マグラの草子

(4月分)

 

4月30日(日) 2st250か? 4st250か?

 本日は生駒に行こうと思ってたのですが、ビギナー天国だと分かったので下市へ。kanataniさん、ohtaniパパ、naganumaさん夫婦がいらっしゃいました。

 本日はまたも250を持って来てしまいました。なぜ先日250でウオッシュボードで転けたかが、頭では分かってきた気がするので、対策をためしてみたいというのと、今日は路面が乾いてて、125だと食い付かず面白くないだろうというのと、250だと操作が単純なので、昨日の閃きを意識しながらコーナーを走るのに適してるやろなあと。

 とりあえず、ストレートから1コーナー立上がりまでは、とても気持ちよく走れました。250でも125に近い「レール走行」の感覚が身についてきたし、250の場合、終始アウトを走るこの走法だけでなく、コーナーの奥まで直線的に突っ込んだり、インベタまわったりしても結構いい感じで走れるという自由度があるので、もうこの1コーナーを含め、全てのコーナーで250の方が速く走れるようになった。

 で、鬼門のウオッシュボードも、125より速く走りつつ、あまりやばい挙動にならないように走れました。

 結局、つい攻めてばかりだったので、昨日の閃きの練習はあまりできませんでした。

 まあ、怪我さえなけりゃOKです。

4月29日(土) GWスタート!

 naitoh氏、morimoto氏と下市へ。sakamotoさんちもいらっしゃいました。

 本日はKX125です。朝ラジエーターの予備品を見たら、壊れたのと反対側だったので、250にしようかと悩んだのですが、まあまだ30分走って100cc以下の減りなので、大丈夫やろうと。惰性MXをマスターするために125での修行も必要やしということで。

 で、今日は、最終だらだらコーナー後のでっかいジャンプの着地に、新たな段差ができていました。これがビジュアル的にかなり怖く、フロントローでショートすると前転しそうです。なので、「まあ無理して飛ばんでも」と終日手前に着地していました。

 が、morimotoさんとバトルになった際、スピードを殺し切れず、着地したくなかったポイントに落ちたのですが、耐えられたので、じゃあもういけるやろうと次からは飛びました。登りのジャンプやから安全やけど、平地で考えたらかなりのでかさのジャンプなので、飛べるようになったら気持ちよいです。ただし、やっぱりショートはしたくないので、手前のコーナー立上がりはジャンプのことしか考えておらず、攻められません。

 とまあ、ここは最終的に飛べるようになりましたが、逆バンク後のダブル(ここは、来る前は今日は125でチャレンジしてみようと思ってたのですが、一番助走をとりやすいラインにギャップがあって難易度高いのでやめ)を飛べないし、ビッグダブルも当然飛んでないので、今日はmorimotoさんに負けました。でもまあ、午前中はボロ負けだったけど、最終的には、だいぶ挽回したのでまあOKかな。

 それより、たまにしか練習しないnaitoh氏に同じペースで走られてしまったので、こっちの方がショック。ん〜、天才は寝てても速くなれるのか?


 それはさておき、今日はまたちと閃きが。いや、私にとっては重大な閃きですな。

 最近ずっといろいろな体の使い方の本を読んでたわけですが、まず第1段階として「骨盤が大事」というのが漠然と分かってきてました。まあ、これはバイクに乗る上でのテクニックとつなげて考え易い。

 第2段階として、「下肢のベースである骨盤に対し、上肢のベースに相当するものは肩甲骨であり、普通骨盤は左右一体化しているけど肩甲骨は独立しており、これを積極的に動かすことがパワーや器用さを発揮するポイントらしい」

 また、歩き方等の面について解説された本を読むと、骨盤と肩甲骨の動きを追求すると、背骨をねじらない歩き方が最も効率がよく、走る場合には最速となるようなことが書いてあった。


 で、肩甲骨を動かすというのは、水泳では確かに間違いなくすごい効果があるのですが、バイクに乗るテクニックと結びつけて考えることが出来ていませんでした。

 が、先日生駒の右コーナーのレールをうまく走れた時の感触を思い出すと、左肩と肘がかなり上がっていたような気がするんです。が、頭や背骨の上部がいつもよりもバンクしてたかというとそういう気はしない。つまり左側の肩甲骨が上がりぎみになって、見かけ上背骨の上部のバンク角が大きくなってるような感じだった。

