２００５年１０月 祝子川山岳会 大崩親睦登山 北川町 【コース・タイム】 登山口（３５分） 大崩山荘（１時間５０分） 吐野（４５分） モチダ谷出合（３５分） 中瀬松谷出合（４０分） 権七小屋谷出合（４５分） バイパス入口（５０分） 横岩屋付近（２５分） ヒメシャラ丘（１時間１０分） 吐野（１時間４５分） 登山口 もどる		今日は祝子川山岳会の親睦登山である。 本日のメンバーは 新しく入会された方を含めて１６名。 ６時半過ぎ。登山口を出発。
		大崩山荘を過ぎて湧塚分岐から ちょっと徒渉点へ立ち寄ってみる。 ４月に新設された湧塚橋も、 ９月初めに来た台風１４号による被害で このとおり。 手前側が向こう岸に流されている。
		そしてこちら岸には 使って下さいと言わんばかりの 大きな木が流れ着いている。 ※このあと湧塚橋は無事復旧されました。
		スラブ、吐野を過ぎて三里河原へ。 少し雨に降られた。 河原の石が滑って、思うように歩けない。 それでも 立ち止まって眺めれば 素晴らしい景色の河原である。
		モチダ谷出合を過ぎて金山谷へ。 ここも台風による被害が痛々しい。
		いよいよ中瀬松谷である。 金山谷から一気に景色が変わる。 自然が彫刻した 本当に不思議な風景である。
		権七小屋谷出合で食事の後、 全員で記念撮影。 もうちょっとカメラの解像度を 上げとけばよかったかなぁ・・・
		中瀬松谷から横岩屋へむけて バイパスを登る。 途中休憩。 日が射して、 ジョークも飛んで気持ちも和む。 皆、パワーあるなぁ・・・
		「もう少しで峠だ！そしたら下りだ。 帰ったら美味いビールが待ってるぞ・・・」 などと、 太ももの筋肉が少し引きつりながらも、 最近、運動不足の自分を励ます。
		峠を少し下ると 七日廻岩の見える場所へ。 岩の上はもう紅葉が始まっている。
		七日尾根を歩いてヒメシャラの丘へ到着。 城塞、観音岩を眺める。 しばらくの間、展望を満喫したあと、 吐野へ向けて下る。
		かなり荒れており結構疲れる。 先頭はもう見えない。 登山口近くでは 今夜、山に泊まるパーティーとすれ違う。
		約１０時間。無事登山口へ到着。 ひざが笑いダンパーはボロボロである。 車で下山途中、来る時には無かった 大きな岩が道をふさぎ 復旧作業が行なわれていたが無事通過。
		祝子川温泉で汗と疲れと流し、 今夜は親睦会である。 今日も一日、充実した大崩山歩きでした。