7月30日(日) お次は125かな。
バイク組み上がったからには、やっぱりテスト走行したいので、sukeぴーと下市にやってきました。sakamotoさんちもいらっしゃいました。
今日は15分×3回ぐらいしか走っていませんが、とりあえず壊れなかったのでほっとしました。
体も、走ってる間は痛みは感じませんでした。
が、バイクの調子はよろしくない。低中速のトルクがない。(高速は、滑り易い路面だし、タイヤも減ってるので不明)
「クランクベアリングがやはり傷んでしまったのか?」
とか、
「いやいや、今日はたまたまエアクリーナーにオイルをいつもの何倍もべったべたに塗ってしまったからか?」
とか考えていましたが、どうもそうではないような気が。
クラッチが新品になったせいで、半クラッチができなくなったからのように思えてきました。
250のエンジン開けた時、ミッションオイルがこの世のものとは思えないくらい汚くて臭かった。ほんで、クラッチのプレッシャープレート(一番外側からかぶせるアルミのパーツ)が1mmぐらい減っていた。250は125よりもクラッチが軽かった。
250も125同様クラッチが滑りはじめてたから、乗りやすかったんですね。
滑らない250に乗ったら、「パワーないなあ。しかもクラッチ当ててもパワーないなあ。これじゃ125に乗ってるのと変らんやん。どうなってんの?」と思いながら走ってました。
ともかく今日は様子見のつもりで来たし暑いので、ウオッシュボードはだらだらなめて、逆バンク後のダブルも終始なめて、最終コーナー後のジャンプも中途半端なところまでしか飛ばずで走行。調子に乗ってきたらそこそこ頑張って走ろうと思っていましたが、先のクラッチのせいか、ちっとも上がらず、だらだら走行。
まあ、今日はこんなもんでええか。
しかし、ウオッシュボード、すっかり怖くなってしまいました。
ん〜、なんか怖いセクションばっかりになってきた。もう、怖くないの、低速ヘアピンぐらいですな。(--)
7月29日(土) 日常的に暴走しているとも言えるか?
今度はうちの部署の女の子が寿退社することになって、昨日は仲間内数人でそのお祝の飲み会。またまた泥酔して帰りました。
で、また好きなだけ寝た後、ストラーダをとりにいく。ん〜、うるさいしスピードは出ないけど、やっぱりこれが一番しっくりくる。
で、帰宅後は250の組み立て。
というか、まずは再びシリンダーを外し、ピストンピンクリップの点検。んで、マシン貸与時にもらったまま使っていなかった社外品のクラッチセットを装着したのだけど、これについていたスプリングはあまりにも硬く、1本指ではびくともしないし、4本指全部で握らないとまともには操作できない。最初は、「セットもんやから、このスプリングを使わないと滑るかも」とか「一回乗ったらなじんで多少柔らかくなるかも」とセットのスプリングを装着してましたが、「暴走して怪我するの嫌だ」と思いなおして純正の新品スプリングに組み換え。これならなんとか操作できそう。
で、破損していたサイレンサーのケースの怪し気な修理を行い、それなりに組み上がりました。
ん〜、果たして、ちゃんと動くんでしょうか?
なんか、クリップの類いが外れて、エンジン全損&大怪我ってなことになりそうで怖い。
7月27日(木) 2歳になったそうです。(^^) 大人みたいな歩き方になってきたな。
バイクに乗ってないからネタもないしの、と更新せずにいたら、「もしかして怪我したんですか?」とのメールを頂きました。すみません。
本来なら田舎の家族がまず心配すると思うので、何か更新するところですが、この間、所用で電話したりしてたので。
怪我で療養中のmorimotoさんから、「森永さんもしばらく怠惰な生活を送って下さい」と言われたからか、怠惰な生活を送っております。水泳に通ってたのはいつのことやらという状態ですし。
え〜、最近は、
暑い → 飲む → 太る
腕不調 → バイク乗らない → 太る
250の整備が完了せずストレスたまる → 飲む → 太る
太る → 暑い → 飲む → ・・・
というような図式です。
なんとか怠惰な生活から脱却せねば。
7月23日(日) 「10年乗るぞ!」と思ってましたけど、まじで乗ってますね。いつまで乗るんでしょう? いつまでも。(だってバイクも買えないんですから)
昨日今日とすきなだけ寝ました。
もう日常生活では痛まなくなっていたので乗れるのは乗れると思いますが、ダメージは受けたのだし、そんなすぐ治るわけないしということで、大事をとって両日とも乗らず。
で、今日は車を車検に出してきました。
代車にシャリオを出してもらいました。何ccか知らんけどよう走る〜。スピード違反でつかまりそう。こういう車なら、田舎に帰るのももっと楽かな。でも、ストラーダで80km/hで走る方が落ち着く。
で、250のエンジンをフレームに積んだりしてましたが、キックシャフト、クラッチ、チェーン等、各所組み立てをミスり、再度分解。とどめは、ピストンのサ−クリップの合い口をずらした記憶がないのに気付いたので、シリンダー外そうかと思いつつ腰が重くなって終了。
そうそう、10年もモトクロッサーに乗って、はじめて気付いたことがありました。クラッチって、減ったら軽くなるんですね。(^^; だからここのところ、125も250もクラッチめちゃめちゃ軽かったのね。(マメにワイヤーに油差してるからかと思ってました)
シャリオのサイドブレーキ(ストラーダはサイドじゃなくて足下から引張るタイプ)を引張ったせいか、晩からまた腕が痛くなってきました。
自粛して正解だったのかな?
