マグラの草子

(5月分)


5月29日(日) 世界GPが開催されているのに。

 本日は、チキンも捨て難かったんですが、下市にやってきました。チキンのフィニッシュ前のテーブルを、目つぶっても飛べるくらいまで訓練したいのです。わたしゃ、あのジャンプはテクニック&メンタルを磨くのに最適のジャンプだと思います。でも、今の私はたぶん行っても飛べません。なぜって?びびりだからです。そんな私が下市にやって来たのは、もちろんビッグダブルを飛ぶためじゃなくて、最終コーナーのレールを走りたいからです。(レース以来、ジャンプは飛んでおりません)

 立ち上がりがやや荒れてきてはいましたが、むしろ練習になる程度の荒れ具合で、とても楽しく走れました。何度かレールを乗り越えそうになりましたが・・・。

 で、今日も2回、kanataniさんに遊んでもらいました。2回目は、なんとかしてついて行くべく、ウオッシュボードを今までにない程攻めました。それでも、そのウオッシュボードで抜かれましたが・・・。今のウオッシュボードは浅く作ってあるので、2個2個ではもったいない。かといって3個3個ができるようなテクもありません。じゃあ頂点だけを走る感じで行くしかないのでしょう。だけど、それもどうやったらいいのか分りません。ただなにげに入口で4速でアクセルを長く開けたら、いい感じで走れました。1個目の踏み切りでフロントを浮かせつつフロントアップをキープし、3個目のところで落とす感じ。リアは、フロントアップをキープするため極力浮かさない。

 どうやら、ウオッシュボードで2個2個にならないようにするには、だらだらとメリハリのない開けを長く続けるのがコツのようです。姿勢を安定させるために瞬間的にパワーをかけると、リアも浮いてどうしてもジャンプする感じになってしまう。

 ただ、フロントアップの姿勢が長く続くと、左右どちらかに倒れ込んでいってしまう気がするし、フロントが変なとこに落ちるといきなり前転しそうなので、怖くて入口付近でしかできません。まあ、今後訓練して慣れていくしかないでしょう。

 それから今日は、sakamotoさんに、「リアサスペンションはOHすると柔らかくなる」と教えてもらいました。実は昨日ステップを踏んでみるとリアがふにゃふにゃに見えて、「こんなに動いてたっけ? もしかして、やっぱりエア噛みの影響?」と心配になり、標準よりも伸び圧ともに締めていました。お話を伺って、緩めました。

 今日はついついバトってばかりで、フォームチェックしながらの走りはできませんでした。まだまだへんてこなんだけど、確実に変わってきてるみたいなので、これまた楽しいのです。

5月28日(土) 85ccのバイクを起こせないコに負けてしまった。(TT)

 本日は生駒にやって来ました。1人で来たのですが、tanakaさんとそのお友達のnishinoさん、それからマコチーさんがいらっしゃって楽しく練習できました。DA-ママさんち、fujiiさんちも来てらっしゃいました。

 で、本日の生駒は、ギャップは少ないもののとにかくカラカラで、単独で走らないと全く前見えません。今もっとも楽しい大テーブル後の左バンクも、カラカラで難しく、あまり気持ちよく走れませんでした。んでも、スプリンクラーが効くところはいい感じにグリップしたりしてたので、もちろん楽しめたんですけどね。

 最後はガス満タンにしてもう1本ってとこでパンクしてしまい終了。家帰ってチェックしたら、釘が刺さっていました。

 しかし、体がすぐオーバーヒートして困るわん。

5月22日(日) まだまだメンテナンスしたいところはあるのだが。

 今日はおとなしく、メンテをしました。

 前後サスペンションのオイル交換。(&リアブレーキフルード抜き)

 フロントは、分解前、目に見えて動きが悪かった。スライドメタルのテフロンが磨耗してしまっているのかな?て感じ。分解してみると、オイルはいつもと同程度の汚れ具合。メタルは、テフロンが剥がれている様子はないけど、金属粉が付着。アルミ粉だけでなく、なぜか銅粉まで多数付着。なぜに銅が?と考えながら爪でこそぎ落としていると、アルミは簡単に落ちるのに、銅はなかなか落ちない。もしかして、テフロンの下地ってザラザラの銅で、突起部が見えてる(=磨耗してる)のかなあという気がしてきたが、ランニングコストを極力抑えたい私は、新品メタルを持っているにも関わらず再び装着。少なくとも組み付け直後の動きは正常でした。

