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おっさんらしく色々人間ドックで引っかかりながらも、長生きしたいオタク・・・。
ブログ自体はバージョン４。
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2016/02/20 :: XRGB-３
・
先頃、セガサターンの出力にて記事にもした内容だけど、もう少し詳細を。
マイコンソフト社が製作しているアップスキャンコンバータにXRGBというシリーズがある。
自分が所持しているのは、XRGB-3と言う機種で、D端子出力や旧PCのRGB出力をVGA出力に変更してくれるコンバータ。
これを使うと、近現の液晶TVなどのVGA入力端子に、旧PCやゲーム機などを繋げられるので結構便利。
X1turboを所持しているので、以前はMSX２をそちらのディスプレイに繋いで出力していたのだけれども、MSX２用のRGB端子を買って、XRGB-3に繋ぎ、今は液晶TVに表示させている。
前の記事にも書いたけど、その他、セガサターンなどもRGB出力ケーブルがあるので、それらゲーム機でも利用可能。
最近はVGA端子がなくなってきているので、HDMI出力に変換できるアップスキャンコンバータを買いたいのだけれども、XRGBシリーズ等のアップスキャンコンバータはそれなりのお値段がするので、まだ購入には至っていない。
!!$img1!!
!!$img2!!
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先頃、セガサターンの出力にて記事にもした内容だけど、もう少し詳細を。
マイコンソフト社が製作しているアップスキャンコンバータにXRGBというシリーズがある。
自分が所持しているのは、XRGB-3と言う機種で、D端子出力や旧PCのRGB出力をVGA出力に変更してくれるコンバータ。
これを使うと、近現の液晶TVなどのVGA入力端子に、旧PCやゲーム機などを繋げられるので結構便利。
X1turboを所持しているので、以前はMSX２をそちらのディスプレイに繋いで出力していたのだけれども、MSX２用のRGB端子を買って、XRGB-3に繋ぎ、今は液晶TVに表示させている。
前の記事にも書いたけど、その他、セガサターンなどもRGB出力ケーブルがあるので、それらゲーム機でも利用可能。
最近はVGA端子がなくなってきているので、HDMI出力に変換できるアップスキャンコンバータを買いたいのだけれども、XRGBシリーズ等のアップスキャンコンバータはそれなりのお値段がするので、まだ購入には至っていない。
!!$img1!!
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■ Re:もし
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/04 23:00:53
└ 山口 浩 at 2017/06/06 22:27:57
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/07 0:09:51
└ 山口 浩 at 2017/06/09 0:39:19
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/04 23:00:53
└ 山口 浩 at 2017/06/06 22:27:57
└ 同じ境遇の者です at 2017/06/07 0:09:51
└ 山口 浩 at 2017/06/09 0:39:19
■ Re:1988年2月、では何を買うべきだったのか？
└ ｀バビロン王 at 2015/01/09 8:03:50
└ 山口 浩 at 2015/01/11 23:04:17
└ 同じ境遇の者です！ at 2016/04/18 10:20:19
└ 山口 浩 at 2016/04/20 0:03:53
└ ｀バビロン王 at 2015/01/09 8:03:50
└ 山口 浩 at 2015/01/11 23:04:17
└ 同じ境遇の者です！ at 2016/04/18 10:20:19
└ 山口 浩 at 2016/04/20 0:03:53
■ Re:福井市の１９８０年代ＰＣ事情
└ バビロン王 at 2016/02/02 21:56:24
└ 山口浩 at 2016/02/04 23:16:39
└ バビロン王 at 2016/02/07 17:59:21
└ バビロン王 at 2016/02/02 21:56:24
└ 山口浩 at 2016/02/04 23:16:39
└ バビロン王 at 2016/02/07 17:59:21