 で、そこでベストテクの加速フォーム解説で「肩を上げぎみにしろ」というのがあったのを思い出しました。確かに250でグリップのよいストレートをフル加速する場合には、こうすると安定します。しかし、従来食い付きにくい125に乗りフラットコーナー(特にブレーキターンが必要なくらいのヘアピン)が好きでレールが嫌いだった私は、失速した状態からの急加速が求められ、加速で重要視してるのは、体の安定性ではなく、いかにしてリア荷重をかけ空転しないようにするかでした。


 しかし、1年ぐらい前から左コーナー限定ながらバンクやレールをうまく走れるようになってきて、その時の意識というのはバンクに入る以前にコーナーリングフォーム(?)を完成させ、実際にバンクに当たったら「ここはコーナーじゃなくてストレートだ」と自分にいい聞かせて、ほんの少しでいいから早くからアクセルを開けるというものでした。つまり今考えたら、それって少なくとも外側半身だけ考えたら、加速フォームなんですよ。つまり、骨盤と背骨はバイクのバンク角と一致し、肩甲骨はやや上げぎみ。

 これはたまたまそうなったんではなく、そうなる必然性があったのでしょう。となると、イン側の肩甲骨はどうするべきなのかという疑問が湧きます。答えは、・・・。まだ考え始めたばかりなので分りません。が、臨機応変な使い方はいるとしても、おそらくやはりちょっと上げぎみにするべきではないかと思います。

 というのは、今日外側の肩甲骨を上げぎみにするようにしながら走ったら、またなにか新しい感触を感じることがあったからです。

 その感覚というのは、肩甲骨、肩、腕、肩甲骨まわりの筋肉といったかなりの重量をもった部分が、肩甲骨をやや上げぎみにすることにより、背骨で吊られたような状態になって、結果的にバランサーの役目を果たしてくれそうな感じなのです。そしてその時は、上半身がかなり自由な状態になって、背骨の状態がよく分かり、またハンドルまわりからの突き上げが、背骨までは伝わらず疲れにくいという感じ。(フローティング状態)

 たぶん、クリッピングでハンドルが切れる際も、ハンドルに正対するのは肩甲骨であって、背骨ではなく、肩甲骨のスライドによって体がねじれているように見え、ハンドルが切れているんだと思う。

 そんなことを考えながら帰宅し、MXを始めた頃(もうかれこれ10年以上前ですな)のベストテク記事で「日本人は腕が肩から生えてるけど、外人は筋肉を介して背骨から生えてる」というような感じの記述があったなあと、本を引張り出してチェックしました。やっぱりそういう記事がありました。当時は全く意味が分らず無視していました。

 ヒントが与えられていたにも関わらず、こんな大事なことに気付かず、10年もの間ただ走り込みだけしてた「もとがどんくさい」私。そりゃうまくならんはずやわと思いました。

 でも、10年を棒に振ったとは思いません。むしろ、今気付いてよかったって感じです。気付きさえずれば、今から考え方を変えて練習すれば、まだまだ速くなれるという確証を持てます。

 数年前は、すっかり行き詰まっていました。

 しかし、最近は、重要課題が次々と発見され、身につけるのが間に合わないといった感じです。

 まさしく嬉しい悲鳴。(笑)

4月23日(日) 今度は左ラジエータから冷却水漏れ・・・(--)。  でももらいもんがあったはず!(^^)

 本日は久々に生駒にやって来ました。昨晩雨が降ったはずなんですが、コースはびっくりするぐらいのドライでした。

 で、激さぶタイヤをさぶいタイヤに交換してから走行。

 各所、特にバンクがきっちり整備されてて、いい感じ。が、コンディションが良過ぎるのか、「いい感じ」をはじめて掴んだ左バンクではついついオーバースピードで入ってしまっているようで、今日はこのコーナーでいい感じは掴めませんでした。

 が、なんと今までいつも苦労していた旧トリプル左にある右バンクでは、ここに出来ていたレールをびっくりするぐらい終始安定して走れました。左コーナーのレールを最高にうまく走れている時のような股関節のねじれみたいなものこそ感じませんでしたが、フラットコーナー等も含め、いまだかつて右コーナーで感じたことのない安定感を感じました。だって怖くなくて逆にワクワクするんです。

