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おっさんらしく色々人間ドックで引っかかりながらも、長生きしたいオタク・・・。
ブログ自体はバージョン4。
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2013/11/04 :: SuperGT
・
昨日、前職場の先輩方に誘われて、SuperGTに行ってきた。ちなみに会場はツインリンクもてぎ。
もてぎは栃木県ながら、茨城との県境である上に山間の小盆地という地形もあって栃木県都の宇都宮とかから行くよりも、こちとらの居住地である茨城県ひたちなか近辺の方が道路の便がいいので、わりと快適な道中。
最終戦でGT500もGT300もここでチャンピオンが決まるという事で、観客はかなり多くなかなか盛況なイベントだった。
KEIHINチームの応援チケットを会社がらみで入手できたとのことで、第一スタンドの応援シートに陣取ったわけだが、KEIHIN自体は、GT500のホンダ勢が皆沈み、レクサス包囲網に苦しむ中、孤軍奮闘で2位表彰台に入ったのが中々印象的だった。
年間チャンピオンは取れなかったが、それまで4位だったポイントランキングは2位にジャンプアップした模様。
なかなかいいレースだったのではないだろうか。
GT300はプライベーターが多く、変なマシン(笑)が多かったのが印象的。
!!$img1!!!!$img2!!!!$img3!!
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昨日、前職場の先輩方に誘われて、SuperGTに行ってきた。ちなみに会場はツインリンクもてぎ。
もてぎは栃木県ながら、茨城との県境である上に山間の小盆地という地形もあって栃木県都の宇都宮とかから行くよりも、こちとらの居住地である茨城県ひたちなか近辺の方が道路の便がいいので、わりと快適な道中。
最終戦でGT500もGT300もここでチャンピオンが決まるという事で、観客はかなり多くなかなか盛況なイベントだった。
KEIHINチームの応援チケットを会社がらみで入手できたとのことで、第一スタンドの応援シートに陣取ったわけだが、KEIHIN自体は、GT500のホンダ勢が皆沈み、レクサス包囲網に苦しむ中、孤軍奮闘で2位表彰台に入ったのが中々印象的だった。
年間チャンピオンは取れなかったが、それまで4位だったポイントランキングは2位にジャンプアップした模様。
なかなかいいレースだったのではないだろうか。
GT300はプライベーターが多く、変なマシン(笑)が多かったのが印象的。
!!$img1!!!!$img2!!!!$img3!!
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■ Re:もし
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/04 23:00:53
└ 山口 浩 at 2017/06/06 22:27:57
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/07 0:09:51
└ 山口 浩 at 2017/06/09 0:39:19
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/04 23:00:53
└ 山口 浩 at 2017/06/06 22:27:57
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/07 0:09:51
└ 山口 浩 at 2017/06/09 0:39:19
■ Re:1988年2月、では何を買うべきだったのか?
└ `バビロン王 at 2015/01/09 8:03:50
└ 山口 浩 at 2015/01/11 23:04:17
└ 同じ境遇の者です! at 2016/04/18 10:20:19
└ 山口 浩 at 2016/04/20 0:03:53
└ `バビロン王 at 2015/01/09 8:03:50
└ 山口 浩 at 2015/01/11 23:04:17
└ 同じ境遇の者です! at 2016/04/18 10:20:19
└ 山口 浩 at 2016/04/20 0:03:53
■ Re:福井市の1980年代PC事情
└ バビロン王 at 2016/02/02 21:56:24
└ 山口浩 at 2016/02/04 23:16:39
└ バビロン王 at 2016/02/07 17:59:21
└ バビロン王 at 2016/02/02 21:56:24
