２００９年８月 釈迦ケ岳 （しゃかがだけ） 御前岳 (ごぜんだけ) 福岡県八女郡矢部村 大分県日田市前津江町 　【コース・タイム】 矢部越登山口(４０分) 分岐(５分) 普賢岳(５分) 分岐(５分) 釈迦ケ岳(１５分) 展望岩(１時間) 御前岳(１時間) 釈迦ケ岳(３０分) 矢部越登山口 もどる		今回は、福岡県の最高峰釈迦ケ岳と、 それに並んで鎮座する御前岳を目指した。 御前岳登山口からの周回コースを考えたが 途中３０分近くのアスファルト林道歩きに あんどする恐れがある為、 矢部越登山口からのピストンコースを選んだ。
		日田ＩＣから椿ケ鼻ハイランドパークへ 到着した頃は、空は晴れ涼しい風が吹き 気分はルンルンだったのだが 登山口に到着した時、 辺りは薄っすらと雲に覆われていた・・・
		入山すると いきなりの急登が待ち受けている。 木で作られた階段が崩れており 濡れていると、なおさら登りづらい。
		途中、小砂利のザレ場も 濡れていると滑りやすい。
		分岐に到着。 ここを右に折れて 普賢岳に向かってみる。
		ここには、国土交通省の 釈迦岳レーダ雨量観測局がある。 この裏に展望台があるのだが・・・
		真っチロケーで何にも見えない(:_; 暫し休憩の後、釈迦ケ岳に向かった。
		分岐を過ぎると、 岩場に入る。
		１２３１ｍ　釈迦ケ岳　登頂！ 山頂は狭い。 今日は真っ白で残念ながら展望なし。 (最近ついてない・・・)
		それから尾根を歩いて御前岳に向かう。
		１２１１ｍ　御前岳　登頂！
		ここの山頂は、結構ひろい！
		昼にはまだ早いが餌切れしてきたので 質素な昼飯にする。 ここで地元の御婦人に会った以外は 誰に会う事もなく 両山頂とも静かな貸し切り状態だった。
		戻って、 釈迦ケ岳山頂手前の岩場を登る！ 濡れているとホント滑りやすい。
		最近、全く見かけなくなった ミツバチだが、 今回、途中でよく見かけた ミツバチ(外来種？)が 案内の杭につかまり休んでいた。
		もうひと頑張りして登山口へ
		無事、登山口に到着。 帰宅準備の途中でポツポツと降り始めた。 今日も一日、展望のない 曇りの山歩きでした。
	■出会った花々■
	ママコナ	ツルニンジン
	ヤマホトトギス	キンミズヒキ