2007年9月

栗野岳

(くりのだけ)

鹿児島県栗野町



 【コース・タイム】

登山口駐車場(20分)
温泉側登山口
(1時間15分)
第一展望台(20分)
山頂(15分)
見晴台分岐(3分)
見晴台(3分)
見晴台分岐(50分)
枕木近道分岐(10分)
木製展望台(5分)
登山口駐車場



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当初、大分へ行く予定であったが、
九州北部の天候が怪しい為、
急きょ九州南部へ変更。

霧島連山の西に位置する
栗野岳へ行く事になった。

前日は登山口駐車場で久々の車中泊。
駐車場は標高750m。
曇り空で結構涼しい。

身支度を終え、約20分程歩いて
温泉側登山口から登る。
入山すると
まず杉林の登山道となる。

これを過ぎると
落ち葉の積もった照葉樹林帯の
登山道になる。
第一展望台を過ぎて
(今日は見晴らしが良くない)
分岐に出会う。

「栗野岳見晴台○○○」の立札。
地図と合わないが、とりあえず行ってみる。
途中、一口リンゴのような椿の実。

このあと道が無くなり引き返す。

分岐に戻って○○○は二五分と判明。

そして
1094m 栗野岳 登頂!
登頂証拠写真撮影の後は
早速、山頂ビヤガーデンの支度(^^;

晴れていれば
東に
霧島連山が見渡せるのだが・・・

まっ、このくらいが涼しくてイイかな!
1時間程くつろいで下山開始。
山頂手前は結構急登である。
少し歩くと地図どおりの
見晴台分岐に出合う。
そよ風の心地よい
見晴台に到着。

南に
大霧地熱発電所が見える。
登山道に戻り
自然林の中を歩く。
枕木階段近道の立札を左折。
木製展望台に到着。
今日はとにかく涼しい。
これが日本一の枕木階段である。
ここを下ると駐車場だ。

石の階段より歩き心地が良い。
この枕木階段は昭和63年1月31日
旧国鉄山野線廃止に伴い
栗野町内の線路敷にあった枕木
7000本を使用し平成2年
観光施設整備事業により設置されたもの

とある。
無事、駐車場に到着。

今日も一日、秋の気配を少し感じた
夏の終わりの楽しい山歩きでした。

この後、午後からは大雨でした。