└ 山口浩 at 2016/02/04 23:16:39
└ バビロン王 at 2016/02/07 17:59:21
■ Re:MSXのライバルたち その7。 MZ-1500
└ バビロン王 at 2013/02/22 10:08:17
└ 山口 浩 at 2013/02/23 1:38:07
└ へ? at 2016/01/30 15:08:54
└ 山口 浩 at 2016/01/30 22:13:11
└ バビロン王 at 2013/02/22 10:08:17
└ 山口 浩 at 2013/02/23 1:38:07
└ へ? at 2016/01/30 15:08:54
└ 山口 浩 at 2016/01/30 22:13:11
■ Re:疲れる
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:12:58
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:13:25
└ 山口 浩 at 2015/11/02 22:16:01
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:12:58
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:13:25
└ 山口 浩 at 2015/11/02 22:16:01
2014/07/27
「若者は本当に右傾化しているのか」読了
[書評]
・
若手保守論客の古谷経衡氏の著作、「若者は本当に右傾化しているのか」を読了。
主な内容を上げると
○若者は右傾化していない。むしろ左傾化している。
○ネトウヨとは、貧乏な若者が現実逃避の挙句、他の国に対して鬱憤を晴らしているという構図ではなく、比較的収入に余裕のある層がネットで保守的な論陣を主導しているというのが実情。(だから、ネトウヨは、生活保護受給者や若年層の貧困化に対して極めて冷淡。若者はそもそもネットはスマホ等で閲覧する程度であり、主体的な活用はあまりしていない)
○若者は、就職難や派遣社員化、ブラック企業に対する喫緊の問題を重視しており、それに対して積極的にコミットメントする左派候補を応援している。
○若者は、上記のような目の前の問題を抱えているがゆえに、保守派の説く国家論や国防論、外交や憲法改正などに対しては、優先順位が低く保守派を支持し得ない。
上記のような内容を、政府やマスコミの統計結果を活用し、詳細に分析していく。
いわゆるネトウヨが、現在の日本では相対的に中間層で経済的に余裕のある中年層、壮年層に入り、左派論客が想定するような若者の右傾化は起きていないこと、また右派論客が期待を寄せているほど、若年層に右派の思想は受け入れられていないこと、なかなかの慧眼で分析結果には確かに説得力がある。
著者の上記の分析結果に全く異論はないのだが、じゃあ、保守派はどうすればいいのか、という点において、若者の貧困問題とどう向き合っていくか、という提案に移っていくのだが、正直、ここらはどうにも違和感を感じた。
○保守派、右派の主張する”愛国心”には、”同胞愛”も含まれていなければならず、同胞が苦しんでいる現状があるならば、”愛国心”の名に於いて、貧困なる若年層を救おうとする気持ちを持たなければならない。
○ネトウヨは、現在はともかく、学生時代は非リア充が多かったはず。リア充に対するルサンチマンを感じていたのなら、今の若者が”持たざる者”として”持てる者”に対するルサンチマンを持っていることに共感できるはずである。
という上記2点の論旨展開。これはどうか。
もともと保守派というのは、ある程度守るべきものがある連中が支持するものなので、持たざる者に冷淡になるのは伝統的にいたしかたないところがある。
それゆえ”保守派”なのであり、保守に年寄りが多いと言うのもそこから来ているわけで。
”同胞愛”は”愛国心”に含まれる。だから同胞の貧困問題に向き合わなければいけない、というのは、かなりアクロバットな論旨だと思う。
また、ネトウヨ=”過去の非リア”という構図を一旦正しいと受け入れたとしても(笑)、それで現状のネトウヨが生活的な改善を見て、ある程度”リア充”化しているというのなら、ルサンチマン大成功ではないか。
コミュ能力の高いリア充が、結果的に現在経済面や生活面に於いて、非リアに対して遅れを取っているというならば、仇を討てて楽しい時期で、それを敢えて崩す意義も持たないだろう、と。
若者の貧困と、非リアの境遇を同一視して立場を察せよ、というのも、かなり厳しい提案だと思うのだが。
自分的には保守派に対して何らかのアプローチがあるか、と問われると、やはり、経済問題として論じた方がいいのでは?と思うが、ブログの過去にも色々書いてるし、ここで触れるのはやめときます。
