長距離三種目で、しかもすべてオリンピックレコードで金メダルを獲得した伝説のアスリート、エミール・ザトペックのこと。人間機関車の異名をとった彼の名前を拝借し「機械としての身体」のイメージをバンドにもたせて命名した。元阪神タイガースの村山実投手も「ザトペック投法」と言われる独自の投げ方をしていたが、あれはエミール・ザトペックの走り方と村山実の投げ方が似ていたために(首を振る動きなど)そう呼ばれた。 「サッカー」については、音楽学者の細川周平細川蹴平の名前で発表した著書「サッカー狂い」を参照されたいが(現在は細川周平の名前で再発行されているようである)大まかに言えば、サッカーは野球のようにあらゆるプレイが数値化されるスポーツではないという点が大きな特徴であるということ。これもまたバンドのコンセプトの一部に関するものとして名前に採り入れられた。

バンドのコンセプトと名前の由来についての能書きはこれくらいにして、おれの知るかぎり、間違えられるほど似た名前のバンドは当時存在しなかったはずである。この人が名前をうろ覚えで書いたのだろう。
また、当時のおれの髪型はショートボブだった。
うちのサイトに写真がある98年のベアーズライブのときなんかよりも全然短かった。
たまに無精髭だったりしてたのに女に見えたかねえ。いつのラ・ママかわかんねえけど。大野くん(ソルマニア、ヴァーミリオン・サンズほか)のほうが可愛いし女の子っぽいとおもうけれどなあ。
ザトペックはおれが抜けたあと新しいギタリストを入れて数回ライブをやったとのちになって麻生にきいたが、ラ・ママではやってないはずなので、まあこの人が見たのは間違いなくおれのことだろう。
連中(とあえて言ってしまう(笑))そのころマリア観音と対バンになったそうで、そのとき楽屋で「ギターの人なんで変わったんですか?」ときかれていやな気分になったそうな(笑)。
いや、そんな直球の質問をした木幡くんが偉い!(爆)
その後どこでやっても「前のギターが……」と言われ、岡野はひどくムカツいたそうな。



天才 田端マラを誉めろ!!
http://cheese.2ch.net/music/kako/985/985831566.html

6 名前: 名無しの歌が聞こえてくるよ♪ 投稿日: 2001/03/29(木) 21:08
タバタが加入したおかげでゼニゲバはギターがNPの頃より良くなった。
ドラムはゲバゲバの時みたいに吉田達也に参加して欲しい。



(NP本人による解説)
ゼニゲバ結成時のメンバーは次のとおり。
ELLE:Voice
岸野一之(NULL):Guitar, Voice
竹谷郁夫:Drums, Metals, Voice
NP:Guitar, Voice, 5-String Electric Violin, Recording-Engineering
ELLEこと高木は数回のライブ参加ののちにあえなく脱退。岸野が強引に引っ張ってきた人物だったのだが、おれとはもうのっけからそりがあわなかった(笑)。むこうは結構話しかけてきたのだが、もともとハードコアパンクスで(これがまたおれとちょっと因縁深いんだが、スターリンのタムさんのバンドや初期のソドムにいたやつなんだよ)パンクの文脈でノイズを語っているのがあまりに安易で稚拙でまともに話をする気にもなれなかった。
数回とはいえ、そんなんでよく一緒にやってたよ(笑)。まあ要するに、ゼニゲバは岸野のワンマンバンドだったということだろう。
ちなみに、パンクの文脈でノイズを語ること自体をおれは否定はしない。そんな偏狭な音楽史観などおれはもちあわせていない。ただ、高木の話に魅力を感じなかったから、より言うなら彼の話がつまらなかったから、あまり相手にしなかっただけである。

