マグラの草子

(10月分)


10月26日(土) しんど。

 順調に進むと、来月半ばに引っ越しとなるので、早速荷造りや片付けを行う。朝飯と晩飯の時間以外、朝から深夜まで延々やってた。明日にでも引っ越すんか?ちゅう感じ。まあ、明日は無理ですが、来週なら引っ越せそうなぐらい片付いた。ような気がする。おかげで腰が痛い。

 しかし本が多い。私は小説やマンガなどは基本的に読まないので、理工系の本ばっか。どれも古いが、しかし捨てられん。本は財産なのだ。古い本てのは新しい本より価値があるのだ。多分、死ぬまで増え続けるやろう。

 さらに多いのがガラクタ。今回こそ捨てようと思うのだが、いやそんな焦って捨てんでも、引っ越して邪魔やったら捨てたらええがなという気がして。そもそもこの日記を書いている神棚(nakanishi兄貴命名)自体がガラクタなのだ。さすがに引っ越したらこんなものはいらんと思うが、しかしもったいない。

 綺麗な部屋に引っ越しても、こんなんじゃ意味ないな。

10月25日(金) まだ契約成立ではないが。(法人契約なので時間がかかるのだ)

 今日は特別に休みです。よって、物件めぐりをしました。

 先週紹介してもらった物件の中に寮の近く(よって今の駐車場を使えんことはない)で、3階建て鉄骨鉄筋コンクリート2F(地下みたいなとこにはバイク収納可能な駐車場あり)があり、こそっと下見に行ったんですが、駐車スペースそのものは広いし奥行きがあって素晴らしいんですが、そこに出し入れするためのスペースが狭く、見た限りでは私の車は出し入れできそうにありません。できたとしても、何度も切り返し、車から降りて確認しながらになるでしょう。さらにそこから公道へ出入りするための道もかなり無理がある。もし私の車がハイエースならここにしたでしょうが、残念ながら私の車では・・・。あきらめがつかないような物件ではありましたが、どうもここは駐車場に空きがない様子。日当たりよくなさそうなこともあり、それで自分を納得させ、不動産屋へ。

 要するにバイクの整備スペースを確保したい私。理想のスペースとしては奥行き7.5mとなりますが、そもそもそんなものを必要とする車が普通には存在しないのだから、駐車場もあるわけない。ここは、とりあえず1.8万円でバイクと車が収納できりゃそれでいいや。ちゅうことで、ともかくまずその駐車場の回りの物件を紹介してもらう。

 で、まずその駐車場の下見。ここが決まらんことには始まらんわけです。新築だけあってさすがにめちゃくちゃ綺麗です。たかが駐車場といえど、綺麗なのには魅力があります。スペースは事前に聞いていた通りでした。整備ができるかって言ったらそれは苦しいんですが、多分これ以上の駐車場は皆無に等しいと思われるので、ここはこれでOKとする。

 で、まず駐車場の真ん前に3DKのマンション(結構安い)があります。2DKでええからもっと安い方がええんやけどと思いつつ下見。最初は築年数は気にしないつもりだったんですが、いざ現物を見ると。中身は生活に関係するものは充実してそうでしたし、ベランダからの雰囲気もまあまあだったんですが、ここは独身者が住むと浮きそうな、生活感の漂うところだったので保留。

 で、駐車場から歩いて2分ぐらいのところにある物件を二つ見せてもらう。1個目は家賃が安い。まあ、安いなりといったところです。で、もう一個は。ここはもともと不動産屋のお薦め物件だったこともあり、綺麗。バイクの収納が可能なシャッター付きガレージならば、駐車場・マンション間を運ぶアイテムは毎回洗濯が必要なものだけになると思われるので、距離も全く問題ない。いろいろ悩むのもだんだん嫌になってきた私は、このマンションと先の駐車場の組み合わせでOKと解答。

 家賃と駐車場の組み合わせで当初理想としていた予算を、1.5万円オーバーすることになってしまった。マンションの造り、間取り、場所、家賃、築年数など、どれをとっても当初の考えとはずれている。今心配なのは、防音性(当初は鉄筋コンクリートを希望)と電車通勤と駅までの距離、そしてMX予算が残るか。