本書は、ネット上における右派左派の現状分析は極めて精密で十分参考になるとは思った。
若手保守論客の古谷経衡氏の著作、「若者は本当に右傾化しているのか」を読了。
主な内容を上げると
○若者は右傾化していない。むしろ左傾化している。
○ネトウヨとは、貧乏な若者が現実逃避の挙句、他の国に対して鬱憤を晴らしているという構図ではなく、比較的収入に余裕のある層がネットで保守的な論陣を主導しているというのが実情。(だから、ネトウヨは、生活保護受給者や若年層の貧困化に対して極めて冷淡。若者はそもそもネットはスマホ等で閲覧する程度であり、主体的な活用はあまりしていない)
○若者は、就職難や派遣社員化、ブラック企業に対する喫緊の問題を重視しており、それに対して積極的にコミットメントする左派候補を応援している。
○若者は、上記のような目の前の問題を抱えているがゆえに、保守派の説く国家論や国防論、外交や憲法改正などに対しては、優先順位が低く保守派を支持し得ない。
上記のような内容を、政府やマスコミの統計結果を活用し、詳細に分析していく。
いわゆるネトウヨが、現在の日本では相対的に中間層で経済的に余裕のある中年層、壮年層に入り、左派論客が想定するような若者の右傾化は起きていないこと、また右派論客が期待を寄せているほど、若年層に右派の思想は受け入れられていないこと、なかなかの慧眼で分析結果には確かに説得力がある。
著者の上記の分析結果に全く異論はないのだが、じゃあ、保守派はどうすればいいのか、という点において、若者の貧困問題とどう向き合っていくか、という提案に移っていくのだが、正直、ここらはどうにも違和感を感じた。
○保守派、右派の主張する”愛国心”には、”同胞愛”も含まれていなければならず、同胞が苦しんでいる現状があるならば、”愛国心”の名に於いて、貧困なる若年層を救おうとする気持ちを持たなければならない。
○ネトウヨは、現在はともかく、学生時代は非リア充が多かったはず。リア充に対するルサンチマンを感じていたのなら、今の若者が”持たざる者”として”持てる者”に対するルサンチマンを持っていることに共感できるはずである。
という上記2点の論旨展開。これはどうか。
もともと保守派というのは、ある程度守るべきものがある連中が支持するものなので、持たざる者に冷淡になるのは伝統的にいたしかたないところがある。
それゆえ”保守派”なのであり、保守に年寄りが多いと言うのもそこから来ているわけで。
”同胞愛”は”愛国心”に含まれる。だから同胞の貧困問題に向き合わなければいけない、というのは、かなりアクロバットな論旨だと思う。
また、ネトウヨ=”過去の非リア”という構図を一旦正しいと受け入れたとしても(笑)、それで現状のネトウヨが生活的な改善を見て、ある程度”リア充”化しているというのなら、ルサンチマン大成功ではないか。
コミュ能力の高いリア充が、結果的に現在経済面や生活面に於いて、非リアに対して遅れを取っているというならば、仇を討てて楽しい時期で、それを敢えて崩す意義も持たないだろう、と。
若者の貧困と、非リアの境遇を同一視して立場を察せよ、というのも、かなり厳しい提案だと思うのだが。
自分的には保守派に対して何らかのアプローチがあるか、と問われると、やはり、経済問題として論じた方がいいのでは?と思うが、ブログの過去にも色々書いてるし、ここで触れるのはやめときます。
本書は、ネット上における右派左派の現状分析は極めて精密で十分参考になるとは思った。
posted at 2014/07/27 23:41:01
lastupdate at 2014/07/28 0:07:54
【修正】
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Comments
by バビロン王
at 2014/08/07 20:45:48
働く意欲があっても、なかなか就職できないとか、非正規社員になるしかない、とか結局収入問題なわけで、現役学生の就職活動の問題ではなく、慢性的な求人不足の問題なので。
国政選挙でも、選挙報道とか見ると、革新系の候補を支持する若年層とか、ボランティアではたらく若い人間て、以前に比べたら段違いで数が多くなっていると思う。
国政選挙でも、選挙報道とか見ると、革新系の候補を支持する若年層とか、ボランティアではたらく若い人間て、以前に比べたら段違いで数が多くなっていると思う。
by 山口 浩
at 2014/08/20 1:16:16
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若年層が就職問題に感心があるとは思えんな
就職活動している層が感心もってももう遅いだろう
自分の子供の就職のため、という先見性をもっているなら別だが