 リアは、前回よりは汚れてたみたいだけど、フロントよりはやはり数段きれい。今回は、2回目なので、スナップリングの外し方のコツもつかみ、すんなり分解できた。が、「極力エアを噛まないように、&エア抜きがうまくいくかどうかは、最後のエア抜き作業じゃなくて組み付けにかかっているに違いない」と、オイル過多ぎみで組み付けようとしたせいで、スナップリングの装着に手間取った。

 で、前回と違って今回は落ち着いて作業してるので、エア抜きもある程度時間かけてやりました。が、どうもシールとピストンのあいだにたまったエアは抜く手立てがない。エア噛んでるのは分るのだけど、抜けない。A型の私は、こういうのが非常に許せないたちなのですが、前回はもっとひどかったはずで、それで問題なく走れたのだし、どっちみちオイル交換なしで走り続けるよりはましやろうという学習をしているので、迷わずバイク屋に行ってガスを封入してもらいました。(完全主義者は、完全な作業が不可能と悟ると、とたんにいい加減になるというやつね)

 前回と違う店員さんが相手してくれましたが、また「エア抜きできてませんよ」と言われました。(私の作業はよっぽどひどいのかな?)

 ともかく、前後サスペンションメンテナンス完了。これでとうぶんメンテナンスフリーかな?(笑)

 あと、ゼッケンプレート裏のヒレがサブフレームとせって、フレームが磨耗しており折れそうなので、ヒレを削った。

 しかし、'05に見えん。洗剤使って手洗いしたいわん。

5月21日(土) 速いやつはふかふかのとこなんか通ってなかった! もっと上を走ってる。

 本日は、naitoh氏&sukeぴーと生駒。ホントは下市に行って最終コーナーを走りたいのですが、明日レースなので終日走行はできないいみたいなので。生駒には、DA-ママさんち、sakamotoさんち、そして久々sakodaさんちがいらっしゃいました。youma君は、なんとhirano氏と同じ日に足を骨折してたのだそうです。(知らんかった) でももう骨折は直ってるからとのことで、走ってました。恐るべし10代の回復力!

 で、今日は和歌山のimaiさんに声をかけて頂きました。なんとレースの時には応援までして下さっていたとのこと。すみません、目の前しか見れないから分りませんでした。そういえば、開幕戦の時にはogasawaraさんて方にも、「HP見てます。頑張って下さい」と声かけて頂きました。ひょっとすると、まだまだ私の知らない方がHPを見てて、応援もしてくれているのかも。ありがたや。

 さて、本日の生駒は、まだギャップは少な目ですがカラカラに乾いていて、とてもとても難しい。バンクも、ダブルダブル後の右バンクは最初に当てる部分が削れて来てて難しかった。(走行開始早々転けた)

 で、今日は昼頃にラリー車に乗ってイオロイッチーニが登場。ビデオ撮影、パンク修理、オイル提供とお世話になりっぱなしでした。ありがとう。(わたしゃ、ワークスライダーの気分です^^)

 で、最後の走行では、なんか調子悪いらしく旧トリプルを飛ばないnaitoh氏に追いつかれました。ん〜。まあ、やつは天才やからええやろう。

 で、先週に引き続き、コーナーリング方法について皆で談義(談笑?^^;)して終了。私とnaitoh氏のコーナーリングは対極を成しているので、naitoh氏は私の方法論を聞くと「え〜!?」と驚いていますが、私がnaitoh氏の方法論(現象?)を聞くと、これも驚きです。naitoh氏は私の進入が真似したいらしく、私はnaitoh氏の立ち上がりのコントロールを真似たい。しかし、なかなかそううまくはいかんのですわ。でもnaitoh氏は天才やから、突如として進化するかもしれない。

