2006年1月

大崩山(おおくえさん)

祝子川山岳会
第2回冬のつどい

 【コース・タイム】

 登山口(40分)
渡渉点(1時間15分)
T展望台(1時間15分)
岩屋



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今日は第2回目の
祝子川山岳会冬のつどい。

メンバーも増えた。

あいにくの曇り空だが、
Tさんが展望台に
案内してくれるとの事。
山荘を過ぎ、渡渉点をわたる。
登山口からのんびり歩いて約2時間半。
T展望台に到着。

それぞれがカメラを構える。
ここからは小積ダキ、湧塚が丸見えである。
上湧には雲がかかり幻想的な風景が広がる。

TさんOさんは、撮影のためここに留まり、
他のメンバーは岩屋まで行く事にした。
坊主岩上部の展望所に到着。
T展望台で、まだ写真撮影をしているはずの
TさんOさんを呼んでみる(^O^)/~~

返事が返ってきた・・・
岩屋で昼飯にする。

大崩の茶屋で作って頂いた
おにぎりをほおばる。
冷たいっ!けど、おいちいっ!

豚汁を沸かす為、携帯ボンベに点火するが
なかなか温まらない。
昼飯の後、下山。

途中、
凍りかかった雪の岩の上を
ワイヤーを頼りに横切る。

これはほんとに怖い・・・
途中から林道に下りて
見晴らしの良い場所で記念撮影。
ぼちぼち戻って無事下山。
お疲れ様でした〜!
そして夜は、
第2回 祝子川山岳会 冬のつどいである。

山の話題、社会の話題、
お酒もまわり話題は尽きない。

時間が経つのも忘れ、
祝子川の夜はシンシンと深まっていく・・・
翌朝、昨日の曇り空が嘘のように
大崩の空が晴れ渡る。


楽しい時間というものは
あっという間に過ぎていくのである。
いよいよ下界に帰る時が来た。

昔懐かしい時間がここにはある。
無くなってほしくないものがある。

山の大先輩に見送られ
祝子川を後にした・・・