 自分を律することができ、防音性も問題なければ、ほとんど自分の理想に近い環境だ。しかし、実際に生活してみてMX予算が残らないなんてことがあると本末転倒。ただ住むだけになってしまう。

 まあ、それもええかもしれんな。(笑)

10月23日(水) おめでとう。

 今日は姉ちゃんの誕生日です。しかもかなり重大な(笑)誕生日です。今まで自分はさんざんいろいろもらってましたが、私は初めて姉ちゃんにプレゼントを贈りました。喜んでくれていました。で、私が近々引っ越すことを知った姉ちゃんは、「あれもやろう、これもやろう」と、またいろいろくれるようです。(^^) 花を贈っただけですが、花がいろいろな生活用品に化けて帰ってくる訳ですね。たまには贈ってみるもんです。(笑) ありがたや。

 さて、引っ越し先を探す件は、特定の不動産業者にしばられることなく探せるということが分り、ここのお世話になろうというところを決め、探している最中といったところです。ウロウロしたりして現在までに分かったことは、今借りている駐車場(青空だけど)に匹敵するような駐車場は存在しそうにないということです。
 こうなったら、今の駐車場をそのまま借りて、自転車でここまで来ることにして、屋根付き駐輪場のある物件を探そうかと思ってました。しかし、3駅離れつつそこから歩いて20分のところに、「新品で広くて屋根付きシャッター付きのガレージが1.8万円である」という話を聞き、ぐらんぐらん来てます。
 昨日そこの駐車場の寸法について連絡があり、幅2.8m、奥行き5.5mということでした。ん〜。幅は確かに広い、しかし奥行きが。車の全長がジャスト5mあり、荷台のふたを開けるとそれで5.5mある。幅はもっと狭くてよいから奥行きが欲しい。しかし、整備はともかくバイクと車の収納はできそうなスペースではある。

 今住んでるとこあたりだと、小さな屋根付きシャッター付きガレージでも3万円する。思案のしどころである。明後日は会社の創立記念日で休みなので、物件を見てまわる予定。

 バイクの整備スペース確保が最も重要な私。

 満足できるところがあればよいが。

10月22日(火) さよならbadちゃん。

 土曜日は会社に行きつつ、気分転換に紹介物件をこそっと下見に行ったりしてました。どれも最悪ではないものの、いまいち。同じお金を出せば絶対他にもっといいのがあるはず。石切にも行きましたが、ここは予想外に山の上で、道が広いうちに車を停めて、後は自転車で探しに行きましたが、途中で登れなくなって押して行きました。真夏にこんなことしたら死んでしまいそうです。
 この辺りは登るにつれ急激に道が狭くなるので私の車ではかなり苦労しそうです。近くにスーパーやコンビニもないし、とにかくここに住むなら原付がないと始まりません。駐車場もすぐ近くのものですら、アップダウンが激しいため相当な苦難が予想されます。よってここはボツ。
 でも、高台の上というのはなんか新鮮で、気持ちよさそうではある。

 さて日曜日。後で気付きましたがhamanoさんは250Fを手に入れてごきげんなので、レースに出てはったんですね。行ったのが遅くて見のがしてしまいました。すみません。
 で、今日浜松に出発するというbadちゃんは、何を思ったかレース参戦。125ccの予選を通過したとのこと。決勝レースは見ました。生涯(?)獲得ポイント「1」には変化はありませんでした。(よかった ^^) 今から転勤&人生の転機という人と、昇格に燃える人達にはやはりぬぐいがたい差があります。まあ、今回は予選通って上出来ということにしときましょう。
 で、義理堅い彼は私に「ダグヘンリー&ジョンダウドのサイン入りトレーナー」をくれました。先日nakanishi兄貴にも新婚旅行でもらってきてくれた「マイクラロッコとジョンダウドのサイン入りTシャツ」を頂きました。これでHPのネームの3人衆のサインが全部そろっちゃった。(^^) それにしてもbadちゃん、餞別もあげてないのにすまんのう。

 かくしてbadちゃんは去って行きました。(TT)