7月17日(祝) 疲れた。パーツクリーナーの吸い過ぎか?
めずらしく祝日休みです。
起きたらやっぱり腕痛いし、昨日の帰り道、バイク屋に寄って250の部品を入手したので、これの組み立て。
せっかく各所のベアリングを新品にしたのに、クランクシャフトのシールや端部の構造が125と異なるため、ベアリングに負担をかけないで組み上げる方法がなく、しかたなくシャフトを叩く。途中でもう少しましな方法を思いついて作業しましたが、時すでに遅く、ベアリングがゴリゴリした感触になったので、「ん〜、古いやつに換えるか?」とシャフトを一旦抜く。ベアリング単体で回してみたら、そうおかしな感触でもなさげだったので、一応新品のベアリングのまま再び組む。
非常に性格の細かい私ですが、ケース分割作業をやるとだんだんとおおらかになってきます。
・・・ようするに雑になってくるわけです。もうなんでもええからとっとと組み上げたいと。
まあ、それなりにスムーズに回るしということで、その後も作業継続。エンジンを車体に搭載するあたりまでは到達できるかなと思ってましたが、ワッシャー2枚が、「これどこの部品なんやろ?」となり、最後は、新品のピストンピンクリップが見つからず、中途半端なところで終了。他にも、組み付けるとどうしてもゆるゆるになってしまうサークリップあり。慣らし走行、命がけですな・・・。
とりあえず昨年125のクランクシャフト交換に成功したし、今回250で作業しておけば、次回の125の作業は楽勝やなと思ってたんですが、どうも。
果たして、分解前より信頼性向上してるんでしょうか?
いじり壊してる気がしてしゃーない。
7月16日(日) やっぱり1コーナーが一番面白い。
昨日は、晩から10年近く前に体験入部してたMOTO FUNKさん関係の飲み会に行くことになったので、走らず。KX250の部品入荷の連絡もなかったので、とりあえず寝れるだけ練る。別に毎日遅くまで仕事してるとかじゃないけど、ここのところ、寝ても覚めても仕事のことが頭から離れないし、土日は土日で雨でも走りに行ってるしで、ある意味休養がないので、1日ぐらい何もせず「ぼ〜っ」と過ごしたいと思ってたし。
かんかん照りだったこともあり、布団を干したり、タオルケットを洗ったり等、やや人間らしいことをしてみました。
で、飲み会では、10年ぶりぐらいにお会いした方等に、当時のことを覚えてもらっていたりで、とても不思議な感じがしました。なんでも、私は当時、「僕は真剣にモトクロスがやりたいんです!!」って言って入部したらしいです。ん〜、まあ確かに、いっしょにレースに取り組んでくれる人達を求めて入部したし、「選手権に出ようと思ってます」とは言ったと思うけど。まあ結局、当時そのチームにはスプリントに取り組んでいる方はいなかったので、行かなくなったんですけど。
で、本日はohtani氏&sukeぴーと下市。かぶとの森のおっちゃん、じゃなくてかぶとのおっちゃんとyouma君もいらっしゃいました。
で、私。久々に来た下市は結構路面硬いしウオッシュボードはしんどいし、テンション上げていかんと余計しんどいのうと思いつつ、なんか今いち気が重い感じで走りはじめました。で、なんかウオッシュボードを軽やかに走る方法はないかということで、フロントアップ走行にチャレンジ。と、いきなり走行開始4周目ぐらいで転倒。その前の周もかなり振られてたんですけど、まあスピードは遅いしと思って懲りずにやってたんですけど、振られた時に左手が離れてしまって、当然耐えられず。ヘッドスライディングみたいな感じで転けたんですけど、その時に左手を付いてしまったみたいで、バイクを起こそうとしたら「ピキッ」と嫌な痛みが走ったので、「こりゃたぶん今日はこれで終了やな」と思いました。バイクを起こしてコース外に出ようとすると、いまだかつてないぐらいフロントがよれてて、走れないくらい。で、走行前に新品に交換した左グリップは抜けてコースに転がっていました。
ん〜、なんか、耐えれそうなレベルの振られやったのに、グリップがすっぽ抜けたせいで手が離れて転けたのではないかという気が・・・。(真実は不明)
