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おっさんらしく色々人間ドックで引っかかりながらも、長生きしたいオタク・・・。
ブログ自体はバージョン4。
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2013/01/20 :: 複製画購入
・
杉本一文さんの”横溝正史文庫本カバー絵”の複製画に新作が出たので購入。
発売記念イベントにも昨日参加。
画廊に言って、「イベントは締め切りですか?」と言ったら、40人限定のところ、41人目に入れてもらえてありがたかった。って、ちょっと強引だったですか〜♪
トークイベントでも相変わらず興味深いお話がたくさん聞けたのだが、後半は宴会になだれ込み。しかし、横溝ファン、杉本さんファンのディープな知識、コレクションの質には圧倒されるばかり。
今回のプリントで、一番欲しかった”白と黒”の表紙絵が入手できたのはありがたかった。
画廊の人に、「”山名耕作の不思議な生活”の表紙絵もなんとかなりませんかね〜」と言ったら、「あれも結構リクエスト多いんですよ。機会があれば是非複製画化したいとは思ってます」との事。
今後に期待。
!!$img1!!
・
杉本一文さんの”横溝正史文庫本カバー絵”の複製画に新作が出たので購入。
発売記念イベントにも昨日参加。
画廊に言って、「イベントは締め切りですか?」と言ったら、40人限定のところ、41人目に入れてもらえてありがたかった。って、ちょっと強引だったですか〜♪
トークイベントでも相変わらず興味深いお話がたくさん聞けたのだが、後半は宴会になだれ込み。しかし、横溝ファン、杉本さんファンのディープな知識、コレクションの質には圧倒されるばかり。
今回のプリントで、一番欲しかった”白と黒”の表紙絵が入手できたのはありがたかった。
画廊の人に、「”山名耕作の不思議な生活”の表紙絵もなんとかなりませんかね〜」と言ったら、「あれも結構リクエスト多いんですよ。機会があれば是非複製画化したいとは思ってます」との事。
今後に期待。
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■ Re:もし
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/04 23:00:53
└ 山口 浩 at 2017/06/06 22:27:57
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/07 0:09:51
└ 山口 浩 at 2017/06/09 0:39:19
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/04 23:00:53
└ 山口 浩 at 2017/06/06 22:27:57
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/07 0:09:51
└ 山口 浩 at 2017/06/09 0:39:19
■ Re:1988年2月、では何を買うべきだったのか?
└ `バビロン王 at 2015/01/09 8:03:50
└ 山口 浩 at 2015/01/11 23:04:17
└ 同じ境遇の者です! at 2016/04/18 10:20:19
└ 山口 浩 at 2016/04/20 0:03:53
└ `バビロン王 at 2015/01/09 8:03:50
└ 山口 浩 at 2015/01/11 23:04:17
└ 同じ境遇の者です! at 2016/04/18 10:20:19
└ 山口 浩 at 2016/04/20 0:03:53
■ Re:福井市の1980年代PC事情
└ バビロン王 at 2016/02/02 21:56:24
└ 山口浩 at 2016/02/04 23:16:39
└ バビロン王 at 2016/02/07 17:59:21
└ バビロン王 at 2016/02/02 21:56:24
└ 山口浩 at 2016/02/04 23:16:39
└ バビロン王 at 2016/02/07 17:59:21
■ Re:MSXのライバルたち その7。 MZ-1500
└ バビロン王 at 2013/02/22 10:08:17
└ 山口 浩 at 2013/02/23 1:38:07
└ へ? at 2016/01/30 15:08:54
└ 山口 浩 at 2016/01/30 22:13:11
└ バビロン王 at 2013/02/22 10:08:17
└ 山口 浩 at 2013/02/23 1:38:07
└ へ? at 2016/01/30 15:08:54
└ 山口 浩 at 2016/01/30 22:13:11
■ Re:疲れる
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:12:58
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:13:25
└ 山口 浩 at 2015/11/02 22:16:01
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:12:58
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:13:25
└ 山口 浩 at 2015/11/02 22:16:01
2013/07/17
自民党の経済政策
[日記]
・
参院選前にあれだが政権与党たる自民党の経済政策をざっくり振り返る。
まあ知識は雑誌やネットからの受け売りが多いので誤りがあれば叱正請う。
