2005年6月

由布岳(ゆふだけ)

大分県

【コース・タイム】

登山口(40分)
合野越(1時間20分)
マタエ(20分)
西峰(50分)
東峰(10分)
マタエ(40分)
合野越(35分)
登山口



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県北の有名な山々から北の方を眺めると
必ず目に付く山 
由布岳
今日は、豊後富士(ぶんごふじ)の名で
親しまれている
このツインピークスに登る。

※デビッドリンチが訪問したかは定かではない・・・(^^;
牧場の香りを
胸いっぱいに吸い込みながら、
朝の登山道を歩んでゆく。
柵に到着。
牛には遭わなかったが・・・
樹木の中を通り抜け、
合野越に到着。
先発の大阪からの登山客が休んでいる。
左手に見える草山は
飯盛ガ城(いもりがじょう)だ!

ささっ、団体さんより先に出発せねば・・・
頭上を覆っていた樹木がだんだん低くなると、
目の前に
湯布院が見えてくる。
マタエに到着。
天気も良いし、まぁ人の多い事・・

ここから左へ進めば
西峰
右に進めば
東峰である。
左へ進んで時計回りに歩く事にする。
障子戸と呼ばれる絶壁を
鎖を伝って登る。

結構、スリルがあります(^^;
そして、
山頂付近では
ミヤマキリシマ
やさしく出迎えてくれる。
1584m 西峰 登頂。

このあと大勢の御婦人たちも到着。
山頂はあっという間にお祭り騒ぎ・・・
ささっ、先に進みましょう!

ミヤマキリシマに埋め尽くされた
お花畑を、ルンルン気分で歩く・・・
今年は当たり年じゃぁ〜っ!

と、勝手に感激したりする(^^;
東峰への途中には、
ちょっとした険しい岩場もある。

ここのお鉢巡りは結構楽しめる。

一息つけば
お鉢に、カッコウの鳴き声がこだまする。
そして、振り向けば、
太陽の光をいっぱいに浴びる
ミヤマキリシマの大群落が
目に飛び込んでくる。
1584m 東峰 登頂。

まぁ〜、大変な賑わいでございます。
写真をとるのも一苦労。
少し離れた南の斜面で昼飯にする。
今日のメニューは厚さ1cmの豚肉。

回りの方々を気にする事もなく
モクモクと煙をあげる。

※煙かった方、ゴメンナサイですm(_._)m
山頂を満喫したところで下山開始。

マタエまでの下りは、
結構、高度感が味わえる。
無事、登山口に到着。
ふりかえれば豊後富士
由布岳

ローラパーマーには逢えなかったが、
今日も一日、イイ山歩きでした。