で、せっかく来たのだし4周じゃ嫌だということで、左手首をテーピングで固定して、午後から再び走行。最初は、痛いというか、力が入らず、片手運転みたいな感じでギャップでまた手が離れそうなので、やっぱ無理かとやめようかなと思ったんですけど、ギャップのないところを選んで落ち着いて走ったりしてるうちにだんだん気にならなくなって来て、「走れるやん!(^^)」となって、結局その後も走りました。もちろん、もうウオッシュボードは2個2個にしたし、その他のところも無理しないようにしましたが。
その後も2回ほど走りましたが、最初の1、2周さえやり過ごせば、あとはさして気にならずに走れました。
でも帰りは、最初、車のギアチェンジするのも痛かった。
まあ、こんなんですんでよかった。
7月9日(日) やっぱり右コーナーはむずい。
で、生駒です。今週は今日1日だけだから、いやって言うほど乗ろうと、まあまあの時間からやって来ました。
今日は各所でレースやってるので、台数すごい少ないやろうと思って来たのですが、さにあらず。かなりの台数だし、IA、IB多数。
せっかくなので、わだちがいっぱい出来てる右バンクの走りを観察。
ん〜、速い人ってのはわだちに入れるかどうかはあまり気にしていないのかなあ? 結構外したりもしてるけど、アクセルは緩めてないし。
ほんで私。夜の雨のおかげでほどよく湿ってて、グリップはむちゃくちゃよい。けどそのぶん土が重いようで、開け易いけど開けてもあまり加速しない。4速なん かだと体感的には失速していきそうな感じ。
で、調子よく走りつつも焦げたオイルの臭いがしてきたので、大事をとって一旦中止。クラッチの点検ついでにオイル交換(125はつい1、2回前に替えたところのような気がするのだが・・・)
抜いたオイルは、そう異常な臭いがするということはなかった。クラッチも、どこかが緩んでるとかいうのはなかった。昨日、作業中にあふれたオイルを目見当で足したのが多すぎて、ドレーンから漏れて臭ってただけなのかなあ?
その後は、快調に走行。こげ臭いってこともなかった。もしかして、他のマシンの臭いだったのか?
で、今日は非常に暑いので、昼からは、15分走って45分休憩、しかも休憩のたびに頭から水かぶってました。それでも、だんだん体が冷えなくなってきてぼ〜っとしてしまうので、最後の1本は走らず撤収。
そのかわり、今年4回目ぐらいの走行のIB #177 tanakaさんの走りを撮影。
体重が増えて困ってるそうです。
ん〜、私も困ってます。(^^;
7月8日(土) メンテナンスで、汗だーだー。
昨日は、どうしても250のクランクシャフトを交換したくなり、帰宅時、ガレージに直行して分解。クランクケース分割寸前まで到達したので、明日の朝分割して、ミッション等のダメな部品をチェックして、それから生駒に行って、帰りに部品を注文しようと。
で、今朝まあまあの時間から続き。昼から生駒に行こうと思えば行けたのですが、なぜか行く気がなくなり(日が照って来て暑そうだったもんで。私、暑いの嫌いなんです。というか、汗かくのが嫌いなんです。^^; MXをやってるのは、それをはるかに上回る快感があるからです。でも、今日はええかなと)行かず、部品の注文に行く。帰宅後は125の整備。
先日クラッチスプリングを交換した際、鉄プレートに手で触って分る磨耗があったので、「それでスプリングだけ換えたってあかんやろ」と、1年前に交換したクラッチセットを引張りだして、見てみると、そのような磨耗はありません。
コルクプレートの方は、新品があったはずやからそれを使おうと思っていたのですが、よく見るとこれはKX250F用のやつでした。「いけるんちゃう?」と最初は思いましたが、思い直して、素直に1年前のセットを装着することに。
が、今着いてるクラッチアウターを見たら、未だかつて見たことがないほどの段付きが見られたので、やすりで削る。インナーも軽く削る。
次はヘッドのOリングを交換。ついでにエンジンのマウントを1度緩めて、締め直す。なんかフレームが動いたように感じた。最後はリンクのグリスアップ。ボルトが固着しかけのやつはあったけど、「終ってる」ってほどのやつはなかった。125ではあまりマッドを走ってないのかな? だいたい、先月レース出たし、レース前にいい加減な整備しかしてないとは思えんし。