 あ、あと今日はここのところエンジン不調だったので、キャブセッティングを変更しました。今までは標準。症状としては、長い全閉時間が続くと、そのあと開けた時に息つきをおこしてしまうというもの。この息つきのせいで、トラクションが消滅してしまうため、タイムは落ちるし不安定。当初は濃いからか薄いからか分らなかった(標準なんだし)のですが、暖気の際に全閉ではアイドリングするのに1/8〜1/4の開度にしようとするとかぶって止りそうになっていたので、濃いのやろうと。

 エアスクリューを開けぎみにしても今いち改善されていなかったので、MJ,JN径,クリップ段数と全て薄めにしてしまいました。標準に対し、MJ1段薄め、JN径1段薄め、クリップ段数0.5段薄めへ。走ってみると、息つきは全くなくなり走りやすくなりました。が、MJを薄くしたためか、JNのクリップ段数を薄くしたためか、パワーがなくなってしまった。スムーズに走れるのやけども、フル加速したいところでたいして加速しない感じ。おそらくはクリップ段数が問題なのだと思いますが、めんどくさいのでそのまま走りました。

 すっかり2速を使わなくなり3速半クラッチが気持ちよくなってきた私。だとするとやっぱりJNのクリップ段数が重要なのかなあ?

5月15日(日) 脱癒系選手権2005。

 本日は下市にやってきました。今日は生駒はビギナー天国なんですよね。だから今日下市を走りたく、2日続けて同じところを走るより違うところを走りたいなあと。私の走行予定は、土日両方走るというのが前提としてあるのです、すみません。

 さて下市はこれまたギャップはほとんどなくきれい。これだけなら昨日に続き疑問が沸くかもしれませんが、下市はコーナー1つ1つが難しいし、ウオッシュボードはあるし、体力消耗ポイントはあるしで、走りごたえがあるのですよ。

 そして、私は轍の練習がしたいのですが、みごとなまでの轍風バンク(レールと呼ぶ方がイメージわくかな?)が3箇所にあり。立ち上がりが荒れてることが多いのですが、今日は3個ともきれい。好きなだけレールの練習ができます。

 これだけでもありがたいのですが、今日もhirataさんにいろいろと教えて頂きました。(下市に行くと、走行料払うだけでいろいろ教えてもらえるのですよ! さあ、あなたも下市に通いましょう!!)

 今日は最終コーナーのレールを走るのが最高に気持ちよくて、「あ〜、たまらん(~.~)」って感じでした。教えてもらった通りにはよう走りませんでしたが。

 で、kanataniさんにも長時間遊んでもらいました。ジャンプももちろん違うけど、やっぱり最も差があるのがウオッシュボードみたいです。待ってくれたり、わざとタイムの出ないラインを通ってくれたりしてたので、ひたすら追いかけました。しかし、終始もて遊ばれました。そして、私はもうヘロヘロで、今すぐ寝たいってぐらい疲れました。(まじでボンボンベッドが欲しくなりました) でも、面白かった。ありがとうございます。

 最後は、piguさんと脱癒系選手権。周回遅れにされました。

 ん〜、去年はバトってたはずなんやけどなあ。(--)

5月14日(土) あやうく大テーブルで大クラッシュ。(よかったよ〜)

 本日は、生駒にやって来ました。(ホントは今日は下市に行くべきなんですけど・・・)

 行ってみたら、tanakaさんの会社チームの方多数と、勇者DA-ママさん一家がいらっしゃいました。(^^;

 今日は生駒にしてはウソみたいに台数少なく、しかもギャップはほとんどなくて、めっちゃ走りやすい。あまりの走りやすさに、「こんなんで練習になるのだろうか?」と疑問がわきました。

 で、せっかくきれいなので、バンクをめいっぱい使う走りを練習しました。

 え〜、大テーブル後の左、その次の右、ほんでその次の次の左、次の右、と4箇所で意識。バンクの形状のおかげでしょうが、最初のバンクはかなり決まっていたと思います。(今までにないぐらい早くから開け、今まで通ったことのないところを通って立ち上がっていけた)

 その次のところは、これまた何回かは今までにないところから開けたり、通ったことのないラインを通って立ち上がれました。(しかし、ここは次が即ジャンプなのでかなりびびりが入っている)

