南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう) 【日蓮宗・法華宗など】 これを唱えることを「お題目(だいもく)」と言います。 意味:お釈迦様の最高の教えとされる『妙法蓮華経(法華経)』という経典に、すべてをおまかせして帰依します」という意味です。 妙法蓮華経とは:白蓮華(泥の中にありながら清らかに咲く花)のように、誰もが仏になれる最高の真理が説かれたお経です。 背景:鎌倉時代の僧・日蓮は、「法華経のタイトル(題目)にはお経の功徳すべてが凝縮されている。だからこの七文字を唱えるだけで、この世の苦しみから救われ、平和が訪れる」と説きました。 特徴:仏様という「人格」を呼ぶ念仏に対し、こちらは「真理(法)」そのものを呼ぶという性質が強いです。