 この時の感覚は、うまく左膝をたためてるって感じでした。いつもやり場がないというか収まりの悪い左脚が邪魔にならない。いや〜、なんかしらんけどうれしい〜。(~.~)


 全日本のIB予選を突破してる#141 fujinamiさんには、みるみる追いつかれ、すぐにちぎられましたが、RM125に乗るIBライダーとは同じペースで走れたし、生駒を留守にする前には負けていた中学生ぐらいの子供にも勝っちゃった。


 そうそう、以前sakodaさんに、下市の左直角コーナーで「寝かしてアクセル開けて滑らせながらバンクに当てろ」というような感じのアドバイス(間違ってたらすみません ^^;)をもらい、それ以来ここを走る時はほんの一瞬やけど、バンクに当たるよりも前にアクセルを開けるよう心がけています。

 逆バンク立上がり付近の外側にあるレールに当てる時も、開けてから当てるつもりで走っています。毎回うまくいくわけじゃないから不安を持ちながらやってるんですが、しかし、開けてから当てると安定するし、その後のつながりもよくなるんですよね。

 で、昨日kanataniさんに撮ってもらった動画、自分が走ってる時の感覚、そして今日、特定の右コーナーが安定して走れ、よりイージーなはずの左バンクがいまいちで、きれいでワイドな見物右バンクをタイトなラインで寝かしきれずにしか走れないという状況で気付いたことがありました。


 まず、バンクやレールをうまく走れるかどうかは、レールに当たる前にきっちり寝かしてきっちり向きを変えて、最適な角度で当てられるかどうかで決まってしまうようだ。レールに入ってから「なんで寝かせられないんだろう」と思ってもはじまらない。

 そして、そのような走り方を実行するためには、急ブレーキングはやってはいけない。早くからアクセルを閉じて心を落ち着かせて、前後左右のバランスに細心の注意を払いなが ら、ワイドなラインで少しづつ寝かせていつの間にかレールに当たるようにする。というか沿わせる。


 細心の注意が必要なセクションで急ブレーキングなどして、スムーズに寝かせられるわけがない。というか、急ブレーキングした後のコーナーリングってのは必要以上にハンドルが切れ込んで、いびつなラインになってしまうから、レールをトレースすることに無理があるんですよね。

 そういう考えで今日の生駒のバンクの大部分をいまいちうまく走れなかった理由を考えると合点がいく。

 ただこれだけでは、見物右バンクは速く走れないですね。なぜかってーと、いくらバンクがきれいであっても、手前がかなり急な下りだし、スピード出てるし、入口には必ずギャップができるし。そんな状況下で早くから寝かせようなんてことを企むとどえらいことになると推定されます。


 ただ、ここで上達するためのよりどころにすべきと思われる考え方はあります。

 IAがあんなに凄いスピードで走れるのは、簡単な走りをしてるからだと思います。特に小排気量車の場合。いびつな形をしたギャップのあるレールに急角度で急ブレーキングしながら突っ込んでいって、物凄いスピードで立上がって来るなんてのは、おそらくIAですら不可能でしょう。

 そう考えると、見物バンクもより簡単に走るための考え方があるはずです。それが何かはまだ分りませんが。

 まあ、ともかく怪我なく気持ちよく走れてよかった。

4月22日(土) 250の方がまともなフォームが要求されるはずなのだが。

 金曜は、あまり乗り気でなかったのですが、今日行かなかったらもう行かなくなってしまう気がして水泳に。悲しいことに、ここのところ行く度に閃いていた内容はすっかりどこかへ行ってしまい、全くうまく泳げませんでした。腕が軽いんです。いい意味で軽いんじゃなく、空回りの軽さ。なのでしんどかった。(--) やっぱり毎日行かないとダメなんですね。

 で、土曜日。翌日ATVレースが開催されるにも関わらず16時まで走れるということで下市へ。morimotoさん、kanataniさん、sukeぴー、kawaguchiさんと、IBが5人揃いました。

 さて本日の私は、封印したはずの250ccを再び持って来ました。理由はいろいろありますが、ずばり逆バンク後のダブルを飛んで、morimotoさんに勝つためです。ただし、もうウオッシュボードは懲りたので、心のブレーキを搭載しております。と言いつつ、125で走るよりはやはり攻めてみたりしてましたが、どうしても中盤でリアが振れはじめるので、今日は途中からはnaitoh理論にチャレンジするのはやめました。