 その次のところは、バンクそのものはゆっくりまわってるのだけど、立ち上がりでコーナー先の壁に当てるつもりで走りました。

 そして、その次は最も悩みの深いポイントなのだけど、2回に分けて曲がりつつ次のジャンプはほとんど惰性で飛んで、斜に通過するぐらいの気で走りました。(終始ヒヤヒヤです;;

 2、3ヶ月前に速い人の走りをじっくりと見たら、彼等は開けっ放しでバンクを曲がっているように見えて実は違ってたんですよね。入口で1回曲がったあと出口付近めがけてほとんど直線的に走り、出口でもう1回曲がっていました。(さっき書いた2個目のバンクのとこね) 猛烈なスピードで走ってるからきれいにトレースして1回で曲がってるように見えるだけ。気付いてはいたんですけど、2回目に曲がるポイントが決まらんかったらどうしようという恐怖感のせいで練習できなかったんですよね。でもまあ、今日のコンディションなら練習できるかもと。

 このラインだと立ち上がりでジャンプを斜に飛ぶことになるので非常に怖く、だんだんと逆にできなくなってしまいましたが、「こんな感じかな?」というのは掴んだ。

 ちなみに、なんとかれこれ8年ぐらい前にボブキャットさんとこのスクールに参加した時に、「バンクを2回で曲がれ」というのは教えてもらっていました。もらっていたんですが、そんな凄いスピードで曲がれないのと、「でもきっと理想は1回で曲がる」に違いないと思って練習してたんですよね。でもうまくいかない。きっと、たとえ理想は「1回で曲がる」であっても、ジャンプやギャップに合わせたサスペンションを持つモトクロッサーでは、1回で曲がることにこだわるのは非効率的なんだと思います。バンク自体も円を描くように作ってあるわけではないでしょうし。

 しかし、8年経ってようやく教えてもらったことの重要性に気付くなんて、なんてMXは奥が深いんでしょう。

 てか、私バカ?

5月12日(木) やっぱり丸くなったのは体だけみたい。本日の起床直後の体重73.6kg。(もち自己最高!)

 あまりいいネタではないのですが、今の自分の心境ということで記録しておきましょう。

 今日は帰り際に年の近い他部署の先輩と一悶着。話し合えば話し合う程腹立って来た(たぶんお互いに)ので、危うく言いたいことを全部ぶちまけるところだったが、なんとか思い直してあまり波風立てずにすんだ。言葉は抑えたけど、見た目は反抗的だったのは明らかだろう。私は真剣に腹が立つと脚が震えるたちで、今回も震えていたし、きっと顔は硬直しつつ紅潮していたに違いない。(しかし、こういう現象に遭遇したのがいつ以来か定かではない)

 まあ、あとで考えれば、先輩の言い分も分るし、先輩の方も腹が立っているにも関わらず穏やかな口調だった。私が他の人を同じ調子で怒らさないようにするために、むしろありがたいお説教をしてくれていたのではあるのだが・・・。

 じゃあなんでお互いに腹立つのかと言えば、「相性が悪い」のですな。全て意図と反対にとられるって感じ。お互いに。そして、似たところがある。

 私は、何ごとも後に尾を引くタイプで、腹が立つことを我慢してるといつまでも時々思い出しては腹が立つし、かといって、ぶち切れてもこれまた後になって何度もその後味の悪さを思い出してしまう。どちらが楽なのか分らないけど、やっぱ後味が悪いのは嫌だし、相手が悪人ではなくその後も付き合いがあるのならやっぱり我慢してる方がよさそうに思うんですよね。実際、私は今でも、中学生の時に「いいやつ」な友達を一瞬の苛立ちで殴ったのを思い出します。

 というわけで、その先輩に対しては、今後口答えをしないのがよいのだろうという学習をしました。

 が、私も相当腹立ったわけですから、素直にうけいれられんところももちろんある。そして似てる。

 ちゅうことで、反省点として今後の私はなるべく後輩の話を聞こうと思いました。私から見ても「どっちが先輩やねん!」と言いたくなるような生意気な後輩もいたりしますが、一方で私に何か言いたいのだけど、我慢してる後輩もいるのかも。