んで話を戻すと、スレのあちこちで突っ込まれてるが、やつの名前は田端じゃなくて田畑。田畑満だ。
まあ田畑のギターのほうがおれのよりもいいと感じる人もいるだろう。そんなものいちいち否定しない。
それに岸野もそう感じたからこそ、おれを外して田畑を選んだんだろう。
でもね、レニングラード・ブルースマシーンとゼニゲバと対バンで演奏したあとに、あからさまに田畑のギターを褒めまくる岸野ってのもどうかとおもうよ(笑)。しかも演奏後だけじゃなく、ツアーの帰りの新幹線のなかでずーっとおれに「田畑はいい」って言い続けてるってのはどうよ?(爆)
おれに自分のプレイを見直せと促しているとか、おれのケツを叩いて鼓舞しているとかではなくて、たんなる嫌味にしかおもえなかったので、そのときなかば脱退の意志は固まっていた。
東京に戻ってから岸野と話し合いをして、おれに求めているものがますます違うなと感じたので――つまりは田畑のようなギターがゼニゲバに欲しいんだとわかったので、正式に脱退へ。
明大前キッドアイラックホールにおけるライブでの岸野とNPとの長時間ギターバトルは、そのライブを見た人々のあいだではいまもなお語られているようであるし、同じ日におれはバイオリンの演奏もおりまぜてみたりしたのだが(見にきていた大阪の女の子バンド「赤痢」の子が「へえ、バイオリンも弾くんだぁ」とか言ってました(笑))おれがゼニゲバのなかでそういうことをやってみようとかんがえ実行に移したことは、いかに観客の評価を得ようとも岸野のおもい描く音楽とは食い違っていたようである。
そのあとまもなく竹やんも脱退。その辺の竹やんの心情についてはおれは語らない。と語っておく。
そして結局岸野と田畑が残ったわけだが、その後しばらく吉田さんがヘルパーでドラムやってたんだよ。この人(スレの>>6)はその辺を知らずに書いているのか? わざとらしくゲバゲバ(岸野+山塚+吉田)の名前なんか出してるあたりが怪しいのだが。
ちなみに、田畑とおれとの関係はけっして険悪ではない。数年会ってないけれどね。
むかしの話になったとき田畑が「鈴木くんのいたころのゼニゲバもよかったけど、でも、おれが入ってからのも、ええよ」と少しはにかみながら言ってたのがとても印象に残っている。
そりゃそうだろ。あいつにだって、演奏を続けてきたうえでの矜持はあるはずだ。おれはそれをないがしろにはしない。素直に「いいギタリストだな」とおもう。
この辺の事情を、なぜだか大野くんが詳しく知っていて(すごいね噂話って(笑))'04年の夏に生駒の大野くんの新居にお邪魔したとき、なんだかおれよりも熱く語ってくれたよ。みんな戦友やね。
むしろおれは岸野とは、脱退後一言も口をきいていない。Mackerel Can Molding Companyをやりだして、何度かあちこちのライブハウスで顔を見かけることもあったけれど、おれはまったく口をきかなかった。むこうが話しかけてくれば応じようぐらいの気持ちではいたけれどね。まあ大人げないな(^^;
その一方で岸野は当時、うちのマネージャに話しかけていろいろ探ってたんだよな。結成の経緯やその他諸々。どうやってこれほどのミュージシャンたちを集めたんだとかね。
ゼニゲバやザトペックの脱退後、ものすごく苦労したんですよ。そんなの簡単に説明もできませんし教えたくもありません。
おれは大人げないが、岸野は大人の知恵をつけたガキだ。けったくそわるい(笑)。おれと岸野はゼニゲバ結成前にデュオでギターノイズの作品を残しているんだが("Dekreatures"というタイトルで、岸野のレーベルNUX ORGANIZATIONとおれのレーベルOMNIPRESENT RECORDSから同時発売された)おれがゼニゲバを抜けたらこのタイトルをレーベルのリストから外してんだよ(爆)。ホントやることがガキだな。
まあ、ゼニゲバに参加していなかったらいまのおれはないだろうし、これほど大阪に音楽仲間ができることも(多分)なかっただろうし、そういう意味では岸野には感謝してますけれどね(^^;



NOISE WORK SHOP 5.0
http://g2.gaiax.com/~member/monthlydiary.cgi?comugico@fruit:200408

at 2004 08/15 13:03 編集
8月1日
むつチの幼なじみ・ふぶきちゃんの、「ノイズが聴きたい!」という酔狂な要望にお応えし、よっすぃ〜さんからのご案内もあってNWS5.0を見に行く。
NWSでは、普段は個別の活動をしている人同士がユニットを組んでの演奏。ノイズ畑以外の参加者もいて、どんなものになるか私にも見当がつかない。しかもむつチ、ふぶきちゃんはノイズ初心者だし。一抹の心配を抱きつつ、会場である難波ベアーズへ。
到着すると、よっすぃ〜さんが、「ちょっと高音がキツイかも知れませんよ。僕リハーサルやっててキツかったですもん」。うーん、楽しみだけど、初心者二人はどうだろう?

1.TadatsuAtsunobu[penyynep] + Tomiri[アウトボウツ]
タダツさんは過去に数回見ていますが、その度違うことをしている(気がする)。共通して言えるのは、どことなく演奏に品がある・・・・(気がする)。

2.KaiToru[groyxo] + AXMO[absurdgod]

3.TanakaYoshinori[bastarbation] + Jun[godie]+ Fukuda、Yumiko、Moritaninationstate] + Sekine[Ravi]
よっすぃ〜さんは演奏開始数分後に乱入、その際ちょっとイタイ目に遭っていた・・・(その時エフェクターも潰したそう)。ダークで熾烈な集団ハーシュ。リジュリドゥ、SAX等、種々の楽器があったのですが人数チト多め、音量大きめのため一つ一つの音が立ってこず、少し残念。最後はよっすぃ〜さんヤケダイヴで締メ。

4.SatoKeisuke[903号室] + Motaco[オシリペンペンズ]
本日のイベント開始時点から「あのジーパンどこで買ったんやろ、それとも作ったんか?」とそのファッションで私達の話題をさらっていたモタコさん。佐藤さんのヘンな髪型も負けてなかったけど。ステージ上、客席の区別無く暴れ喚き悶えころげ廻る二人。爆笑のうちに終わってみれば、音に関する記憶がないわ・・・。

5.MIKADOZOMBIEZ SU[Thirdorgan] + NP[ex-ゼニゲバ](東京)
ギターがすんばらしかったです。指が見えないほどの速さ、シロート目にも引きつけられる技。それを淡々とした表情で、オーバーアクションもなく。感想を書けば書くほど恥をかきそうなのでこの辺にしたいくらい。

ふぶきちゃんはノイズに興味を持ったようで、またいこうね〜と約束して(社交上?)梅田で別れる。むつチは・・・まぁいいです。



(NP本人による解説)
こんなふうに、ノイズとか聴いたことのない人にもしっかりと訴えることができたのだなあと確認すると素直に嬉しいもんです。
予備知識の必要な芸術なんぞそれこそ不要である。
もちろんこの人がこれまでなにかしら音楽を聴き、少なくとも「ノイズ」というものがひとつの音楽ジャンルとして確立しているのだということを知っているのなら、それはそれで立派な予備知識ではあるが。
しかし
> むつチは・・・まぁいいです。
もう聴きたくないってかよ!(笑)