乗りたいというよりも、はやく250のエンジンを組み上げたいといったところです。もしくは125もばらしたい。
でも、せっかくの休みなので、明日は生駒に行こうと思います。
まだ部品来ないしね。(^^;
7月2日(日) 真面目に走ってたのに、すぐ周回遅れにされましたけどね。
今日は、練習には無茶苦茶行きたいものの、完璧な雨の予報なので悩みました。リンクの整備をすべきかと。
しか〜し。
私はこの1週間、リンクの整備のために会社に通ってたわけじゃないのよ。
雨でどうしようもなかったら、アスファルトの上で8の字する気で生駒へ。KX250で。
さして雨が降るという予報でもなかった昨日ですら、もの凄く台数少なかったので、今日は私だけやろうと思って来たんですが、むしろ昨日より台数多いくらい。sakodaさんち、走らないまこちーさん、いつも練習してるJr上がりのNAのコなどがいらっしゃいました。
で、路面は部分的にマッドな感じはありますが、ウェットって感じで、一般論としてはベストコンディションに近い部類かも。ただ、深いわだちが出来てるセクションはあります。
でも全くもってノープロブレムです。そもそも雨が降り続くマッドを覚悟して来てるわけですから。
でまあ、コーナーから続く直線的わだち、コーナーからジャンプへと続くわだちで苦労しました。
で、5年ぐらい前にベストテク関係のある人から聞いた話を思い出しました。直線のわだちではわざとどちらか得意な方にバイクを傾けて通過するんだと。当時は全く意味が分かっていませんでしたし、体感的にも理解できる状況になかったので、無視していたんですが、これはコーナーで外側の股関節にねじれがあると外乱を自動修正してくれるということと同じだと思いました。
ということは、とりあえずコーナーは通過したからといってニュートラルな状態に戻したりするのはよくないし、直線わだち部で外脚が外れて地面を突いてしまうなんてのは最悪パターンなわけです。外脚がマシンから離れた時点でコントロール能力ゼロなんです。なので、極力外脚だけは着かないように気をつけて走行しました。最後は横向いて止ってしまったので切り上げましたが。
あと、コーナーからジャンプに続くわだちでも、外脚こそあまり離れない(でもホールド感はない)ものの、イン側の脚がブラブラなのに気付きました。脚を出すのはいいとして、膝から上はマシンに密着させねば。それに、諸悪の根源は、背骨と頭はイン側にしなるようにバンクしてて、かつ、上体の方がインを向いてしまう傾向があることです。
なんとかしてこれを矯正しなければならんのですが、非常に難しい。(どれもドライの時に意識してる項目ではあるんですけど・・・)
外足を浮かせよう
外に座らないようにしよう。
逆ハン体勢を常にイメージしよう。
ひたすら骨盤のバンク角を意識しよう。
背骨をまっすぐにするのを意識しよう。
頭を常に垂直にするようにしよう。
あごを引こう。
外側の肩甲骨を上げよう。
等等、考えらる限りの対策を意識して走行しました。どれも効果はあると言えるし、どれも不十分(もしくは実行できないことが多い)でもありました。まあ、そんな簡単に改善できるんなら誰でもIAになれますわ。
あと、今日は大テーブル手前のコーナーで外を走るとその後のギャップが結構きついので、途中からはカットしてフラットなところを走るようにしました。(タイム的にはどっちがいいのかは分らないけど、私に必要なのは、ほんとは外を走る練習です) で、フラットなところを助走してるんだから、大テーブルもより安定して通過できるはずなんですが、事実は逆で、アクセルを戻しにくくなり、1回は完璧に飛び過ぎて死んだかと思いました。走ってる最中は理由が分らなかったんですけど、たぶん、フラットなところを走ってまともに食い付いた時は、踏切り直前にスタンディングにうまく移行できないんだと思います。自分が覚えてるタイミングや移動量は、意識するしないに関わらず125のタイミングなんでしょう。(4stは最後までタイミングをつかめなかったし) 座って低く飛ぶテクニックがあれば解決できるのかもしれませんが、そんなものあるわけないので、以後はかなり気を引き締めて走行しました。(結構あちこちで暴走しそうになってますしね)