 あと、今日は色気づいて250を持って来てるせいかいまひとつ慎重さがなく、無意識のうちに250で125のスロットル操作をやってしまうことがあり、何度もひやっとしました。(飛び降りジャンプで、フロントがすぐに落ちないように一瞬だけ開けたりする時など)

 で、逆バンク後のダブルも、前回飛んだ時の助走ラインには大きなギャップが出来ておりここを通って飛ぶ気にはなれず、かといってよけると不自然なので、1、2本目はなめていました。

 でもkawaguchiさんなんて今日のコンディションでも125で飛んでるのに250で飛べないわけがないということにして、途中から飛びました。もちろんギャップをよけて。

 飛ぶとやはりテンション上がってきて、morimotoさん、kawaguchiさんとバトル。一度は転けて負けましたが、最後はV! (~.~)

 そうそう、今日もkanataniさんに撮影してもらいました。

 怪しいです。私。

kawaguchiさん(左直角コーナー)

morimotoさん(同上)

私(同上)

sukeぴー(Zコーナー立上がり?)

バトル風景

バトル風景(動画 約2MB)

4月20日(木) なので私は、引き続きベクトル第二弾の読破にとりかかるのです。

 かれこれ1週間も運動をサボってしまいました。それだけじゃなく、食事もカロリーオーバー。酒も月火水と飲んでしまったし。(しかし、かろうじてまだ自宅では飲んでないぞよ)

 で、月火と泊まりで出張だったこともあり、また新たな本を買いました。背表紙からシルバーのベクトルが出てた本の続編「丹田・肚・スタマック」って本(これは前々から欲しかった)と「不安定だから強い」っていう武術の本(これは衝動買い)。

 で、まずは武術の本から。パラパラっとめくった時に歩き方のトレーニングみたいなページが見えたから買ったんですけど、読み進めるうちにだんだんと内容が宗教の本みたいな感じになってきたんだけど、これがますます面白くなって来て、もう読み尽くしてしまった。

 で、各所インパクトのある内容だったんですけど、最もインパクトが強かったのが、次の「百丈野狐」と呼ばれる一節。(これは公案集っていう禅問答みたいなもんらしいので、たぶん書いても差し支えないやろう)


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 百丈和尚に、一人の老人が語りかける。

 「私は、かつてこの山の住職でありましたが、あるとき修行者から『修行をし尽くして大悟を得た人は、因果の法則を越えられるでしょうか?』と尋ねられ、『越えられる』と答えてしまったために、野狐に身を落とし、はや五百生もの間、こうして野狐のままでおります。どうか、お願いです。これから修行者と同じ質問をいたしますから、私の迷いをはらって悟りを開けるような一語をお与え下さい」

 百丈和尚は応じた。

 「不まい因果」  ・・・因果の法則は厳然としてあって、くらまし消すことはできぬ。

 この一言で、老人は野狐の身を脱したのであった。

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 この教訓(?)と同じようなことを、以前同期のやつが飲んだ時に言っていたように思う。(さすがやな)

 買った本には解説があったので、「そういうことか」というのは知識としては得ましたが、だからといってそう簡単に「まさしくその通り!」などというように自分自信を納得させられるわけではありません。

 ただこの「不まい因果」という言葉が焼き付きました。(PCでは「まい」の漢字が出ないのが悲しい)

 それだけ。

4月16日(日) 新品シリンダーはええわ〜。(~.~)

 水曜も水泳。木曜は会社の年の近い連中と、またも深酒。

 会社の同期でまだ結婚していなかった3人のうち、1人はGWに結婚し、もう1人も近々すると思われる。とうとう私だけがダメ人間。なので、ここ最近の私の精神状態はめちゃくちゃ不安定。仕事ではクレーム調査を終結させるためにお客さんを納得させるための統計的論証のロジックを考えるため、毎日PCの前で統計学の本を読んで悩み、バイクではKX125の不調で悩み。

 そりゃ、水泳に行っても、体動かんはずやわ。

 なので、土曜の雨にも関わらず、本日は新品シリンダーを装着したKX125を持って下市へ。

 sakamotoさんち、kanataniさん、morimotoさん、imaiさん、塾長、konishi君と知り合い多数。コースは水たまりなどなく、午後からはベストコンディションでした。