 やっぱりね、聞くだけ聞いてから怒るべきなんじゃないかと思いますな〜。

 ちなみに、数年前に最後までちゃんと話を聞かない先輩を怒らせたこともあります。(納得できなかったけど、今後の私のことを心配してくれる他の先輩の助言に従って、後日謝りましたが)

 もちろん、私は今でもその先輩が大嫌いです。

5月8日(日) 阪下ってオモロイよ。(今日だけ、今日だけ ^^;)

 本日はなんと大嫌いな阪下へ。ohtani氏が行きたがっていたし、まあ、フォーム矯正を意識しながら走るにはよいかもと。

 sakamotoさん親子も来ていらっしゃり、御丁寧に挨拶に来て頂きました。無茶な親子をよく見かける中、なんて腰の低い方なんでしょう。こちらが恥ずかしくなります。

 そうこうしている間に、なぜかnaitoh氏&ioroi氏もやって来ました。おー、にぎやか〜。

 で、阪下のコースは、以前来た時とは下のセクションが変わっていました。前はジャンプ飛ばなかったら何にも面白くない作りでしたが、今のコースは面白いですな。それ以外は、以前と同じでしたが、ギャップは少ないし、適度に湿ってて走りやすかったです。左手の指がやや腱鞘炎ぎみになりましたが、腕は痛まず最後まで楽しく走れました。何度かやばかったけど・・・。

 そして、今日はsakashita大得意のkakunoさんも来ていらっしゃいました。もちろん抜かれたけど、以前ほどの勢いではちぎられなかったような。

 そして最後は広場でアクセルターンの練習。実は私アクセルターンできないんですよ。やってるうちに、左ターンはなんとかできるようになって来ましたが、右ターンはなぜかスライドするほどバイクを寝かすのが怖くてできませんでした。おまけに、コースを走るより疲れ、やめてしまいました。ラジエターに風があたらないのでエンジンにも悪そうだし。

 んでもまあ、今日も自分の悪いところを2点ほど気づけました。

 最後はnaitoh氏の爆笑トークを聞いて帰宅。

 そうそう、ioroi氏も実は天才の一味らしいです。(笑)

5月5日(木) 屋根より高い・・・、でか!

 帰省してきました。10ヶ月の甥の初節句で、親戚多数が集まってお祝しました。掴まり立ちが出来るようになっていたし、体も大きく重くなっていました。生まれた直後には酸素吸入していたのが嘘のように元気な男の子になっていました。

 笑いかけると笑い返すので、遊び甲斐があります。そのかわりよだれまみれにされますが。(笑)

 あと、いとこの孫(5歳)がおばあちゃんといっしょに来ていたので遊んであげました。素直でかわいい子でした。しかし、この子のお母さんも、やっぱり昔私が遊んであげたはずです。恐ろしいまでのまわりの流れの速さに悲しくなりました。(TT)

 ほんでま、愛媛ナンバーの車に乗って本日の2時頃帰阪。8時半には目が覚めたので、生駒へ。

 1人で来たし、連休の最終日なので不安(休み明け初日から怪我で休むの嫌でしょ?)でしたが、行ったらhamanoさん、DAママさん、watanabeさん、haraさん、tanakaさんと知り合い多数で、楽しく練習できました。

 hamanoさんは、ボコボコで嫌だと言っておられましたが、なぜか私はさして気になりませんでした。確かに最近の生駒にしては荒れてきてはいましたが、どうしても荒れていてほしくないところが綺麗だったからかな?

