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2017/05/22 :: 「列車消失事件」読了

ジュブナイルの古本である、ジュニア版世界の名作推理シリーズ第16巻、「列車消失事件」を読了した。
表題は一つだけれども、実際は短編集(しかもアンソロジー)となっていて、6作品が収録されている。

文研でもあかね書房でも、ジュブナイルの推理全集にて、このような短編集は珍しいのだけれども、最終巻という事もあり、他者の推理全集にはない特色を打ち出したかったのかもしれない。

日本の推理評論や翻訳では重鎮の中島河太郎氏が翻訳となっているが、正直、訳文はいまいちだと思う。秋田書店のこのシリーズ全般に言える事ではあるけれども、文研の名作ミステリーがほとんどの作品において名訳揃いなのにくらべて、いまいち文章がこなれていないように思う。

それはさておくとして、収録された作品は、ポーの「モルグ街の殺人」といった推理小説の元祖というべき存在から、アイリッシュの「爪」といった変化球までバラエティに富んでいる。

特筆すべきは、ノックスの「密室の行者」だろうか。この作品は、有栖川有栖氏の「密室大図鑑」に取り上げられたくらいの名作で、それをジュブナイルのシンプルな文章で読めるというのは、お得感があるかもしれない。
(人によっては損したと思うかもしれんけど)

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2017/03/04
1970年

普通に出勤後の時間なので見ることはできないのだけれども、土曜日などにTVを付けているとNHKの朝ドラとかが目に入ってくることがある。

今放送している「べっぴんさん」、最近は大阪万博が場面として映っていて、時期的に1970年の頃なのだろうな、と思うのだけれど、放送スタート時には終戦直後で、主人公が胸に抱いていた赤ん坊が、普通に社会人デビューしてたりするわけで。

何が驚くって、1970年と言えば、2年後には自分が生まれており、1970年代というくくりに大きく広げれば、自分も記憶のある年代ではある。
それほど昔、という時代感覚ではなく、現代に近い時代と捉えているのだけれども、終戦前後に生まれた赤ん坊が、1970年という時期だとまだ25歳だったんだ、という衝撃。

自分の感覚だと、1945年なんて大昔、という感じで、そこに生年を持ってる人なんて、相当上の世代、という感覚があるのだが。

まあしかし、よく考えると「べっぴんさん」の主人公の娘って、うちの母親より1歳上なので、主人公が自分の祖母世代、その娘が自分の母親世代と、よく考えれば当たり前といえば当たり前なのだけれども。
posted at 2017/03/04 17:49:21
lastupdate at 2017/03/04 17:53:01
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