南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ) 【浄土宗・浄土真宗など】 これを唱えることを「念仏(ねんぶつ)」と言います。 意味:「阿弥陀仏という仏様に、すべてをおまかせして帰依します」という宣言です。 阿弥陀仏とは:無限の光(知恵)と無限の命(慈悲)を持つ仏様です。「どんなに罪深い人間でも、阿弥陀仏の名を呼べば、死後に極楽浄土へ救い上げる」という誓い(本願)を立てたとされています。 背景:「自分自身の力(自力)で悟りを開くのは難しいが、仏様の力(他力)を信じて名前を呼べば救われる」という教えが、平安時代末期から鎌倉時代にかけて、庶民の間に爆発的に広まりました。