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» アラフォーの愚行・W編13 date : 2010/03/08
2010年発売の品に到達。”DXアクセルドライバー”。

W編セカンドライダーの仮面ライダーアクセルを変身させるバックルとガイアメモリ。

ようやく最近落ち着いてきた照井君だが、それまではかなり不安定でWの世界観を
毀しかねない存在感がぷんぷんしていた。
まあ、ハードボイルドをイメージしているくせに、感情的にすぐカッとなるというのが
一番ダメダメなわけだが。
ハーフボイルドと言われながら「罪を憎んで人を憎まず」の原則を徹底している
翔太郎の方がよほど筋が通っていて、照井ではハーフ以下のクォーターボイルド
でしかないという点が、Wの世界観を脅かしていたわけで。
翔太郎やら所長やらの影響を受けてこのごろどうにか人格が丸くなってきたので
邪魔にならなくなりつつあるが、クロノクルを見つけたらまたカッとなって暴走
すんのかなあ、照井。感情的になる事と、ハードボイルドであることの間には
10万光年くらいの開きがあるわけだが。

話を元に戻しますと。
スペック:自作の延長ベルト使用。これも”DXダブルドライバー”の延長ベルトの
      使いまわし。”アクセルメモリ”一本付属。

仮面ライダーアクセル自体は今まで無かった盲点、バイクをモチーフにした
ライダーなので、バックルはバイクのハンドルをイメージしている。

こちらも”DXダブルドライバー”と同じでバックル側に電気的ギミックは一切なく、
ガイアメモリの機能を起動するための、文字通りのドライバーとなっている。

”アクセルメモリ”のボタンを押すと当然ながら”アクセル!”のコール音、
発光は赤色。

バックル中央の挿入口にメモリをセットするとエンジンをスターターで起動したような
効果音が発動、その後エンジンのアイドリング音が鳴る。
バックルのアクセルを吹かす度にエンジンが吹け上がり、アクセルを吹かしたまま
1秒ほど固定すると、”アクセル!”のコールとともに3回エンジンを大きく空ぶかし
して、変身音が大々的に発動する。

その後クラッチを引くと、”アクセル! マキシマムドライブ!”起動で必殺技待機音、
その状態でアクセルを吹かすと必殺技発動効果音が大いに鳴る。

効果音発動中は全てバックルから赤い発光がなされるが、これはメモリ側の
ダイオード点灯を鏡で反射したもの。

”アクセル”のガイアメモリ1本で電気的処理を全てまかなっている割には非常に
完成度高く、劇中再限度もなかなか良好なレベルにある。

仮面ライダーアクセルがバイクにトランスフォームする際のバックル取り外し機能も
持っており、Wの玩具シリーズらしい番組との連動がよく考えられたアイテムと
なっている。

あのアクセルのデザインに嫌悪感(笑)がなければ、十分購入価値のあるベルト
といってよいのではないだろうか。

”アクセル”のガイアメモリにLR44ボタン型電池3本はWアイテムの共通。

アラフォーの愚行・W編13
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  posted at 2010/03/08 21:01:47
lastupdate at 2010/03/08 21:06:48
»category : 玩具その2修正

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