■ Re:MSXのライバルたち その７。 MZ-1500
└ バビロン王 at 2013/02/22 10:08:17
└ 山口 浩 at 2013/02/23 1:38:07
└ へ？ at 2016/01/30 15:08:54
└ 山口 浩 at 2016/01/30 22:13:11
└ バビロン王 at 2013/02/22 10:08:17
└ 山口 浩 at 2013/02/23 1:38:07
└ へ？ at 2016/01/30 15:08:54
└ 山口 浩 at 2016/01/30 22:13:11
■ Re:疲れる
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:12:58
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:13:25
└ 山口 浩 at 2015/11/02 22:16:01
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:12:58
└ あばれるくん at 2015/11/02 1:13:25
└ 山口 浩 at 2015/11/02 22:16:01
2013/04/22
「蝉丸Pのつれづれ仏教講座」読了
[書評]
・
四国で住職を勤めながら、ニコニコ動画等の活動で話題になり、昨今知名度を上げている和尚、蝉丸Pの著書「つれづれ仏教講座」を読了。
高野山で得度した真言宗智山派の歴とした僧職ながら、ネット界隈の活躍で注目され、本書の執筆を出版社に依頼されたとの事。
昨年夏の発売以来、たった一ヶ月で重版が出てるという売れっぷりからして、だいぶ人気の本なのだろう、自分も店頭でたまに見かけて、「あーまたネットからスピンオフした企画本か」くらいにしか思っていなかったのだが、こないだ手にとって眺めてみたところ、結構真面目に仏教について語っている本だったので、購入してみた。
んで、読了したのだが、やはり、ちゃんと教育を受けている人間は知識が体系だっていて、非常に強いという事。
どうにも単なる書籍の齧り読みでは、知識が断片的になって、濃淡が出てきてしまい、全体像を捕らえられない。
宗教書などは自分も好きで読むことも多いのだが、樹形図みたいにその分野の発展を知らなければ、局所論だけ詳しくてもえらい恥かいてしまうケースが多い。
こういう体系だてた知識って、アカデミズムのような専門教育機関でないと得られないので、「象牙の塔」とか言って馬鹿にするのは大きな間違いだよなあ、と。
仏教に関する著者の知識は、アカデミズムで覚えたわけではなく、高野山のがっつりした本仕込みな訳だが、そういった知識は本筋の師匠から教わった訳ではなくて、その方面に詳しい先輩僧侶から教えてもらったものらしい。
その先輩は、単なる修行僧とは違ってだいぶ破天荒な人だったらしいのだが、そういう人が山中で修行しているという事自体、物事の本筋に近いところで修行すると、素晴らしい出会いがあって、素晴らしい知識を仕入れることができますよ、という証明みたいなモンだと思う。
だから、いい大学に入ることは、学問をたしなむ上においては重要なのだな（笑）。
著者の書く仏教の解説については、概ね「なるほど」と思わせられる事ばかりだったが、仏教以外の記述で、「海外で賞賛される日本の食べ物の美味しさ、グルメぶりは、バブルを経験した後天的なもので、昔からあるものではない」旨を発言されていたが、それだけはちょっと異論を持った。
もちろん、バブルのグルメブームを境に日本で美味いモノが増えたのは事実だと思うが、世の中が安寧になると、そういう事に凝りだす日本人の癖がいい方向に出たのではないか、と思っている。
もともと、バブル以前から日本には美味いモノ多かったし、食にこだわる性質は元来日本人が潜在的に持っていたものではないか、と。
江戸時代の根付細工や家紋デザインの発展を見ても、もともとそういう分野には凝り性だったわけで、食もまたそれらと同一ラインにあると思うのだが。
だいたい産業革命で世界初の爆発的好景気を体験したイギリスなんて未だに食の分野では揶揄され続けてるし、バブルを何度も経験しているアメリカにしても、アメリカ人自身、「アメリカは高い金出せば美味いモノが食えるが、安い金では本当に不味いものしか食えない。日本では、安いものですらそれなりに美味いし、高いものは本当に美味しい」と言ってるんだから、日本人のグルマンぶりというのは、単に経済力好転を背景とした後天的なもの、とは言えない気がする。
本人はバブル以前の雰囲気も知る年齢だとおっしゃるが、小中学生で友人宅でPC-600１を齧り、親を騙してPC-8801mk2FRを買わせてゲーム三昧してた、という経歴から、自分ともそんなに歳変わんないじゃん（笑）、という感じだったので、体験している世相はほぼ同じはず。