 さて、その後のレース。NA250のレースはよく覚えていません。

 NB250では、既に昇格の決まっていらっしゃるkuwabaraさん#32、1周目10番手付近でしたが、数周回ったあたりでフィニッシュ後の立ち上がりでエンスト。復帰した1コーナーでハイサイドぎみの転倒。脚はさまれて痛そうでした。ん〜、まあ昇格決定後のレースってのは思うようにいかんもんですよ。

 で、NAオープン。新兵器YZ450F投入のfujiiパパ#19は、ホールショット!(びっくり!) しかもホールショットから大ダブルをなめる(2度びっくり!)。これはある意味すごい勇気のいることだと思います。今の私は大ダブルをなめるのはべつに恥ずかしいことじゃないと思ってますが、もし私がfujiiパパの立場だったらホールショットをよう狙いません。だって、回りのやつらに飛ばれたら怖いもん。しかし、fujiiパパはそんなことはおかまいなしで、その後も2、3番手をしばらく走っておられました。旧フィニッシュの登りなんかでは、「もう1個ギア下げた方が」と思うぐらい静かだったんですが、それでも2速だったらしいです。おそるべし450F。
 で、恒例のnaitoh氏 VS sukeぴーは、序盤こそ同じようなところを走ってましたが、今回は大ダブル制覇済みのsukeぴーの勝利でした。

 それから、今回はIB doiさんが久々にレースに参戦されました。この調子だと来春こそ全日本に出てくれるのかな?

 とまあ、納得のいく人いかん人がおられるでしょうが、とりあえず今シーズンのレースは終了。納得がいかん人もとりあえず怪我がなけりゃOKでしょう。シーズンオフに猛練習すればよいのです。シーズンオフに練習するかどうか、これが決定的な差を生みます。

 家庭や経済が破綻しない範囲で頑張りましょう!

10月13日(日) isobe-cup

 昨晩は、生駒の練習後、名阪へ。i-cup前夜祭です。やはり名阪の夜は寒かった。寒さには強い(肉のカーテンがあるので ^^;)が夜には弱い私は、ドロップアウト一番のり。

 で、明けて日曜日、i-cup当日。まず、昨日の練習でキャブセッティングがかなり薄く感じたので、もう秋なんやしということで、メインジェット、ニードル、ニードルクリップ段数を全て濃いめに。よしよしと冷却水を点検したら、にゃんと激減。先日ウォーターポンプ一式を新同品に替えたにもかかわらず、やはり減っていたので、「またシリンダーヘッドから漏れてるんやな」と思いながらもだましだまし乗っていたんですが、今朝見た減りようではエンジンが壊れるのも時間の問題。よって、大急ぎでヘッドガスケットを交換。
 昨日薄く感じたのは水漏れのせいだったんですね(燃焼室内に水が沢山漏れると薄く感じます。水で燃焼室が冷却されてガソリンが気化しないからでしょう)。

 で、なんとかi-cupヒート1には間に合いました。身内レースとはいえ、スタート大嫌いの私のスタートは酷いもんです。が、1コーナーを立ち上がったら2番手で、トップはnakanishi兄貴でした。楽しく走れたらいいやと思ってたんですが、この組み合わせではバトルは避けられません。最初の数周は離されぎみで焦りましたが、nakanishi兄貴も体力の限界で途中でパス。トップに躍り出ましたが、後ろに別の250ccの音が。正体はのりにのるdoiさんでした。一旦前に出られたら、どうしようもありませんでした。もちろん悔しいんですが、まあええかという気もしてしまうあたり、レーサーとしては失格です。

 で、今日は先週の借りを返すべく、i-cupの主役をいたぶる予定だったんですが、上記のような展開だったためいたぶれず。ヒート2こそいたぶろうと思いましたが、にゃんと主役は用事で撤収。「あーそう、勝手に浜松に行ってしまえ!」という感じです。(笑)

