2008年3月

鶴見岳(つるみだけ)

大分県別府市


 【コース・タイム】

 駐車場登山口(10分)
御獄権現社(30分)
南登山道分岐
(1時間20分)
山頂(15分)
馬ノ背(45分)
鞍ケ戸III峰(25分)
馬の背(15分)
南平台分岐(15分)
南平台(10分)
南平台分岐(10分)
踊り石(10分)
南登山道分岐(35分)
駐車場登山口



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昨年末から、多忙の為
山歩き出来なかった会長が久々の登場。

今日は大分県の由布岳隣に鎮座する
鶴見岳に登る。

前夜は出発が遅かったので
道の駅みえで車中泊。
鶴見岳駐車場に到着。

山歩き準備をしていると
次々に車が入ってくる。
本日は合計5台。

それでは出発!
駐車場入り口近くの
通行止めのゲートから入る。
舗装路を少し歩くと
御獄権現社に到着。

ここを左裏手に回り込むと登山口である。
お〜っと、これは毎年4月に行なわれる
鶴見岳一気登山の看板。

やっぱ一気はキツイかな(^^;
南登山道分岐に到着。
倒れている大きな木が目印。
ここで休憩。
高度を上げると
登山道にも残雪が見え始める。
やっと
山頂ロープウェイのりばが
見える場所まで来た。

今日は運休期間のため
人影は・・・ひとりだけいました。
山頂はきれいに整備されており、
七福神巡りができる
(全部見つけられなかった(^^;)。

向うに見えるのは
由布岳
今日は樹氷も見れた\(^o^)/
1374.5m 鶴見岳 登頂。
ここからは、別府湾が一望できる。

アンテナが多く
溶けて落下する雪の塊が
鉄骨に当たり
誰かがいたずらをしているように
音が鳴り響く。
さてさて、貸切の山頂でランチタイム。
まず地鶏を焼きながら乾杯!
そしてお湯を沸かしてα米に注ぐ。
落ち着いたところで
隣に見える
鞍ケ戸まで
足を伸ばしてみる。
こちらも残雪が多い。

風も穏やかで
ルンルン気分で山歩きを楽しむ。
鞍ケ戸III峰に到着。
とにかく、この山は景色がよい。

先着の大分グループの方に
撮影をお願いする。
山頂からの景色を満喫して
馬ノ背まで戻り

ここから
南平台へ向かう。
途中、あまり残雪は無かったが、
南平台分岐からは
このように結構深い。
短距離ではあるが
結構、苦労して
南平台に到着。
ここからの眺めも最高!
さて帰り道、
地震を予知すると踊りだすという
踊り石に出会う。

音楽鳴らしても踊らんわねぇ〜(^^;
夕暮れの木立の中、
落ち葉のクッションを楽しみながら下山。
無事、駐車場に到着。
既に他には、だ〜れもおりません。

今日も一日、ゆっくり楽しめた
樹氷と残雪の山歩きでした。