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おっさんらしく色々人間ドックで引っかかりながらも、長生きしたいオタク・・・。
ブログ自体はバージョン4。
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2014/06/14 :: W杯 スペイン負け
・
夜中、グループリーグ屈指の好カードということで、NHKで放映されてた、オランダVSスペインを見てた。このカードは、前回南アW杯決勝の再現でもある。
でも前半で眠たくなって寝た。というわけで、記憶にあるのは終了間際にファン・ペルシーが見事なヘッドで同点に追いついた1−1の段階までという。
その後、寝て起きて試合結果見たら、オランダが同点どころかその後4点も取って5−1の虐殺ショーとは。前回優勝国のスペインがまさかの結末。
起きてりゃよかった・・・。
スペインGKのカシージャスを責める声もあるようだが、5点も取られてるというのはキーパーだけの問題ではなくて守備全体の問題のような気が。
一般的に守備陣はオランダの方が評価が低く、ピケやセルヒオ・ラモスといったワールドクラスの守備タレントを抱えるスペインの方が下馬評高かったはず。攻撃力はほぼイーブン評価だったけど。
カシージャスは全盛期の力がもうなくて、クラブのレアルマドリードでもベンチ要員だから、この醜態も止むを得ないという意見も読んだけど、逆に、前監督のモウリーニョとの確執もあったりして十分な出場機会を得られていなかったから、結果的に試合勘もなまっちゃってうまくいかなかったのではないか? という気もする。卵が先か、鶏が先か。
キーパーって経験がものをいうポジションみたいだし、40歳近くまで活躍する選手もいる、バスケでいうとセンターみたいな存在だから、まだ30代前半のカシージャスが劣化というわけでもないと思うんだけど。
グループリーグだからスペインはまだ致命的なわけではないけど、他の2チームも「スペイン組みやすし」と見てきたら、波乱は起きそうな気が。
!!$img1!!
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夜中、グループリーグ屈指の好カードということで、NHKで放映されてた、オランダVSスペインを見てた。このカードは、前回南アW杯決勝の再現でもある。
でも前半で眠たくなって寝た。というわけで、記憶にあるのは終了間際にファン・ペルシーが見事なヘッドで同点に追いついた1−1の段階までという。
その後、寝て起きて試合結果見たら、オランダが同点どころかその後4点も取って5−1の虐殺ショーとは。前回優勝国のスペインがまさかの結末。
起きてりゃよかった・・・。
スペインGKのカシージャスを責める声もあるようだが、5点も取られてるというのはキーパーだけの問題ではなくて守備全体の問題のような気が。
一般的に守備陣はオランダの方が評価が低く、ピケやセルヒオ・ラモスといったワールドクラスの守備タレントを抱えるスペインの方が下馬評高かったはず。攻撃力はほぼイーブン評価だったけど。
カシージャスは全盛期の力がもうなくて、クラブのレアルマドリードでもベンチ要員だから、この醜態も止むを得ないという意見も読んだけど、逆に、前監督のモウリーニョとの確執もあったりして十分な出場機会を得られていなかったから、結果的に試合勘もなまっちゃってうまくいかなかったのではないか? という気もする。卵が先か、鶏が先か。
キーパーって経験がものをいうポジションみたいだし、40歳近くまで活躍する選手もいる、バスケでいうとセンターみたいな存在だから、まだ30代前半のカシージャスが劣化というわけでもないと思うんだけど。
グループリーグだからスペインはまだ致命的なわけではないけど、他の2チームも「スペイン組みやすし」と見てきたら、波乱は起きそうな気が。
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■ Re:もし
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/04 23:00:53
└ 山口 浩 at 2017/06/06 22:27:57
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/07 0:09:51
└ 山口 浩 at 2017/06/09 0:39:19
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/04 23:00:53
└ 山口 浩 at 2017/06/06 22:27:57
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/07 0:09:51
└ 山口 浩 at 2017/06/09 0:39:19
■ Re:1988年2月、では何を買うべきだったのか?