しかし、この人、昨今のFPSにもRTSにもしっかり順応している感じなので、柔軟なゲーム好きは羨ましい、とも感じた（笑）。
四国で住職を勤めながら、ニコニコ動画等の活動で話題になり、昨今知名度を上げている和尚、蝉丸Pの著書「つれづれ仏教講座」を読了。
高野山で得度した真言宗智山派の歴とした僧職ながら、ネット界隈の活躍で注目され、本書の執筆を出版社に依頼されたとの事。
昨年夏の発売以来、たった一ヶ月で重版が出てるという売れっぷりからして、だいぶ人気の本なのだろう、自分も店頭でたまに見かけて、「あーまたネットからスピンオフした企画本か」くらいにしか思っていなかったのだが、こないだ手にとって眺めてみたところ、結構真面目に仏教について語っている本だったので、購入してみた。
んで、読了したのだが、やはり、ちゃんと教育を受けている人間は知識が体系だっていて、非常に強いという事。
どうにも単なる書籍の齧り読みでは、知識が断片的になって、濃淡が出てきてしまい、全体像を捕らえられない。
宗教書などは自分も好きで読むことも多いのだが、樹形図みたいにその分野の発展を知らなければ、局所論だけ詳しくてもえらい恥かいてしまうケースが多い。
こういう体系だてた知識って、アカデミズムのような専門教育機関でないと得られないので、「象牙の塔」とか言って馬鹿にするのは大きな間違いだよなあ、と。
仏教に関する著者の知識は、アカデミズムで覚えたわけではなく、高野山のがっつりした本仕込みな訳だが、そういった知識は本筋の師匠から教わった訳ではなくて、その方面に詳しい先輩僧侶から教えてもらったものらしい。
その先輩は、単なる修行僧とは違ってだいぶ破天荒な人だったらしいのだが、そういう人が山中で修行しているという事自体、物事の本筋に近いところで修行すると、素晴らしい出会いがあって、素晴らしい知識を仕入れることができますよ、という証明みたいなモンだと思う。
だから、いい大学に入ることは、学問をたしなむ上においては重要なのだな（笑）。
著者の書く仏教の解説については、概ね「なるほど」と思わせられる事ばかりだったが、仏教以外の記述で、「海外で賞賛される日本の食べ物の美味しさ、グルメぶりは、バブルを経験した後天的なもので、昔からあるものではない」旨を発言されていたが、それだけはちょっと異論を持った。
もちろん、バブルのグルメブームを境に日本で美味いモノが増えたのは事実だと思うが、世の中が安寧になると、そういう事に凝りだす日本人の癖がいい方向に出たのではないか、と思っている。
もともと、バブル以前から日本には美味いモノ多かったし、食にこだわる性質は元来日本人が潜在的に持っていたものではないか、と。
江戸時代の根付細工や家紋デザインの発展を見ても、もともとそういう分野には凝り性だったわけで、食もまたそれらと同一ラインにあると思うのだが。
だいたい産業革命で世界初の爆発的好景気を体験したイギリスなんて未だに食の分野では揶揄され続けてるし、バブルを何度も経験しているアメリカにしても、アメリカ人自身、「アメリカは高い金出せば美味いモノが食えるが、安い金では本当に不味いものしか食えない。日本では、安いものですらそれなりに美味いし、高いものは本当に美味しい」と言ってるんだから、日本人のグルマンぶりというのは、単に経済力好転を背景とした後天的なもの、とは言えない気がする。
本人はバブル以前の雰囲気も知る年齢だとおっしゃるが、小中学生で友人宅でPC-600１を齧り、親を騙してPC-8801mk2FRを買わせてゲーム三昧してた、という経歴から、自分ともそんなに歳変わんないじゃん（笑）、という感じだったので、体験している世相はほぼ同じはず。
しかし、この人、昨今のFPSにもRTSにもしっかり順応している感じなので、柔軟なゲーム好きは羨ましい、とも感じた（笑）。
posted at 2013/04/22 0:56:14
lastupdate at 2013/04/22 1:14:14
【修正】
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Comments
by ひろゆき
at 2013/05/11 1:48:35
いや単に欲求のまま腹を満たすためと、内容に凝る性質とは大きな溝があると思うが
日本製AVが海外のマニアに高い評価を受けているという事実も同傾向だろう
日本製AVが海外のマニアに高い評価を受けているという事実も同傾向だろう
by 山口 浩
at 2013/05/11 21:15:33
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三大欲求と単なる凝り性を同列に語るとか(笑)