雫くんの子育てコーナー


ここではベタの繁殖と稚魚の成長の様子を紹介しています。

今まで逃げ回っていたメスがオスに近付き、体をくねくねさせる。
オスがメスの横から近付く。メスが卵を産む気になっていれば2匹で円を描いて回る。
オスがメスの腹を横からつつくと、メスは腹を上にひっくり返る。それをオスが上から巻き込み、腹を押して卵を出させる。このとき放精し、2匹とも気絶したように沈んでいく
放心状態のメス。オスは先に気が付き、メスが産んだ卵を拾って泡巣に埋める。メスも手伝うことがある。
12/20 水温26度、水槽端に作られた巣に産みつけられた卵。お見合いから3日後に産卵
12/21 巣の補修をするオス親
12/22 孵化直後の稚魚。体長約3ミリ。巣にぶら下がっている(矢印部分)
12/22 孵化直後の稚魚を別角度から撮影したもの。まだ腹に卵黄をつけている
12/27 水平に泳げるようになった稚魚。卵黄もなくなり、体長も一回りほど大きくなっている。ベタの稚魚は口が小さく、まだブラインシュリンプを食べられないため、ゆで卵の黄身を少量水槽の水にとかし、発生した微生物を餌にしている
1/24 生後約一ヶ月の幼魚。姿もベタらしくなり、鰭に色が付いてくる
2/19 生後約二ヶ月の幼魚。体色もはっきり出て、オスは鰭が伸び始める

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