 主役の抜けた午後は、いまいち盛り上がりに欠けましたが、今日の名阪は練習日の名阪にしてはまあまあのコンディションだったこともあり、とりあえず走行。nakanishi兄貴とのバトルになり、楽しく走っていたんですが、名阪ラムソンとか言うジャンプを飛んだら、着地点には2台のバイクが止ってました。いや、私はラインを少しずらしていたので止ってるバイクとはからみません。
 が、前を走っていたnakanishi兄貴は、まともにそのラインに乗っており、止ってるバイクのところに着地し転倒。転倒した兄貴は私の目の前に転がりました。ひっしこいてブレーキングしたら、なんとか無転倒で止まれました。

 が、私のフロントタイヤはnakanishi兄貴の首の直前まで行ってました。昨日、フロントブレーキがあまりにふにゃふにゃ(もう握りしろがなさ過ぎて、どんなに握ってもブレーキはたいして効かん)なのに嫌気がさし、ブレーキパッドを交換してました。交換してなかったら、今頃は、日記なんか書いてる場合じゃなかったでしょう。

 まあ、いずれにしてもnakanishi兄貴は派手にやってしまいました(多分手指は骨折)が、派手は転倒の割りには「救急車、即入院」なんてことにならずにすんだので、とりあえずはよかったですね。ただ、これでまたnakanishi兄貴はしばらく養生が必要ですね。私自身も、突っ込まずにすんでラッキーでした。その周はたまたまラインずらしてましたが、ホントに真後ろ走ってたら、nakanishi 兄貴は私に突っ込まれて2年前のキャンオフの二の舞い。私自身もまた骨折、となるところでした。

 あと、今日は銀次郎君の乗る旧bad号('98 YZ125)に乗せてもらいました。脚回りに興味があって乗ったんですが、最初に感じたのがエンジンのよさでした。このマシンは健常者用のマシンなので、クラッチが非常に重く、1本指ではびくともしないほど固く、おかげでほとんどクラッチを使わないで走ったんですが、めっちゃよう走る。私のCRは高回転にぶち込まんことには始まらんのですが、このマシンはもしかして1速低いんかなと思うぐらいついてきます。本当の最高出力はよう分りませんが、とてもいい印象のエンジンでした。
 で、車体は意外にも固く感じた。そのかわり底付き感はない。

 KX250、YZ125と2台続けて鉄フレームで結構固い印象を受けた私は、もう何がなんやら分らなくなってしまいました。

 確かなのは、ひとつ。

 私のマシンはうるさい。

10月12日(土) doiさん大漁。 

 今日は練習はなしやなと思っていたのだが、気がつくと生駒。今日の生駒はドライで難し目。naitohさん、doiさん、hamanoさん、それからhamanoさんのお友達のkurodaさん(NA #08 ジャンパーかつめっちゃ速い!)とごいっしょしました。

 で、今日はhamanoさんとの2回戦です。「今度はぶっちぎる!」との挑戦状を頂いていたので、けしかけて勝負。ところが、いきなり置いていかれそうになり、めっちゃ焦りました。最近私が結構いけてる走りができてるよなあと思っているようなところでも、それを上回る勢いで走って離されていきます。
 「シュン --」となりかけながらも諦めずに追っていると、数周走ったあたりで近付いてきました。で、私が前に出ましたが、とてもちぎれるような状態ではなく後ろにつかれたまましばらく走っていると、突如としてhamanoさんは消えてしまいました。「もしかして、今日はホントにhamanoさんは余裕で、私は相手にならずバトっても面白くないなあと思ってやめちゃったのかなあ?」と悲しくなりました。
 が、しばらくしたら再びhamanoさんコースイン。「?」ちゅう感じでしたが、どう考えても私とバトろうというタイミングでのコースインだったので、とにかくまた全力走行。そしたら、またhamanoさんは消えてしまいました。

 その後hamanoさんに聞くと、「体力の限界」らしかったです。(笑) というわけで、予選レベルの超スプリントならスピードでhamanoさん、決勝レーススパンでは持久力で私といった感じでした。まあ、そうは言うても、hamanoさんのテンションが上がってまたダブルやトリプルを飛ばれたらどうしようもありませんが。

