諸君! ローマ字入力民に比べ、 我がかな入力民は 20分の1以下である。 にも関わらず、 今日まで己が入力方式を 守り抜いてこられたのは、何故か? それは、我らの戦いが単なる懐古ではなく、 正義だからだ。 諸君も知っているはずだ。 ローマ字入力の波に押され、 我々は常に片隅に追いやられ、時に笑われた。 だが、それでもなお我らは、 母国語の響きを直に指先に刻み、 日本語本来のリズムを 打ち込んできたのだ! ローマ字入力は、 アルファベットという 異国の文字の方が 習得が容易だと誇る。 真に速く、真に効率がよいのは、 一打にして一音を刻む かな入力である! 我らは一文字一音、 かなという魂を守り、 言葉を直接に呼び覚ます者である。 この誇りこそ、諸君! 入力という労苦の中で 鍛えられた精神の証である! ゆえに言おう 優良種たる我らこそ、 文章表現を救い得るのである! 国民よ!嘆きを誇りに変えよ! 我らこそ選ばれし民であることを忘れるな! かな入力こそ、日本語を生かす真の道である! かな配列万歳!