![]() 鰭や体に小さな白い点が発生する。 水温の急激な変化で発病する事が多い。 | 発病してすぐ(白点が数えられる程度)ならば、水温を30度に保ち、2、3日泳がせるだけで完治できる。 それでも駄目な場合はメチレンブルー溶液で薬浴させる | |
![]() 白点病よりも小さな、黄色っぽい点が体に付く。 コショウをまぶしたように見えるのでこの名が付いている。 | 体の表面についた小さな寄生虫が原因。換水し、水温を少し高めに設定しておくだけでも効果はある。 少量の塩を入れるとさらに効果的。 | |
口の周りが崩れたようになる。餌を食べにくそうにしているので、よく観察すればわかる。 放置すると、傷口にカビが発生し、全く餌が食べられなくなる。 | 水をこまめに換えながらメチレンブルー溶液で一週間ほど薬浴させる。 完治した後も崩れた組織は完全には治らないので、餌には食べやすい物を与える。 | |
口腐れ病と同様、尾鰭が端から溶けていく病気。 原因となる細菌は口腐れ病と同じ。 | うちで発生した時には腹水病と併発してしまったので治療のまもなく死んでしまいましたが、 基本的な対処法は口腐れ病と同じ。 | |
腹部が異常に膨らむ病気で水質が悪化した時に起こりやすい。 | 対処方法はないので、普段から水質の管理を行い、発病させないようにする。 | |
![]() 尾が針のように細くなってしまう病気。 稚魚に発生しやすい。 | 原因ははっきりしないが、水質の悪化により発病しやすい。 初期であれば、こまめな水換えで完治する。 | |
![]() 病気ではありませんが、 ごくまれに骨折することがあります。 (写真の子は尾の付け根を骨折しています) | 添え木を当てて泳がせるわけにも行かないので、 できることは魚用の外傷薬で傷口が化膿しないように薬浴させるくらい。 | |