└ `バビロン王 at 2015/01/09 8:03:50
└ 山口 浩 at 2015/01/11 23:04:17
└ 同じ境遇の者です! at 2016/04/18 10:20:19
└ 山口 浩 at 2016/04/20 0:03:53
└ `バビロン王 at 2015/01/09 8:03:50
└ 山口 浩 at 2015/01/11 23:04:17
└ 同じ境遇の者です! at 2016/04/18 10:20:19
└ 山口 浩 at 2016/04/20 0:03:53
■ Re:福井市の1980年代PC事情
└ バビロン王 at 2016/02/02 21:56:24
└ 山口浩 at 2016/02/04 23:16:39
└ バビロン王 at 2016/02/07 17:59:21
└ バビロン王 at 2016/02/02 21:56:24
└ 山口浩 at 2016/02/04 23:16:39
└ バビロン王 at 2016/02/07 17:59:21
■ Re:MSXのライバルたち その7。 MZ-1500
└ バビロン王 at 2013/02/22 10:08:17
└ 山口 浩 at 2013/02/23 1:38:07
└ へ? at 2016/01/30 15:08:54
└ 山口 浩 at 2016/01/30 22:13:11
└ バビロン王 at 2013/02/22 10:08:17
└ 山口 浩 at 2013/02/23 1:38:07
└ へ? at 2016/01/30 15:08:54
└ 山口 浩 at 2016/01/30 22:13:11
■ Re:疲れる
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:12:58
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:13:25
└ 山口 浩 at 2015/11/02 22:16:01
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:12:58
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:13:25
└ 山口 浩 at 2015/11/02 22:16:01
2013/04/27
生鮮食品とエネルギー代の値上げ
[日記]
・
為替相場が安倍政権の政策によって円が安値で移行している。
これは元来、円安を狙った政策ではなくて、いままで日銀が蛇口を絞りすぎてレアカードになっていた円を、供給量を増やすことによってノーマルカード、レギュラーカードにしようという試みの副作用から生まれてきたもの。
いままでは、海外の投資家も日銀のしぶちんぶりを熟知しているから、「どうせ円は安くならない。他の国はガンガン紙幣を印刷しているから価値が下がる。今は日本円を買っておくのがベスト」と判断していたわけで。
その方針がひっくり返ったので、慌てて円を売りはじめ、その結果いままでの反動で円が安くなっているという事。
まあ副次効果として、輸出企業には追い風となっているが、反面、心配されるのが、材料費やエネルギーといった、輸入している商品の値段があがり、物価を押し上げて国民の日常生活にダメージを与えないかどうか、という点だろう。
TVなんかでは、「現政権の政策によっても、給料は上がらない! インフレ肯定政策で、モノの値段ばっかりあがる!」みたいに脅し文句を言い続けているが、現実的にも生鮮食品や電気代、ガソリン代が値上がりし、各人の関心を高めているのは事実だと思われ。
よく混同されるているけれども、新しい日銀首脳陣が目指しているインフレと、生鮮食品やエネルギー代の値上がりによるインフレとは本当は違うという事。
生鮮食品やエネルギー代というのは、為替相場はもちろんのこと、原材料輸出国家の経済状況や国際的な市場の働きによっても大きく左右されるから、日銀の(というか日銀現首脳陣の)頭の中では、いわゆるインフレ目標の計算値としては計上されていない。
こういった、国外的要因によるモノの値上がりは、コストプッシュインフレと呼ばれて、短期的には、確かに国内経済を悪化させる原因となる。
んでも、一番肝心なのは、そんなことは新日銀首脳はとっくの昔に理解しているということで。
一時的なコストプッシュインフレによる景気への悪影響を織り込んでもなお、デフレ退治には十分な意義があると見込んだからお金を刷っているわけで、今の首脳陣がモニタしている数値は、生鮮食品とエネルギー代といった外的要因の変動が大きい要素を取り除いた、国内経済のみのインフレ率だと思われる。(これは、コアコアCPIと呼ばれる。)
んで、この国内要因のインフレについては、大きなパーセンテージとして人件費が計上されるので、つまり、「仕事が増える」「給料が上がる」という状況がないと、そっちの数値も上がり様がないという事になる。
そうすると、今の日銀首脳が目指しているところもだいたい分かってくると思う。
なんでこんな事が自信満々で言えるかと問われれば、以上の話は日銀副総裁岩田規久男氏の著書から、自分が数年前に学んだことなので(笑)。
為替相場が安倍政権の政策によって円が安値で移行している。
これは元来、円安を狙った政策ではなくて、いままで日銀が蛇口を絞りすぎてレアカードになっていた円を、供給量を増やすことによってノーマルカード、レギュラーカードにしようという試みの副作用から生まれてきたもの。
いままでは、海外の投資家も日銀のしぶちんぶりを熟知しているから、「どうせ円は安くならない。他の国はガンガン紙幣を印刷しているから価値が下がる。今は日本円を買っておくのがベスト」と判断していたわけで。
その方針がひっくり返ったので、慌てて円を売りはじめ、その結果いままでの反動で円が安くなっているという事。
まあ副次効果として、輸出企業には追い風となっているが、反面、心配されるのが、材料費やエネルギーといった、輸入している商品の値段があがり、物価を押し上げて国民の日常生活にダメージを与えないかどうか、という点だろう。
TVなんかでは、「現政権の政策によっても、給料は上がらない! インフレ肯定政策で、モノの値段ばっかりあがる!」みたいに脅し文句を言い続けているが、現実的にも生鮮食品や電気代、ガソリン代が値上がりし、各人の関心を高めているのは事実だと思われ。
よく混同されるているけれども、新しい日銀首脳陣が目指しているインフレと、生鮮食品やエネルギー代の値上がりによるインフレとは本当は違うという事。
生鮮食品やエネルギー代というのは、為替相場はもちろんのこと、原材料輸出国家の経済状況や国際的な市場の働きによっても大きく左右されるから、日銀の(というか日銀現首脳陣の)頭の中では、いわゆるインフレ目標の計算値としては計上されていない。
こういった、国外的要因によるモノの値上がりは、コストプッシュインフレと呼ばれて、短期的には、確かに国内経済を悪化させる原因となる。
んでも、一番肝心なのは、そんなことは新日銀首脳はとっくの昔に理解しているということで。
一時的なコストプッシュインフレによる景気への悪影響を織り込んでもなお、デフレ退治には十分な意義があると見込んだからお金を刷っているわけで、今の首脳陣がモニタしている数値は、生鮮食品とエネルギー代といった外的要因の変動が大きい要素を取り除いた、国内経済のみのインフレ率だと思われる。(これは、コアコアCPIと呼ばれる。)
んで、この国内要因のインフレについては、大きなパーセンテージとして人件費が計上されるので、つまり、「仕事が増える」「給料が上がる」という状況がないと、そっちの数値も上がり様がないという事になる。
そうすると、今の日銀首脳が目指しているところもだいたい分かってくると思う。
なんでこんな事が自信満々で言えるかと問われれば、以上の話は日銀副総裁岩田規久男氏の著書から、自分が数年前に学んだことなので(笑)。
posted at 2013/04/27 1:49:59
lastupdate at 2013/04/27 1:55:05
【修正】
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