自民党の特徴は複数の経済方針を持った各派が共存しているという点にある。経済政策のスタンスの違いは、派閥の力学といった世俗の領域だけではなく、各政治家の理念みたいなものが感じられるが、現状は比較的支持率が高いので、各派がいがみあわずに呉越同舟しているという雰囲気だ。
まず筆頭は首相たる安倍晋三さんで、この人前政権時には確たる経済政策を感じなかったのだが、雌伏の間に、東大経卒の山本幸三衆院議員をブレーンにつけ、その繋がりでイェール大学の浜田幸一教授という知己を得て、経済重視の政治家に転身した模様。
政策は金融緩和を基調としたリフレ方針で、日銀総裁に黒田東彦氏、副総裁に岩田規久男氏という
配置を実施したことからも、その方向性はハッキリと打ち出されている。
もう一派は麻生太郎副首相が主導する積極財政派で、財政支出を増やして景気を刺激し、経済復興を目論む、いわゆる昔ながらの経済運営方法を採る。
とはいえ、不況時に積極財政を取って景気浮上を狙うというのは古典的ケインジアンの定番手法でもあり、荒唐無稽というわけではない。
次に、衆院議員を引退こそしたが、息子を後継に指名して影響力を残した中川秀直氏がおり、彼はいわゆる小泉改革の直系後継路線で、”上げ潮派”と呼ばれ、構造改革やサプライサイドの強化によって、景気浮上を狙う政策を取る一派の筆頭となる。
景気の鈍化を招くという理由で消費税率向上には一貫して反対の立場を取り、昨年の消費税法案には、党議拘束によって反対は出来なかったものの、本会議を欠席して抗議の意を示したという経歴を持つ。
最後に、徹底した財政健全化政策を主張する与謝野馨氏がおり、彼もまた議員を引退してもなお自民党に復党し、持論の財政健全化を訴え税率の向上を強く主張する政治活動を行っている。
国家財政の健全化なくして景気回復無しとの持論から、まずは財政収支の黒字化を目指すという、極めて財務省の立場、主張と近いところにある。
彼が所属する党を転々としてまで政治家の立場にこだわるのは、ある意味財務省のスポークスマンとしての自らを強く意識しているゆえからかも知れない。
これら4派が、民主党ほどにはバラバラでなく、なんとなく円満に同居しているのが現状であり、次にどの派が優勢となり、どういう政策を取っていくかは不明瞭なところがある。
弱点と言えば、所得再配分、所得の中央値を押し上げる政策にいささか欠けているところで、トリクルダウン理論を未だに信奉しているような点が見受けられるのが気になるところ。
とりあえず、安倍、麻生コンビの金融緩和、積極財政については個人的には支持しているが、次の一手を早く見たいことも事実。
秋には、消費税率向上を本当に実施するかどうかの議論があり、ここでどういう結論がでるのか、安倍内閣にとっては一つの試金石となるだろうと思う。
参院選前にあれだが政権与党たる自民党の経済政策をざっくり振り返る。
まあ知識は雑誌やネットからの受け売りが多いので誤りがあれば叱正請う。
自民党の特徴は複数の経済方針を持った各派が共存しているという点にある。経済政策のスタンスの違いは、派閥の力学といった世俗の領域だけではなく、各政治家の理念みたいなものが感じられるが、現状は比較的支持率が高いので、各派がいがみあわずに呉越同舟しているという雰囲気だ。
まず筆頭は首相たる安倍晋三さんで、この人前政権時には確たる経済政策を感じなかったのだが、雌伏の間に、東大経卒の山本幸三衆院議員をブレーンにつけ、その繋がりでイェール大学の浜田幸一教授という知己を得て、経済重視の政治家に転身した模様。
政策は金融緩和を基調としたリフレ方針で、日銀総裁に黒田東彦氏、副総裁に岩田規久男氏という
配置を実施したことからも、その方向性はハッキリと打ち出されている。
もう一派は麻生太郎副首相が主導する積極財政派で、財政支出を増やして景気を刺激し、経済復興を目論む、いわゆる昔ながらの経済運営方法を採る。
とはいえ、不況時に積極財政を取って景気浮上を狙うというのは古典的ケインジアンの定番手法でもあり、荒唐無稽というわけではない。
次に、衆院議員を引退こそしたが、息子を後継に指名して影響力を残した中川秀直氏がおり、彼はいわゆる小泉改革の直系後継路線で、”上げ潮派”と呼ばれ、構造改革やサプライサイドの強化によって、景気浮上を狙う政策を取る一派の筆頭となる。
景気の鈍化を招くという理由で消費税率向上には一貫して反対の立場を取り、昨年の消費税法案には、党議拘束によって反対は出来なかったものの、本会議を欠席して抗議の意を示したという経歴を持つ。
最後に、徹底した財政健全化政策を主張する与謝野馨氏がおり、彼もまた議員を引退してもなお自民党に復党し、持論の財政健全化を訴え税率の向上を強く主張する政治活動を行っている。
国家財政の健全化なくして景気回復無しとの持論から、まずは財政収支の黒字化を目指すという、極めて財務省の立場、主張と近いところにある。
彼が所属する党を転々としてまで政治家の立場にこだわるのは、ある意味財務省のスポークスマンとしての自らを強く意識しているゆえからかも知れない。
これら4派が、民主党ほどにはバラバラでなく、なんとなく円満に同居しているのが現状であり、次にどの派が優勢となり、どういう政策を取っていくかは不明瞭なところがある。
弱点と言えば、所得再配分、所得の中央値を押し上げる政策にいささか欠けているところで、トリクルダウン理論を未だに信奉しているような点が見受けられるのが気になるところ。
とりあえず、安倍、麻生コンビの金融緩和、積極財政については個人的には支持しているが、次の一手を早く見たいことも事実。
秋には、消費税率向上を本当に実施するかどうかの議論があり、ここでどういう結論がでるのか、安倍内閣にとっては一つの試金石となるだろうと思う。
posted at 2013/07/17 20:10:13
lastupdate at 2013/07/17 23:15:17
【修正】
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