2005年5月

霧島縦走

えびの市、小林市、
霧島町

【コース・タイム】

登山口(1時間10分)
韓国岳(1時間)
獅子戸岳(1時間10分)
新燃岳(30分)
中岳(50分)
高千穂河原



もどる
ひと月ぶりの山歩きである。
そして、3年ぶりの
霧島縦走である。
そして、あいにくの曇り空である。

そして、とにかく出発である。
こんな曇り空でも、
登山道では、
満開の
ミツバツツジ
歓迎してくれる。
そして、こんな天気でも
韓国岳山頂は大賑わいである。

人々から少し離れて
火口に生息する
ヒカゲツツジをカメラに収めたりする。
ひと息ついたところで、
獅子戸岳をめざす。

すごい雲というか霧というか・・・
これがホントの
島縦走か?

んじゃぁ、ここからは霧にしまひょ(^^;
霧の中から人々の話し声がする。
愛媛の松山から来られた
ツアー客が休憩中だった。

昨日
高千穂峰に登り、明日は開聞岳との事。

パワーありますなぁ!
獅子戸岳を過ぎて
あまりの霧の深さに道を間違え
気が付くと
大幡池をめざしていた。

ここで進路修正・・・
なんとか縦走路に出る。
ここは昼飯時の登山客で大賑わい。

こちらも昼飯にする。
あまり日の射さない寒い霧の中
ビールとカプチーノを飲んで
体も暖まったところで
ミツバツツジのトンネルを
新燃岳へとむかう。
このあたりも満開である。
新燃岳
あいかわらずの霧である。
時折、エメラルド色をした
火口湖が霧の晴れ間から
顔をのぞかせる。
おっと〜っ!
通行禁止の為、山頂まで行けない。
次は中岳をめざす。
霧で全く見えず・・・
山頂でくつろいでいると
ポツリポツリと雨が・・・

色鮮やかなカッパが映える
登山道をボチボチと降りる。
振り返れば・・・
中岳は霧の中・・・

今日も一日、イイ山歩きでした。

※でもやっぱ、晴れた霧島が見たかった・・・(^^;