ユニバーサル基板に組んでみた


ジャム対応ユニバ基板(75x50)

他にも 29x50 29x37 29x50 がある。
IchigoJamのピンの名称がプリントされていて、その両側のランドがつながっている。
内側の2列に足の長いピンソケットを取り付けると、IchigoJamに挿す「シールド」が作れる。

75x50の基板はIchigoJamと同じサイズの基板なので、ここにDIP基板を取り付ける

こうなりました。
IchigoJamと同じ部品配置。I2Cソケットは入らなかったので上部に移動
29x50の配置と同じ。

IchigoJamそのものを組むための基板ではないので、DIP化基板を載せるとスペースが足りない。コンデンサを取り付けるランドが確保できなかったので

裏面はこうなりました。
LPC1114とピンソケットを接続する配線はないので、リードを曲げて半田ブリッジ。
リード線とジャンパー線とスズメッキ銅線で回路を構築
アースのラインを引き回すのに苦労しています。
プリント基板ならピンの間に配線を通してGNDは両面の残った部分を塗りつぶしできる

それでも、つながるべきところがつながっていればちゃんと動作する。デジタル回路ならではである。
もっと大きなユニバーサル基板にゆったりと組んだ方がよい。
14ピンソケットの間隔を25.4mm(2.54mmのDIP規格の10倍)にしておくこと

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