ほんでまあ、雨に降られることもなく、むしろ昨日よりも走りやすいコンディションで終日走行。最後はガスが尽きたので撤収。(うそうそ。20リットル持って行ったわけでもないしね ^^;)
今週末も怪我なく終了。MXの神様ありがとう。
7月1日(土) 最近、masaki君のおっかけです。(^^;
KX125はクラッチ不調でスプリングをまだ取りに行っておらず、KX250はピストン関係がへたっているようなのだけど交換していない。
よって、3時半ぐらいに起床して(レースの日より早いぞ。こりゃもう変態の領域に達してるな)、暗いうちからKX250のピストン交換。125と違って、キャブを外さないといけないし、ピストンリングは2枚あるしで、かなり苦労しました。キャブ装着の際、横着してサブフレームを緩めないで作業してたら、どうにもうまくインシュレーターに収まらないので、マイナスドライバーをへらかわりにして滑り込ませようとしたら、ドライバーがすっぽ抜けて、えらい勢いで左目の1、2cm横に当たりました。
朝からおもいっきり青ざめました・・・。
MXの神様ありがとう。もう横着しません。
ほんでまあ組み上がったら9時まわってます。整備中、クランクのビッグエンドにガタが発生してるのを発見し(かなり振動出てたもんなあ。ビッグエンドのベアリングに熱焼けみたいな感じが見られたし)、サイレンサーのアルミケースにも破損があるのを発見してしまったし、この時間からならコースへの道中で125のスプリングを調達できるしで、KX125。
で、早速クラッチを点検すると、スプリングは1.5mmぐらいへたってました。で、スチールプレートは熱焼けがあり、手で触って分る磨耗がありました。コルクプレートは? よく分りません。コルクはあるけどスチールの方はないし、まあスプリングだけかえりゃいけるやろうとスプリングだけを交換。
が、クラッチの重さはほとんど変わっていません。じゃあスプリングの交換だけではまずいのでは?
が、そんなことは気にせず走りました。今日は路面が硬く滑りやすいので、タイヤが空転してるのかクラッチが滑ってるのか分りません。というか、冷却水の補充をした際、あいかわらず黒いかすが浮いていたので、ヘッドのOリングがダメになっているようなので、正確な判定は出来ません。
で、昼からの走行なのですが、なぜかこのタイミングで雨が降ってきたため、今日はあまり走っていません。乾いた路面はもちろん、中途半端な雨で「ちゅりん!」と滑るコンディションになってしまったので、ひやひやしながら走りました。
で、走りながら思うに、250でこんなフォームはとってない。「前傾姿勢をとって加速しよう、小さなジャンプでも前傾姿勢で座ってジャンプしよう」と思うのですが、どちらも後傾姿勢をとらずにはいられません。125だと後傾姿勢なしでは食い付くきっかけを得られるように感じないのです。
いや、たぶん後傾なしでも食い付かせる方法はあると思います。が、それはかなりの勢いを保ってコーナーに入り、かつ繊細な操作が必要だと推定されます。そんなことが出来たらIAになっとるっちゅうねん!
なんだか、125に乗り続ける方が、ある意味上達しないんじゃないかという気がしてきました。
帰宅後、昔のデナシオンのビデオを見て閃きました。外側に座ったりなんかしてないぞ!
だいたい、なんで外側に座るのが基本なのじゃ? いつ何からそういうものを学んだのじゃ?
そう考えると、確固たるもんはない。理由は不明確なままにそういう記述を各所で見てきた。外に座るのがダメだというんじゃありませんが、それは最優先事項ではないし、外に座ることでかえってバランスを崩し易くなってるんなら本末転倒。
改善著しい左コーナーであっても、もっとニュートラルな位置に座ることでより安定して走れる可能性があるし、右コーナーは現状、外に座っとる場合ではないので、今後は意識的にニュートラルな位置に座るようにしよう。
これでまたコーナーリングが上達できるかも。
というわけで、明日も乗っちゃいます。(^^;