つきひははくたいのかかくにして いきこうとしもまたたびびとなり ふねのうえにしょうがいをうかべ うまのくちとらえて おいをむかうるものは ひびたびにして たびをすみかとす こじんもおおくたびにしせるあり よもいずれのとしよりか へんうんのかぜにさそわれて ひょうはくのおもいやまず かいひんにさすらえ こぞのあき こうしょうのはおくに くものふるすをはらいて ややとしもくれ はるたてるかすみのそらに しらかわのせきこえんと そぞろがみのものにつきて こころをくるわせ どうそじんのまねきにあいて とるものてにつかず ももひきのやぶれをつづり かさのおつけかえて さんりにきゅうすゆるより まつしまのつき まずこころにかかりて すめるかたはひとにゆずり さんぷうがべっしょにうつるに、 くさのとも すみかわるよぞ ひなのいえ おもてはちくを いおりのはしらにかけおく。