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おっさんらしく色々人間ドックで引っかかりながらも、長生きしたいオタク・・・。
ブログ自体はバージョン4。
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2016/02/13 :: セガサターン蔵出し
・
セガサターン蔵出して、セガラリーとか三国志5プレイ中。
以前にも書いたが、マイコンソフト社製のアップスキャンコンバータにてVGA信号に変換しているので、セガサターン用の21ピンRGBコネクタを使えば、かなり美麗にディスプレイに投影可能。
今使用中のソニー製40型液晶TVは、VGA入力あるので、割と大画面でプレイ中。
!!$img1!!
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セガサターン蔵出して、セガラリーとか三国志5プレイ中。
以前にも書いたが、マイコンソフト社製のアップスキャンコンバータにてVGA信号に変換しているので、セガサターン用の21ピンRGBコネクタを使えば、かなり美麗にディスプレイに投影可能。
今使用中のソニー製40型液晶TVは、VGA入力あるので、割と大画面でプレイ中。
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■ Re:MSXのライバルたち その6。 PC-8001mk2SR
└ カズ at 2013/02/20 2:52:23
└ バビロン王 at 2013/02/20 10:12:07
└ 山口 浩 at 2013/02/20 22:16:27
└ バビロン王 at 2013/02/21 9:47:41
└ 山口 浩 at 2013/02/22 0:50:23
└ カズ at 2013/02/20 2:52:23
└ バビロン王 at 2013/02/20 10:12:07
└ 山口 浩 at 2013/02/20 22:16:27
└ バビロン王 at 2013/02/21 9:47:41
└ 山口 浩 at 2013/02/22 0:50:23
■ Re:パワハラ問題つづく
└ おっちゃん at 2018/11/09 18:05:07
└ 山口 浩 at 2018/11/26 23:25:14
└ おっちゃん at 2018/11/28 23:14:52
└ おっちゃん at 2018/11/09 18:05:07
└ 山口 浩 at 2018/11/26 23:25:14
└ おっちゃん at 2018/11/28 23:14:52
2013/02/15
MSXのライバルたち その3。 ぴゅう太
[オールドPC関連]
・
懲りずにノー需要の記事を書いていく。MSXのライバルその3、ぴゅう太。
1982年にトミーより発売されたホビーパソコン。グラフィックチップにMSXと同じくTMS9918を採用。そしてCPUはグラフィックチップと同じテキサスインスツルメンツ社の16Bitチップ、TMS9995を採用してきた。
これはテキサスインスツルメンツ社の開発した海外パソコン、TI-99/4Aと同様の構成とのこと。16ビットCPUのTMS9995は、インテルの主力CPU8086と比較してもなかなか面白いCPUだったらしいが、ぴゅう太がその実力を存分に発揮していたかどうかは不明。
音楽は使用チップは不明だが3和音を奏でる事が可能で、その他、擬音4音も使用できたらしい。
グラフィック用のTMS9918は、MSXにも採用されていたもので、256×192の解像度で16色を装備。また、単色スプライトも使える。
ぴゅう太自身は内臓ソフトとして日本語BASIC(”イケ”とか”カケ”とかいう命令を使用)と、
グラフィック描画ソフトを備え、また、この二つを連動して動かすことも出来た。
ゲームはROMカートリッジで供給という、後にMSXも採用する方法で、基本思想はMSXとかなり近いポジションにある。
値段は59800円で、曲がりなりにもBASIC搭載、グラフィックソフト搭載で、専用モニタを必要としないホビーパソコンとして、なかなかコストパフォーマンスの高い構成。