 で、今日はdoiさんが大ダブルを制覇。さらに勢いにのってトリプルも制覇。トリプルの攻略は私も立ち会って見てたんですが、思ってたらよりはるかに難しいみたいですねえ。飛んだことのある人に聞くと、皆余裕やと言う(だいたい、どんなジャンプでも飛んだ人は皆そう言うのだが・・・。)ので、「そうなんかな〜?」と思ってたんですが、そんなことはなかったですねえ。「doiさん+250cc+ええ音」であれやから、私はどんなに体が丈夫になっても絶対飛ばんぞちゅう感じでした。あらためて見ると、こんなに遠いんやちゅう感じでしたし。

 私の以前からの推測では、テーブルを飛んでさえいれば届くのは届くやろう。ただ、助走が平らじゃないので、姿勢のコントロールが難しいやろなあちゅう感じでした。そやけど、今日立ち会った限りでは125ccやとホントに全開加速してサスも縮めないと届かんのやないの?ちゅう感じでした。ん〜、私の勘は全くあてになりませんな。

 でもまあ、私には当分関係ないことやからいいや。(^^;

10月11日(金) MX予算激減か。

 水泳に全然行かなくなって久しい。わずかに細りかけていたウエストも、逆に太くなってきたような。

 さて私は、来年3月に寮がお取り潰しになるため、引っ越し先を考えねばならない。その話は既に6月頃に出てはいたのだが、脅すだけ脅しといて引っ越しにGoサインが出ていなかったのだ。引っ越すのは勝手だが、会社が指定する業者を通さないと補助が出ず、その業者の公開が先月までずれ込んでいた。引っ越しシーズンのことなど考えたら早急に動かないとまずいのだが、考えたら憂鬱で。

 若い子は来週にはもう引っ越すらしいが、まだ私は全然考えてなかった。今週に入ってから、そろそろ動かねばと思い始め、ちいとばかし考えております。

 でも、ほぼ確定したのは間取りぐらいで、どこに住むか、予算はいくらか、駐車場はどうするかとかは曖昧なままです。歩いて通えるとこにしたいなあと思ったり、いやいや今までラクし過ぎた、電車通勤して自分を律しなければと思ったり、なるべく治安のよいところに住みたいけど、この近辺はよくないみたいやしとか。駐車場も、通常より大きめでないと苦しいし、バイクの置き場も考えないといけない。しかも安く、近く。

 そう考えると、なんて今まではMX環境に恵まれていたんやろうと思ってしまう。寮内には屋根付き置き場にバイク置き放題だし(蚊が出るが)、水道もある。しかも家賃はタダ同然。駐車場(寮とは無関係)でも、洗車は可能で、古タイヤやガスタンクなど細々したものを置いても文句は言われない。料金はこの地域では安くはないが、広いし水道もあり駐車場全体がリモコンシャッターで仕切られているおかげか、目立ったトラブルは1回しかない。
 引っ越したら、車がまともにとめられる駐車場があるか? バイクをまともにおける場所があるか? といった次元から問われることになるだろう。

 ん〜、そろそろ観念して来週には不動産業者にコンタクトをとろう。

10月6日(日) 打倒sukeぴー。

 昨日は胸の痛みを覚えるまで走り込んだ私。起きたら天気良好。今日はsukeぴーが生駒に行くという。よって、今日も生駒へ。今日はsukeぴーを倒すためだけにやって来たと言っても過言ではない。しかし、sukeぴーは大ダブルを飛ぶので、そのへんを考えると凹む。
 しかーし。ダブルを飛ぼうとするとその前後がいまいち攻めきれんもんよ。こちとら意地でも飛ばん(飛べん? ^^;)のやから、そのぶん、前後は余裕があるのじゃ。

 ということにして、sukeぴーに挑む。しかし、今日の生駒はクラス分けしても結構な台数がおり、しかもなぜか皆血走っている(他の人もそう言っていたので、たぶんホント)。おかげで、sukeぴーの後ろにうまく入れず、見えないようなポジションからのスタート。おもんないのう、と思いつつも、いやいや、奴もあの集団にえらい目にあってるはずや。このまま走ってたら見えてくるやろうと続行。思惑どおり、見えて来ました。一旦見え始めたら、もう私は諦めません。ちびりちびりですが、近付いて行きました。
 が、クラス分けのために時間切れ。ガクー。これからが面白いところやったのに。

