2007年1月

星生山(ほっしょうざん)

大分県九重



 【コース・タイム】

 牧ノ戸峠登山口
(2時間45分)
星生山(50分)
避難小屋(1時間30分)
牧ノ戸峠登山口



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九重は星生山頂をまだ踏んでいない。
今夜から明日にかけ
寒波の為全国的に荒れるらしい。

気にはなったが仕事を終え
とりあえず出発した。
途中、雪が降り始めたので
チェーンを装着。
外はマイナス3℃。

赤川登山口駐車場で車中泊。
明朝、動く山小屋も真っ白。

お湯を沸かし、
熱いコーヒーを入れる。
朝食を取り出発。
牧ノ戸峠駐車場に到着。

この天候なのに、
結構、駐車してある。
右前輪のみチェーンの長さが
足りなかったので
スパッツのゴムで応急処置。

なんとかここまで持ちこたえる。(^^;
この天候では展望は得られない。

ノリは半分だが、
間を空けずに登る事、
足腰の鍛錬は大事なので
まずは出発する。
展望台の気温はマイナス6℃。
でもロングパンツのおかげで
それほど寒さを感じない。

※写真をお見せできないのが
残念です(←ロングパンツ)。
会長の新スパッツがデビュー。

新雪なので足元は滑らない。
沓掛山に到着。

展望は全くなし。
晴れないかなぁ〜。
星生山分岐に到着し、
山頂を目指す。

時おり晴れ間が見え始めた。
と、
雲の間から
久住山が姿を現した。
やっぱり山はこうでないとね。

この辺りからノリが100%に急上昇。
1762m 星生山 登頂。

寒さと強風の為・・・
今日は別々に撮影。
この天候で避難小屋までの
ルートがわかりにくい。

後から来た
熊本の方に案内してもらう。
なんとか無事到着。
小屋は登山客で大賑わい。
ちょっと遅い昼飯は、
アルトバイエルン燗番娘

いつもより少ない・・・
食後、外で煙草をふかしていると、
中から「おでん余ったんですけど
よろしかったら食べませんか?」の声。

ラッキー!!!
おでん屋?の主は、
避難小屋まで案内してくれた
熊本の方だった。

うどんまで頂き大満腹!

ゆっ、湯気が・・・
おでん+うどん=おどん。
ご馳走様でした。

スガモリ小屋へ行かれるとの事。
お気をつけて。
下山途中、
晴れ間から
雪の
インディアンズロック
顔を覗かせる。
振り向けば、
久住山も再登場。

いいですねぇ。雪の九重。
今日の帰り道は、
新雪の為、
田んぼになっておりません。

ので、
こんな事もできます。
振り返れば
陽が射してきた
星生山
無事、駐車場に到着。

今日も一日、
楽しい雪の初登山でした。

本年も宜しくお願い致します。