いろいろ言いたいことはあるんですが(笑)やめておきましょう。

そのうち気が向いたら書くかもしれません。 とりあえず、味噌の造り方です。

 

道具

◎鍋(大豆が充分はいる大きさのもの)
◎ビニールシート(塩と麹を混ぜる)
◎厚手のビニール袋3〜4枚又はミンチマシーン又はすり鉢とすりこぎ
◎常滑焼のカメ
◎クラフト紙(カメの蓋)
◎紐。蓋を縛る
◎ざる
 

材料

◎大豆 1.0kg
◎米麹 1.0kg
◎粗塩 0.5kg
基本の割合です。これを出来上がり量に合わせて調整して下さい。
1斗樽1杯分で大豆4kgです。
塩は若干少なくすることもできますが、
その場合は冷蔵庫で保存しなければなりません。
(大豆1kgに対して0.4kgが最低線です)
 

手順

虫食い等の悪いものを取り除いた大豆をたっぷりの水に浸して1晩置く

ひたひたより少し多めの水量で茹でる。アクが出るので、こまめに取ること
茹で上がりの目安は、親指と小指でつぶれる程度(3〜5時間)
(薄皮から中身が飛び出す程度なら、茹でが足りない)
500gくらいの圧力が目安。秤の上で潰してみよう(笑)
煮汁が足りなくなったら差し水をすること。

大豆が茹で上がったら、ざるに揚げておく(煮汁は取っておくこと)

茹で上がった大豆をビニール袋(2重か3重にすれば安心)に入れて踏みつぶす
又は、ミンチマシーンでペーストにする。あるいは、すりこぎで。
1〜2割は大豆が残ってもいいです。全潰が目標だけどね

麹と、用意した塩の8〜9割をよく混ぜ合わせる。

そこに潰した大豆を混ぜる。煮汁を少しずつ混ぜながらね
だいたい耳たぶくらいの柔らかさになるように。

良く混ざったら、それでボールを作る。全部ボールにする。
大きさは大体でいいけど、ソフトボールくらい。

カメの中に大豆ボールを投げ入れる。空気が入らないように、少し強めに(笑)
途中、げんこつで殴ったりする。あくまで、空気が入らないように、です。

全部入ったら、表面をならす。周りが低く、中央が盛り上がった感じで。
カメの壁に付いた大豆ペーストをふき取っておくこと。

残った塩を表面に振っておく。

クラフト紙でカメに蓋をして、縛っておく

冷暗所に保存。

約半年したら中身をひっくり返して、また半年寝かせて出来上がり
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