 それよりも、路面が乾き過ぎて難しい。

 で、本日から私はまたGR2を使用することにしました。なぜって? コストパフォーマンスが最も高いと思うからです。そのかわり、混合比は少し濃いめにしましたが。で、一本目の走行で適当に走りピストンの慣らしをしていたら、こういう時に限ってDAママさんが見てて「いけ!」と手を振ってくれています。あの〜、慣らし中な上に、ピストンピンのクリップが抜けないかヒヤヒヤしながら走ってるんですけど・・・。今は見ないで、と思いながら走行継続。

 結局クリップは大丈夫そうだったので、2本目からは気にせず走りました。ただ、アクセルを閉じた時に「ジャーン」というクランクかどこかのベアリングがへたっているような音が時々聞こえてきたのが気になりますが・・・。(今までこんな音はしてなかったと思う)

 で、今日も各所3速で走行。速いかどうかはおいといて、この方が走りやすいと思えるセクションも増えたかな。

 で、今日はいつも一応抜ける速さの80ccのコを抜くことができず、また見かけない(?)80ccのコには逆に抜かれました。どっちもまだまだ小さい子なので抜かれるの嫌なんですけど。

 ほんでも走る度に調子よくなっていき、最後は気持ちよく走れました。(調子のよい時ほど、ほどほどでやめるべしという某HPにあった書き込みが頭をよぎりましたが)

 ああしかし楽しい。気持ちいい。こんな楽しいものをやめるなんてやっぱり考えられない。

 早く日曜来ないかな。

 そうそう、タバコってこんな感じで生えてます。苗を植えて約1ヶ月かな。7月頃には人の背丈ぐらいまで大きくなります。光合成いっぱいしてるんやでー。イコールCO2沢山吸収。

 タバコ嫌悪者はさぞかし環境に(隣人にも)優しい生活をしているんでしょうなあ。参るわ。

5月1日(日) 飲める。

 GW突入です。昨日はCATVの点検とかで一日中家にいました。ちなみにCATVなんて加入してませんが・・・。てか、TVが壊れてほとんど映りません。(もう10年以上使ってるもんねえ)

 ほんでまあ掃除をしました。洗濯物投げ込み部屋の片付けが一番大変だったかな。しかしまあ普段掃除してないから、いくらでもやるとこあるのよね。できれば点検が終ってからシリンダーを中古に戻しかったのだけど出来ず。もう15時間ぐらい使ってるから、はやくやりたいんだけどなあ。

 そうそう、先日折れたステップですが、先週同じkawasaki車のtanakaさんのKXFのステップを確認したら、めっちゃ丈夫に作ってある。あれを見た後に自分のKXのステップを見たら、「子供用か?」てな感じです。ある意味、いかにKXFがまじめにつくってあるかということが表れているのかも。でも、とあるBMXのHPを見た時、「壊れないものは使わない」と書いてありました。壊れないってことは丈夫に作り過ぎてて、イコール過剰に重いということのようです。BMXほどではないにしろ、MXerだって軽さは重要。しかしワークスマシンならいざ知らず、一般市民の乗るバイクは壊れない方がよいよなあ。だって、他に消耗品が沢山あるのだから。

 で、本日は朝からシリンダー&ピストン&ピストンリングの交換。新品シリンダーにしても何も感じなかったので、旧シリンダーは特に傷んでいるというわけじゃないのかなと。(じゃあ、新品シリンダーがもったいないってこともないやろって? いややはりそこはその ^^;) ピストンはそのまま使っちゃおうかと思っていたのですが、開けてびっくり、今までで一番傷んでいたので交換しました。さすがに首振り跡はほとんどありませんでしたが、排気ポートの柱との当たり面は、段付き磨耗を起こしている上に焼き付き痕跡もあるし、何よりオイル穴までもがささくれてきている。(新品シリンダーはかなりの駄作だったのか?)
 で、ピストンは組み付け前に排気ポートの柱との当たり面を#1000のナイロンやすりで軽く研磨。軽くね。(^^;

 とまあ、一応エンジンは気兼ねなく好きなだけ乗り込める状態になったので、昼下がりに帰省。

 しかし。

 ピストンの予備は2個あったのに、ピストンピンクリップは1個しかなかった。クリップは絶対に再使用してはいけないと私の整備バイブルには書いてあるし、知り合いからもクリップが外れた話を聞いたことがある。CRのクリップが合いそうなのでこれを付けるかとも悩んだが、結局1個はKX用の新品、もう1個は再使用。

 次乗る時は、ハラハラドキドキですなあ。

 (そんなに気になるなら、組むなよ)

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