マグラの草子

(2月分)

 

2月22日(火) この後、また仕事します。(--)

 かれこれ一カ月近く前に、シフトアップをミスったままジャンプを飛んだらまともにショートしてしまいました。運よくこけずに耐えられたし、その後も、「なんか力入らないし、ジャンプの着地でハンドルを握っているのがとても辛い」と思いながらも一本走行し、ジャンプも飛んでいたのですが、翌日の晩に、「単なる筋肉痛にしては痛すぎるし、だんだん痛みが増してる。それに筋肉じゃなくて骨が痛い気がする」と、仕事中に作業服の袖をめくってみると、腕が腫れておりました。こけてないのに@@。ほんでまたこの場所が、10年前に左腕を開放骨折したところと同じところ。
 
 当時もジャンプをショートしたのがきっかけで、左手首を傷め、「日常生活で扉を押すのが苦しいくせに、テーピングしてバイクに乗ってるぶんには耐えられる。よって、たいした怪我ではない。」と思い、乗り続けていました。いっこうに治りませんでしたが。そしてその後、ミレニアムダブルをショートして開放骨折。まあ、どのみちあの時のミレニアムをショートしてただで済むわけがないのですが、きっと、左腕にヒビが入ったまま乗り続けてて、ミレニアムでとどめを刺したから、あんなに粉々になったんじゃないかと思っております。

 というわけで、最近はず〜っとまた引きこもり。日常生活では痛みはなくなったものの、まだかすかに腫れてるし、触るとなんかブヨブヨする。もしかしたら、ただのヒビではなく、筋肉の一部断裂も伴っているのかも。


 最近、というか、ここ1年間はもう仕事ばっかりです。会社には行ってないけど、休みの日も家で仕事。平日帰宅後も仕事。年齢的にこれが普通かと思ったり、いやいや、家庭がある人ならやっぱりどこかで線引きをして、せめて休日は仕事しないとかいうのがあるやろう。

 なので、しんどいのは、自分が線引きをしないからですね。

 私が引く線のうち最も強固なものは、自分のプライドに基づいて引いた線です。自分が「なんやかんや言うてもやるべきや」と思うことは、タイムリミットが来るまであがいてしまうのです。もう今さら頑張っても意味がない状態になるまで。この姿勢は、仕事に限らず全ての状況において、そういうたちなので、「自分のことしか考えてない」となる模様。自分としては、「そうかな?」と疑問でしたが、極めて合理的に「自分のことしか考えてない」と言えるのかもしれないと、今は思いますね。でも、自分のために付加すると、「しか」ではなくて、自分のことを最優先してるというだけで、他の人のことを考えていない訳じゃないつもりですが。

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 時々日記を書いたりはしていましたが、あまりに面白くないのでアップしませんでした。あまり社交的ではない私にとっては、どうも日記に愚痴を書いたりするのがストレスの発散になっていたみたいなので、やっぱり書くべきやなあと思ったりもしていました。

 それでも、やっぱり気が重くアップしませんでした。

 しかし今日たまたま、どうも以前見てくれたいた人達の約半数が、未だに毎日のようにチェックしてくれているみたいに思えたので、大変ありがたく、また書いてみました。



 ちょうど腕を傷めた日、今までと違うところにイメージのポイントを置いて走ったら、右コーナーがめっちゃ不思議な感覚で走れた。閃く日があっても、実は練習開始早々だけで、1日の中でその感覚は消滅してしまっていたのだけど、先日は、最後まで不思議な感覚が持続できた。なので、またあの感覚を再現できるのかめっちゃ興味があるので、乗りたいです。

 今年はレース出たいなあ。





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