 でもまあ、sukeぴーをやっつけることこそできませんでしたが、私がここまで走れるようになっているとは思っていなかったsukeぴーは、私がショートカットしながら走っていたと思っていたらしい。そうではないと聞いたsukeぴーはやや凹みぎみ。ん〜、成果ありやな。(^ー^)

 とまあ、御満悦の二日間でしたが、これはコンディションがよいからなんですねえ。ギャップができてきたり、マッドだったりしたら先週の練習みたいに見るに耐えん姿になってしまいます。でも、この二つは以前も全くダメだったんだから、やっぱり復活したと言えるんじゃないかな。まあどっちみち125ccに乗る限りはレースでひどく荒れた路面を走ることはないからええやろう。

 もっともっと練習しよ。(^^)

10月5日(土) おーよ。

 4時起きです。レースにでも出るんか? いやいや、整備です。昨晩部品取り車(既に原形を留めていない)からサブフレームだけは移植しましたが、ウォーターポンプ関係も移植しないと、そろそろえらいことになりそうです。右側のクランクケースカバーを丸ごと移植すればOKなんですが、かなり時間がかかりました。
 そうこうやってたら、プロサ−キットチャンバーが割れているのに気付きました。ガクー。(--) んで、いろいろやって結局生駒着11時。しかし、そこからさらに整備。見かねたnaitohさんが手伝ってくれました。ありがとう。

 さて、サイレンサーはプロサーキットのままですが、チャンバーはノーマルに交換しました。このチャンバーは、NBフル参戦した'99年に購入したんじゃないかと思います。サイレンサーと同時購入したんですが、こいつを着けたら当時生駒にあった4連ジャンプの最初の2連を飛ぶ確率が一気に上昇しました。金かけたという事実と爆音で気分的にパワーアップしていたのかもしれませんが、中回転のトルクがアップしたように感じました。
 2速だと吹けきってしまいそうだし届くかどうか分らん。3速に上げると回転が落ちて、ついてこなくなる。このため飛ぶ確率は50%以下だったんじゃないかと思います。が、こいつをつけたら、回転が落ちてもついてきそうな感じがして、80%以上まで上がっていたんじゃないでしょうか。
 とにかく、精神的な面を含めると絶大な威力を発揮してくれたチャンバーでした。そんなわけですから、ノーマルに戻すのは嫌でした。が、何の変化も感じませんでした。やっぱりあれは気分的なもんだったんでしょうか? しかしまあ、実際のところは既にプロサ−キットチャンバーはベコベコに凹んでいたからという説が有力です。(^^;

 さて、今日の生駒はこれまたコンディションが素晴らしく、とにかく楽しい。んで、badちゃんが今月中に浜松に転勤になってしまうので、一緒に走るのも今日、来週あたりが最後です。で、badちゃんと最後のバトルをしようと思って併走しはじめた途端、私はバンクがわりにされ転倒。走り去る奴のヘルメットには「悪」の文字が。ん〜、まさしく奴は悪や! んでまあ、とにかく奴が1周回ってくるのを待って再び合流しようとしたら、奴は走行を切り上げてパドックに帰って行った。「まじかい、おい。転かすだけ転かしといて、もう終わりかい。あーそう。ふん、ならもうオレをバンクがわりにしてやったという実績をひっさげてそのまま浜松に行くがいいさ。」という感じで、腹立つと言うより呆れました。その後奴に聞くと、当ったん分らんかったとのこと。そうかもしれんな、私はただのバンクなのだから。
 とまあ、ひとしきり文句を書きましたが、実際のところは、私の読みが甘かっただけです。近付き過ぎたなあとは思ったんですが、まあギリギリセーフやろうと思ってたら、奴の走り方は私の考えてるようなグリップ走法ではなく、リアをロックさせて横向きになりながらバンクに当てるというものでした。その振り出されたリアにフロントをすくわれたわけです。 

 さて、その後の走行では、hamanoさんとのバトルに夢中でもうレーシングモード。ジャンプもパワースライドも得意のhamanoさんにまともに挑んで勝てるわけはないのですが、理由は知りませんが、ここ数カ月のhamanoさんはメンタル面がかなりダウンしてたので、一気に叩きのめそうと。(笑) 実際は、hamanoさんがつい最近250Fを仕入れて御機嫌なので、それを妬んでの行動です。(笑) 