 で、KX125ですが、1本目、とりあえずやっぱ新品シリンダーやし慣らしでもするかのと思ってだらだら走ってたんですが、そろそろ徐々に回転上げていかねばと思いつつもなぜかそれができずにいたら、konishi君がやってきたのでついて行こうとしたら、テンション上がって来てもう慣らしのことは忘れて普通に走行。にゃんと、途中引き離されてしまったべ。(コンタクト外れかけとったから、まじだったんですが・・・)

 で、みんなに「250買え、'07買え」と言われて、「125おもんないのお」と黙考。

 しか〜し。路面が乾いてきたらだんだん調子よく走れるようになって来て、みんなで長時間バトル。逆バンク後のダブルは飛ぶ気全くわいてこなかったし、ウオッシュボードも250で走るのに比べたら遅いと思いますが、全体的に気持ちよく走れました。

 やっぱり1コーナーとバックストレートは125で走る方が速く走れるみたい。その他は全て250の方が走りやすいけど。

 ともかく、みなさんのおかげで、すっかり陽気に走れました。

 ありがとうございました。

 morimotoさん(じめじめしたコーナーの立上がり?)

 imaiさん(同上。ここはいつも難所です)

 私(逆ハンに出来ないのが悲しい)

 写真提供:kanataniさん(ありがとうございます)

4月11日(火) すっかりトマトジュースがやめられない体になっております。

 本日も水泳。たぶん18回目。てことは1800gは減ったか? (^^;

 今日もほとんど意図的休憩などせず、順番待ちで少し休憩が入っただけで、10分X2回の強制休憩時間をはさみつつ100分間泳ぎっぱなし。これなら1000kcalは消費しとるやろう。

 最近、ここ1ヶ月、晩飯はほとんどヨーグルトと玄米フレークです。まあ、バナナ食ったりリンゴ食ったり、ピザパン食ったりもしてますが、ともかく米は全くと言っていいくらい食っておりません。

 そもそもヨーグルトは好きではないのですが、「カロリー低そうで、でも腹がそれなりに満たされそうで、ほんでもって健康的なもの」という考えで。ホントにカロリー低いかどうかは知りません。気持ちの問題ですかな。

 野菜食わねばとは思うのですが、プール帰りにあるスーパーではなぜかサラダを売っていないのですよ。信じられんけど。

 まあ、毎日トマトジュース飲んでるからええかな?

4月10日(月) 背泳ぎもした。

 本日も水泳。

 今日は調子はいまいちでした。

 それでも今日はもう極力休憩せず、泳ぎまくりました。

 今日は雨のせいかいつもより人が少なく、最後の方は貸しきり状態だったので、調子こいてバタフライにチャレンジしてみました。最初は1ストロークすらできませんでしたが(顔も腕も水面からちゃんと出ない)、あれこれ考えてたら、最後にはバタフライもどきで25m泳げました。めちゃめちゃ疲れましたが。

 私の勝手な推定では、ちゃんと泳げるようになれば、バタフライが一番いい動きの練習になると思っております。

 まあ、まだ人前で泳げるような状態ではないので、毎回は練習できませんね。

 気のせいか、へその上の方や首、あご、頬の肉が薄くなってきたような。(~.~)

 ますます頑張ろう。

4月9日(日) 乗りたかったなあ。

 で、全日本名阪にも行かず、KX125の組み立て。

 シリンダー、シリンダーヘッド、排気バルブ、ピストン&リング、ブラケット、イグニッションコイル、プラグキャップを新品に。

 新品ヘッドを組み付けようとした時に気付きました。ノックピンないやん、旧ヘッドに。いや1個あるが、ノックピンを入れる穴は2個あるぞよ。で、先週外したシリンダーを見ると、ない。その前に着けてたシリンダーを見るとありました。

 このノックピンが1個しか着いていなかったために不調になったに違いない!(ほんまか?)