とはいえ、トミーがおもちゃ屋で発売したことにより、パソコンではなくて玩具寄りに見られてしまったことと、ROMカートリッジによるソフト供給がそれほど潤沢でなかったこともあり、普及はしなかった。
自分も小学生当時、ぴゅう太をベルのオカ等(福井ネタ)で展示されていたサンプルを見て、非常に関心を持ったことは覚えているが、いかんせん、玩具にしては59800円は高すぎ。
パソコンなら安く思えるのだが、キーボードの付いた、カセットビジョンの親戚にしか見えない機種が5万円オーバーというのでは、食指も動かないし、買ってもらえるわけもなかった。
MSXと比較すると、CPUは性能はぴゅう太が上だと思うが、生かせていたのかどうかはよく分からん。グラフィック機能やスプライト機能は当然だが全くの互角、汎用性ではMSXの方が遥かに上だろう。
1982年当時のホビーパソコンとして、今日の目で鳥瞰的に眺めると、ぴゅう太はなかなか面白いマシンだという結論になるが、玩具メーカーがおもちゃ屋で売るにはツラいマシンだったと言わざるを得ない。
性能的、思想的に近い立場にあるのに、個人的には”ぴゅう太”のことを”MSXのライバル”と呼ぶ意識は希薄なんだよなあ。このカテゴリでくくって、記事にしておいて何だけど。
懲りずにノー需要の記事を書いていく。MSXのライバルその3、ぴゅう太。
1982年にトミーより発売されたホビーパソコン。グラフィックチップにMSXと同じくTMS9918を採用。そしてCPUはグラフィックチップと同じテキサスインスツルメンツ社の16Bitチップ、TMS9995を採用してきた。
これはテキサスインスツルメンツ社の開発した海外パソコン、TI-99/4Aと同様の構成とのこと。16ビットCPUのTMS9995は、インテルの主力CPU8086と比較してもなかなか面白いCPUだったらしいが、ぴゅう太がその実力を存分に発揮していたかどうかは不明。
音楽は使用チップは不明だが3和音を奏でる事が可能で、その他、擬音4音も使用できたらしい。
グラフィック用のTMS9918は、MSXにも採用されていたもので、256×192の解像度で16色を装備。また、単色スプライトも使える。
ぴゅう太自身は内臓ソフトとして日本語BASIC(”イケ”とか”カケ”とかいう命令を使用)と、
グラフィック描画ソフトを備え、また、この二つを連動して動かすことも出来た。
ゲームはROMカートリッジで供給という、後にMSXも採用する方法で、基本思想はMSXとかなり近いポジションにある。
値段は59800円で、曲がりなりにもBASIC搭載、グラフィックソフト搭載で、専用モニタを必要としないホビーパソコンとして、なかなかコストパフォーマンスの高い構成。
とはいえ、トミーがおもちゃ屋で発売したことにより、パソコンではなくて玩具寄りに見られてしまったことと、ROMカートリッジによるソフト供給がそれほど潤沢でなかったこともあり、普及はしなかった。
自分も小学生当時、ぴゅう太をベルのオカ等(福井ネタ)で展示されていたサンプルを見て、非常に関心を持ったことは覚えているが、いかんせん、玩具にしては59800円は高すぎ。
パソコンなら安く思えるのだが、キーボードの付いた、カセットビジョンの親戚にしか見えない機種が5万円オーバーというのでは、食指も動かないし、買ってもらえるわけもなかった。
MSXと比較すると、CPUは性能はぴゅう太が上だと思うが、生かせていたのかどうかはよく分からん。グラフィック機能やスプライト機能は当然だが全くの互角、汎用性ではMSXの方が遥かに上だろう。
1982年当時のホビーパソコンとして、今日の目で鳥瞰的に眺めると、ぴゅう太はなかなか面白いマシンだという結論になるが、玩具メーカーがおもちゃ屋で売るにはツラいマシンだったと言わざるを得ない。
性能的、思想的に近い立場にあるのに、個人的には”ぴゅう太”のことを”MSXのライバル”と呼ぶ意識は希薄なんだよなあ。このカテゴリでくくって、記事にしておいて何だけど。
posted at 2013/02/15 0:53:14
lastupdate at 2013/05/21 0:11:42
【修正】
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