 で、hamanoさんとのバトルの終了後、後ろを見たらnaitohさんが来てるじゃないですか。少し前までの私なら、はいどうぞと譲るところですが、今の私は譲りたくありません。よってバトル開始。が、これがまた実力が拮抗して、何周回ってもランデブー。いくらコンディションいいとはいえ、もう何分ぐらいいっしょに走ってるかも分らないぐらいバトルしてたので、意識が「無」になる瞬間が出始め、視線も異常に近くなってきてしまったので、私が白旗。走行後は胸が痛かった。

 しかしまあ、現役NAでIB昇格の決まっているnaitohさんとこんだけバトルできたのだから嬉しい。去年の今頃は走ることすらはばかられるような状態で、走ったところで全てのジャンプをなめまくり、コーナーもトロトロだった。そう思ったら、私の体もずいぶん回復したもんだ。実際、日常生活で毎日痛んだりする反面、コルセットをつけてのライディングでは、痛みは全くない。イージークラッチのおかげで、クラッチ操作も特に問題ない。ただ、でかいダブルを飛ぼうという気が全くないだけである。これも飛びたいのに飛べないという感じではなく、今はジャンプを飛ばないで速くなる方向を目指しているので、実際問題、完全復活といった感じである。

 怪我したということは、以前の私のジャンプは、自分のテクニック以上のもんを無理してやってたということやろう。

 単に速くなるという面においても、怪我したことはむしろプラスに働いているのかもしれない。

10月2日(水) だらけまくり。

 また日記をえらいさぼってしまいました。途中、書きかけてはいたのですが、こんなしょうもない内容書いてもなあと(今までだって毎日しょうもないのだが ^^;)。
 最近の私は、またも電子工作と睡眠に明け暮れております。データロガーとはまた別のものです。水泳には定期が切れて以来1回も行ってません。水泳に行かなくなるとやはり飲んでしまいます。泳ぐのは泳ぎたいのですが、行くのがめんどくさく、「今日はええやんけ」と。

 ただまあ、日曜日は練習に行きました。doiさん、naitohさんと。下市の掲示板によると、意外にも日曜日はコンディション良さそうだったので行ったのですが、道中に雨が降り始め、着いたら結局マッドでした。お二人はなんとなく帰りたそうでしたが、ここまで来て帰るのもいかがなものか?と説得(?)して、結局走行。ただ、午後からは完全に止むと予想してたんですが、結局終始小雨が降ったり止んだりでした。

 で、走ることにしたので、ますエアクリーナーの点検。といっても、替えなんて持って来てないんですが。(^^; 予想外に酷い状態でしたが、油分が抜けてパサパサになっているわけではないので、まあええやろう。
 が、サブフレームが折れてました。折れやすいとは聞いていましたが。でもまあ、反対側が繋がっているので、座らんかったら今日ぐらいは持つやろうというこで、気持ちステンレスワイヤーを何重にもしてサブフレームがあらぬ方向を向いてしまうのを防ぐ。
 あと、ウォーターポンプからの水漏れがひどくなって来てます。これはまあ応急処置のしようもないので、一度に長時間走らないように気をつけて。

 マッドなので「スピードを十分すぎるくらい落として進入し、アクセルを開けながら曲がる」、サブフレーム折れてるので、「極力スタンディングで走る」という練習を心掛けました。
 結論から言うと、どっちもうまくいきませんでした。まず、マッドでは全てのセクションをスタンディングで走るというのは私は無理です。それにいくらコーナーにゆっくり入って行っても、アクセルは大して早めに開けれません。オーバースピードでの転倒は減るけど、安定性は感じません。むしろ多くの場合不安定かもしれません。
 さらに今日は轍が全くダメでした。ストレートやジャンプの前後、バンク内の轍は大嫌いですが、フラットコーナーの轍はそこそこ走れるようになってきてたつもりだったんですが・・・。

 まあ、要するに練習不足ですな。

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