 もしかして、シリンダーとクランクケースの合わせ面も?と調べると、こちらはちゃんとケースに2個残ってた。

 ついでにキャブも掃除しつつ、ジェットやニードルも変更。(MJ:std+2→std+1、JNクリップ:std+1→std+0.5、JN径:std→std-1、AS:std-1/4回転→std)

 で、あわよくば午後から生駒行って慣らししようかなと思っていたのだけど、起きたのが遅かったので、あきらめてエアクリーナーボックスをいじる。

 外して持って帰って、洗剤とお湯で洗浄した後、ボックスの継ぎ目の隙間を全てグルーガンで埋めた。で、バイクに組み付けて、今度はリアフェンダーとエアクリーナーボックスの継ぎ目もシリコンコーキングで埋めた。しかし、よく見るとサイドゼッケンとの継ぎ目もいかにも水が入りそうな構造。まあ、ここはそのうち改造するかの。

 さて、これでKX125絶好調!?

 だと嬉しいんだけどなあ。

 それでも、リンクのグリスアップはやらんとまずいな。水たまり走ったもんなあ。

4月8日(土) ノーテクニック、オンリ−パワー。

 本日は、kanatani氏、ohtani氏と下市へ。matsushitaさんもいらっしゃいました。

 125の部品を取りに行っていないので、本日は封印したはずの2st KX250です。

 今日はギャップもなく、新しいセクションが出来てたり、ウオッシュボードがゴキモト仕様になってたりで、楽しく快適に走行。

 250のパワーと食い付きのおかげで、本日は初めてkanataniさんとmatsushitaさんについて行けました。(ただし、kanataniさんは走行開始1本目、matsushitaさんは病み上がり。 ^^;)

 で、調子にのって、kanataniさんにウオッシュボードの動画を撮影してもらうことに。

 その動画(ごめん) 約2MB

 気を取り直して、再びkanataniさんとバトルしようとしましたが、やはりそうそううまくいくはずもなく、必死になって走ってたら、コンタクトが2回も外れてしまい、結局まともなバトルにならず仕舞い。

 ohtani氏は、体重増えたのにサグ減ったと悩んでいました。

 ちなみに私も走行前にイニシャルを1回転締め、ダンパーも圧縮側を3段締めました。(以前、底突きぎみだったのと動きが良過ぎるような感じがあったので)

 今日はのんびりやって来て、1時前の到着だったので、あまり走っておりません。

 ああでも、125で来てたら99.9%飛ばなかった(飛べなかった?)であろう復活した逆バンク後のダブルを飛んだ。見た目より大きいみたいで、250といえどもかなり真面目に加速しないと届きません。最初はふんぎりがつかず、なかなかちゃんと届きませんでした。

 そうそう、最後にひらっぴ〜さんが現れて、「コースの仕上がりを実走チェック」と走行開始。

 CRM80で最終だらだらコーナー後のジャンプを飛んでいました。まじで? あれ見てると、MXerってホントにいるのかなと疑問になりますわ。

 で、帰りにバイク屋に行って、KX125の部品を引き取り。

 怪我せんでよかったわぁ。(バイクも壊れてないよ ^^;)


 CRM80のジャンプ。(動画:約1MB)

 ohtani氏(パタパタ理論にチャレンジ中?)

 ひらっぴ〜さん(ハンドル摺りにチャレンジ中)

 ひらっぴ〜さん(新セクション)

 ひらっぴ〜さん(CRM最長不倒距離更新中)

 撮影:kanataniさん(ありがとうございます)

4月7日(筋) 趣味、ダイエット。

 水、金も水泳。木曜はプール休みだし、散歩もしてないけど、低カロリーな食事。本日朝および晩の測定値はともに21%台。

 インターネットで調べたところ、水泳を1時間やると1000kcal以上消費する模様。私の場合泳ぎっぱなしではなく、むしろ呼吸を整えるために休憩してる時間の方が長いと思うが、1回あたり2時間滞在してるから1000kcal消費しててもおかしくはないかも。確か脂肪って8kcal/gなので、1回行ったら100g強消費してる計算になるが。もうかれこれ15回ぐらい行ってるんじゃないかと思うので、1.5kg=2%は減少してると思うのだが。摂取カロリーも、抑え目のはずだし。

 で、今日もまたクロールと平泳ぎの両方で閃き。

 最後の方はクロールでも1呼吸か2呼吸するだけで泳ぎ続けられるようになり、最後の20分は平泳ぎも交えつつ泳ぎっぱなし。

 もっと泳ぎたい。

4月4日(火) ん〜、なんか体感的には逆にまた太りはじめてるような気がするのだが。

 昨日、今日と水泳。昨日は散歩も。昨日、今日と仕事で望み通りの試験結果が出て、報告書の作成が進展したので、水泳にも好影響となり、金曜のような変な疲れはありませんでした。

 で、先週末時点では、飲みに行ったり、腹いっぱい飯食ったり、森永エンゼルパイを食ったりしたせいか、はたまた体重計の誤差なのか、24〜25%ぐらいを指していましたが、昨日寝る前に測ったら22%を切っていました。

 ん〜、わけわからん。もしかして、運動したらホントにすぐ脂肪減るの?

