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Pickup Photo!
2013/08/20 :: 福井鉄道fukuramことF1000搭乗

福井帰省中に、福井鉄道の新型車量、FukuramことF1000搭乗。

バビロン王氏の親戚がオーナーパティシエを勤めるケーキ屋があるということで、終点越前武生より一つ手前の北府駅へバビロン王氏と共に向かう。

F1000については、線路が夏の暑さもあってか、かなり状態が悪く歪みがあるようで、揺れは大きく乗り心地については突出したものを感じなかった。

ただし、復路に乗った800形と比べると、遮音は優れており、線路の振動音はかなり防がれていたように思う。また、車内の広さも特筆もので、窓が大きく開放感があって、ゆったりした雰囲気で搭乗できた。速度や加速についても優れていたようには思うが、MAXでも60km〜70km/hといったところで、しかもそれを維持する距離が短く、実感できるほどの利点は無かったかもしれない。

車両自体の威圧感は満点である(笑)。
北府駅で電車を眺めていた親子が、F1000が到着すると歓声を上げていた。また、福井駅前でもまだまだ携帯写真に収めようとする人もいて、新鮮さはある程度残っているようだった。

北府駅はソフトバンク携帯のCMになってから、その駅の趣が評価されて改築を免れ、建物をリフォームする形で残されたとこのこと、福井鉄道のミニミニ博物コーナーもあり、それ自体はなかなか見所があった。
ただし、周辺地域には、バビロン王氏の親戚経営のケーキ屋以外は、時間が潰せるところは皆無だった(笑)・・・・。

結局越前武生駅まで炎天下を徒歩で歩き、福井へさっさとリターンしたのでありました。

!!$img1!! !!$img2!! !!$img3!!

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2013/05/20
PCエンジン

自分は沢山ゲーム機を購入してきた過去があるのだが、ゲーム史上重要なポジを占めながら、何故か個人的に縁が無かったPCエンジンについて少し話してみたい。

80年代後半から90年代前半まで、PCエンジンはスーパーファミコン、メガドライブと激しくシェア争いをしたことになっているが、実際はスーファミ一強だったので、PCエンジン眼前のライバルはメガドライブ一択と言ってよかった。

しかしこの二機種のファンは、今でもネット某所でどちらが優れているか(というよりどちらがカスマシンか)という罵り合戦を延々と続けているらしく、ほんとにこのマシンのリアルユーザー世代なら、最早30歳〜40歳という年齢になっているだろうというのに、20年前のゲーム機に対して、よーやるわ、という気分である。

時に自分のWebもメガドラ陣営に組み込まれてたまーに言及されていることもあるので、くわばらくわばら、触らぬ神に祟り無し、と思う訳だが・・・。

自分の母屋Webの記事の中で、メガドライブユーザーとして、ライバルのPCエンジンとのシェア争いに負けて欲しくない!という気持ちがあったことを思い出してチョコっとその旨触れた事が、「PCエンジンの絶滅を願う狂気のメガドライブユーザー」的レッテルを貼られてしまう恐ろしさなのだが(笑)、個人的には、メガドラに思いいれは勿論あるものの、PCエンジンも優れたゲーム機であることは十分認めている。

何せ、CPUのスピード勝負だけならメガドラ、スーファミを上回る性能を持っているし、同時発色数の少ないメガドラに比べて、パレットが強力で中間色も豊富に活用できるところも優れている。(スーファミには負けるが)

なにより、次世代機に移る前、まだファミコンが圧倒的なシェアを誇り、細々とセガがマーク3(&マスターシステム)で抵抗を続けていたに過ぎない時代の中で、ずば抜けた性能をTVゲーム界に投入して、いち早く戦線を次世代に繰り上げたPCエンジンの功績は相当大きなものがある。

キラータイトルの”R-TYPE”でまず皆の度肝を抜き、その後も”源平討魔伝”や”ドラゴンスピリット”など、良質のゲーセンタイトルを軽々と移植するその高性能には、当時のゲーマー達も感服するより他はなかったように思う。

個人的には、友人宅でよくやらしてもらった”ボンバーマン”やら”モトローダー”といった多人数プレイゲームが印象に残っている。

また、PCエンジン本体は非常に軽量で、持ち歩きがしやすく、所有者が他人の家に遊びに来る際も持ち運び易いという利点もあった。

CD-ROMを投入する時期も非常に早く、NECホームエレクトロニクスとハドソンのタッグが、常に先鋭的であったこともまた印象深い。

後継機のPC-FXがコケて早々にゲーム史から系譜が途絶えてしまったPCエンジンではあるけれども、ゲーセンゲームからの劣化ダウンサイジングが当たり前だった80年代後半に、性能戦を仕掛けた意義は大きく、再び家庭用ゲーム機の能力がゲーセンを追っかけ始めた切っ掛けとしては誠に重要なものだった。
これはファミコンが発売された80年代中盤はファミコンが担っていたのだが、ファミコンが売れすぎて任天堂は却って身動き取れなくなっていたため、だれかがやらなくてはならなかった事象を先陣切ってやり遂げたという蛮勇が素晴らしかった。

セガマーク3は優れたマシンだったが、ファミコンを上回るという点が性能のベンチマークとされ、驚きまでは持って行けなかった事を考えると、発売が二年後だという事を加味して考えてもなお、PCエンジンの先鋭性は十分に評価されるべきものだと思う。

posted at 2013/05/21 0:00:00
lastupdate at 2013/05/23 0:21:42
修正
 
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マルチタップを使った5人同時プレイはやはり衝撃的だった。
それまではゲームの順番待ち、というのが必ずあったわけで。みんなが同時にずっと遊べるという当時のアーケードでも味わえない楽しみがあった。

性能面で第一線を退いた後も、CD-ROMでのキャラクタゲーム系にうまく移行して、長らく一定の支持を得ることができた機体だった。
まー、自分はPCエンジン→DuoRと買い換えているのだが、同じ機種として扱うなら一番多くのゲームソフトを購入した機体だったと思う。

ちなみにメガドラもPCエンジンとほぼ同じ道をたどる。
メガドラのマルチタップは持っていたが、MEGACDはついに手にすることはなかった。やりたいゲームがゆみみみっくすだけだったからなー。
by バビロン王
at 2013/05/21 10:12:53
 
いやいや、アーケードでも多人数で、ウイニングランで貴殿は某寿司職人と熱いバトルを展開していたではないか!
by 山口 浩
at 2013/05/21 19:45:09
 

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