２００４年４月 国見山(くにみやま) と 鬼の目山(おにのめやま) 【国見山コース・タイム】 登山口(３０分) ピーク(１０分) 山頂 　【鬼の目山コース・タイム】 登山口(２０分) 杉林(４０分) 山頂 もどる		鹿川(ししがわ)渓谷を奥へ進み、 全長１３ｋｍの鬼の目林道を 動く山小屋で進む。 半年ぶりの県北の山である。
		目的の国見山へ近づき、 ふと振り向けば 雌鉾(めんぼこ)と 雄鉾(おんぼこ)が 仲良くこちらを見つめていた。
		国見山登山口に到着。
		ここには、 森の巨人たち１００選 No.88「鬼の目杉」 と書かれた案内がある。
		更に奥には、 展望の良さそうな場所がある。 後で行ってみよう。
		少し水の流れる沢に下りて 山頂を目指す。
		登山道はスズタケの道であるが、 綺麗に整備されており、 気持ちよく山歩きを楽しめる。
		途中、展望のきくピークに到着。 ここから下って登ると・・・
		１３９１．５ｍ　国見山　登頂！
		少し北東へ歩むと 大崩山、鬼の目山が見える。
		山頂には、 アケボノツツジが 少しだけ咲いていた。
		アセビの花も かわいらしく咲いている。
	新緑の香る山歩きを満喫し 登山口に戻って、 次は天然杉をたずねてみよう。
	少し歩くと・・・見えてきた。
	鬼の目杉。 樹齢５００年 樹高２０ｍ 幹周１０ｍ である。
	でかい・・・ 見上げれば・・・
	やはり・・・ でかい・・・
	林道に戻って、 次は展望の良さそうな 場所に行ってみよう。 度重なる台風災害で 崩壊した林道と聞いていたが、 砂利が敷かれ、綺麗に整備されている。
	展望の良さそうな所からは、 北に鉾岳、大崩山が見える。
		さてと、約１ｋｍ程戻って、 ここは鬼の目山登山口。
		ここも国見山と同じように、 少し水の流れる沢に下りて 山頂を目指す。
		沢を２０分ほど歩いて ここから杉林の中に入る。 まだ樹高が低いので、 天気が良いと、林の中でも暗くない。
		ひらけると、 次はスズタケの道である。
		またひらけると、 手前に登山口、向こうにだき山が見える。 そして・・・
		１４９１．０ｍ　鬼の目山　登頂！ イマテックハイキング部会長は、 遂に宮崎百山達成！ 今日は天候も良く、他にも数名の登山客が 山歩きを楽しんでいた。
		いつもの記念撮影。
		久しぶりのボローニャソーセージ。 それにトンポーロ。 美味い。 そろそろビールを凍らせて持ってこないと・・・
		スズタケに囲まれた山頂で 少し休んで下山。 途中、沢で顔を洗う。 冷たい。汗が口に入って塩っぱい。
		登山口近く、 動く山小屋で来ていた 楽しそうな 親子四人家族とすれ違った。
	さらにもう少し林道を戻って、 鉾岳に行ってみる。
	この沢は、水が岩の上の流れる。 ソーメン流しができると言われる？？？
	沢を渡ると、 雄鉾(おんぼこ)と雌鉾(めんぼこ)の 分岐の案内。
	山頂まで５分の標識。 スズタケの道を進む。
	登山口から１０分ほどで山頂。 ここからは鹿川を一望できる。 久しぶりの絶景である。 次は雌鉾スラブと大滝を見ながら登りたい。
	山歩きを満喫し、鬼の目林道を下る。 振り向けば、鉾岳が こちらをやさしく見下ろしていた。 今日も一日、気持ちの良い山歩きでした。