 で、今日はクロールの手のかき方をかなりいろいろ考えながら泳ぎました。ついこのあいだまでは、左の方がうまくかけていたはずなのに、今はなぜか左はうまくいかず、逆に右はいい感じになっている。たぶんこれやと思うポイントは見つけましたが、どうやったら直るのか分らない。バイクでの右コーナーといっしょですな。

 しかし、こんなんで20%切れるんかの?

 やっぱ食事制限がいるかなあ。

4月2日(日) 鬱病になりそ。

 本日は雨なのでゆっくり寝て、KX125を点検。イグニッションコイルの抵抗値は正常でした。いきなり予想が外れてしまった。

 ジェネレータとピックアップコイルの抵抗値も正常。で、サービスマニュアルには、プラグキャップの抵抗値=数オームと書いてあるのだけど、測ったら数キロオームある。なんやこれやったんかと思いつつ、分解して中に入っていると思われる抵抗器の破損状況を確認したら、予想と構造が違い、クラックなどもなく、これまた正常でした。

 「?」

 で、250のキャップを外して測定するとこれまた数キロオーム。壊れてなかったわけです。(マニュアル間違っとるやんけ!)

 途方に暮れつつ、「いやまあでも、調子悪いながらも一応走れてるわけやから、今測定して正常やから壊れてないというわけでもなかろう。イグニッションコイルとプラグキャップを新品にしたら直るかもしれん・・・--」と考えて、先に進むことにしました。

 と、シリンダーヘッドとフレームをつなぐエンジンハンガーが割れているのを発見。(--)

 まあ、早めに気付いてよかったということにして、さらに先へ。既にピストンはもちろんピストンリングにも目で見てわかるレベルの磨耗が発生していました。ん〜、やはり単純にシリンダーの寿命なのか?

 んで、どうせシリンダー交換するんだからと、排気バルブ等を外す。なぜか(オイル希釈?エアクリーナーからの水?シリンダーヘッドからの水?泥水?砂?)バルブの摺動面にかなりきつい磨耗が。確かこれは結構高かったよな〜。サンドペーパー当ててごまかしとくか。いやいや、これってアルマイトが剥がれてるんじゃないのか?と購入することに決定。これと関連があるのかないのか分らんけど、バルブを駆動するシャフトの摺動面にも段付き磨耗があった。

 バルブは、放置してたら、水玉が分離して来たと思われる模様が発生。ピストンもオイルだけでベトっとしてるんじゃなくて、何かで薄まってるような雰囲気があった。ガソリン臭く感じなかったし、あれも水か? どこから? ばらした時に残ってた水か?

 などなど考えつつバイク屋に行って部品を注文。

 KXはCRと違ってシリンダーヘッドのシーリングをメタルガスケットじゃなくてOリングでやってるから、リングが焦げない限りヘッドが歪んでもCRみたいに冷却水は漏れんやろうと思っていたが、そうではないのかもしれないという気がしてきて、ヘッドも注文。昨日走行前に点検したら、少し減ってたし。

 しかし、ここ数カ月の間にシリンダー2個ともおかしくなってるようだ。単なるシリンダーの寿命とは思えん。何かがおかしい。

 KXって水たまりに弱いみたいではある。洗車でも簡単にエアクリーナーボックス内に水が入るし。

 ヘッドからかエアクリーナーからか分らんけど、どちらかからの水が無視できないようだ。外装の隙間を何かで埋めるか?


 しかしなあ。なんか電装系が気になるんよなあ。(--)

4月1日(土) 電装系、全部心配になってきた。 

 今週は、水曜は第2回送別会、木曜は少し残業&上司と立ち飲みで、運動せず。送別会ではまたも飲み過ぎてしまい、2次会でちゃんと金払ったのか、そもそも誰がまとめて払ってくれたのか、いくらだったのか、さっぱり思い出せなかった。翌日、メンバーに聞いてみたら、飲み過ぎてわけ分らなくなっていたのは私だけではなく、みんなわけ分らなくなっていたらしい。実際、木曜日、しんどかったもんなあ。(ちなみに、水泳に行きはじめて以来、自宅では一滴も飲んでおりません)

 で、金曜は、駐車場代の支払いのため定時で帰ったものの、仕事の状況が非常にひっかかって、再び会社に行こうかと思って悩んだのだけど、「いや、これは病気や。そこまでする必要はない」と言い聞かせて、じゃあ、と水泳に。しかし、なんか落ち着かず、そのせいか泳ぎも硬くてうまくいかない。リラックスできず疲れた。

 で、本日はohtani氏、hirano氏とチキンへ。ボコボコ&すごい水たまり&ドライというわけ分らんコンディション。まあ、ウオッシュボードの練習とテーブルの練習が出来たらええわと走行。

 しんどい。怖い。てなわけで、トロトロ走行。そのせいか、エンジンの吹け方が変。薄く感じるので、ニードルの段数を0.5段濃くしてみようと思ったら、既に標準より0.5段濃くなっていた。で、スロットルバルブに水を吸った痕跡がある。エアクリーナーを見ると、見事に水滴がいっぱいついていた。

 ティッシュで水を吸ったり、キャブの水抜きしたり、プラグの掃除などしつつ、ニードルを1段濃いめにしてエンジンをかけると、「ブオーン」という250チックな低くて太い排気音。おーこれこれ、とコースに出ようとしたら、プラグかぶる。(--)

 ついこの間交換したところやのに、なんでやねんと苛立ちながら、違うプラグに交換。エアスクリューも半回転薄めに。走れたけど、なんか変。回転が不安定な気がして、なんか、ふとしたことでプラグが死んでしまいそうな雰囲気を感じる。そのくせ、かぶりをとばすためにエンジンをまわそうとすると、途端に薄く感じる。パワー感はない。

 そういえば、今朝も朝一、エンジンがなかなかかからなかった。どうやら、もうピストン&ピストンリングがいかれてしまったに違いない。こりゃ、シリンダー寿命やな。

 バイクのせいにしたくはないけど、それでもバイクのせいにしたくなるぐらい面白くなく、ohtani氏とhirano氏には悪いけど、早々に切り上げて帰路へ。道中、再びもう1個のシリンダー(もうどっちが比較的新しいやつか忘れた)に交換すべきか、3個目となるシリンダーを購入すべきか等等、考えながら。

 で、思いました。たぶん不調の原因は点火系。ハイテンションコードかイグニッションコイルが断線もしくは絶縁不良を起こしてると推定。もちろんそのまた原因は、エンジンの振動。フレームが割れる程の振動で走ってた時期が長かったわけやから、コイルみたいなもんは壊れててもちっとも不思議ではない。

 で、前回エンジン不調でピストン交換した時、シリンダーが傷んでいたのは、燃えたり燃えなかったりを繰り返してるせいで、シリンダー壁のオイルがガソリンで希釈された状態になっていたためではないか?

 じゃあ、なんで回したら薄く感じるのか? 濃く感じるはずなんじゃないのか?

 ん〜、謎ですが、シリンダーヘッドのガスケットが吹き抜けて、冷却水がシリンダーに入り始めると、同様の症状になるんですよね。燃焼室もしくはプラグの温度が下がると、気化できるガソリンが減って実質的に薄くなるのでは? と考えると、燃えない、あるいは燃えないせいで生ガスが残ってると燃焼室内の温度が下がって薄く感じるのではと。

 もしこれが当たってるなら、とりあえずイグニッションコイルを新品にし、ピストン&リングを交換すれば、そこそこパワーが復活するんではないかと思われますが、どうせもうシリンダーも傷んでるんやろうと、やけくそで3個目となるシリンダーも注文して帰りました。

 これで気持ちよく走れなかったら、マシンじゃなく自分のせいということであきらめがつくか。

 ん〜ん。

 いっそのこと4stマシンが欲しい。(本音が出た ^^;)

 そうそう、コースから帰ろうとしたら、車のヘッドライト(大)つけっぱなしでした。かろうじて始動できましたが、ねばって練習してたら、あやうく面倒なことになるところやった。

 マシン不調は、今日は早く帰れという神のおぼしめしか?



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