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» アラフォーの愚行・W篇11 date : 2010/03/06
W篇第6のアイテムは、基本9フォームから1個派生フォームを増やす
”ファングメモリ”。メモリガジェットのメモリ部とロボット部が一体になったような形で、
小型恐竜を模し、フィリップの護衛のために存在する。

出自は不明だが、おそらく”ダブルドライバー”や”ロストドライバー”と同じ系統の
技術でもって構成されている。
ガイアメモリで世界を支配しようとする園咲家に対して、同等の技術でそれに抗う
謎の組織(あるいは個人?)が存在する事を強く示唆している。

小型恐竜ロボットとしてフィリップの危機を救うとともに、通常の翔太郎ベース変身
とは違ってフィリップベースの変身を生み、今のところW最強フォームの
”ファングジョーカー”を発生させるという設定。

スペック:ガイアメモリなので大人用改造なし。

恐竜形態の時はかなりゾイドにイメージが近いが、ゾイドほど間接が動くわけでは
なくて、あくまでメモリガジェットの一種として多少アクションポーズが取れる程度。
この状態で尻尾を弾くと3種類くらいの鳴き声がランダムで鳴る。

メモリ体型に変化させて”DXダブルドライバー”に突っ込むと、”ファング!”の
コールがなされて変身効果音が発生。
劇中ではメモリの相性という設定で”ファングジョーカー”しかお目見えしていないが
玩具上では”ファングメタル”も”ファングトリガー”も実行可能。
今後登場の可能性も結構高いと思われる。

メモリ体型は大型肉食恐竜の頭部骨格を模した形になっており、”ダブルドライバー”
に覆いかぶさっているような形。
恐竜型の時に尻尾だった部分は、今度は鼻先にそびえる角型になっており、ここを
弾くことで、必殺技発動音が鳴る。

1回弾くと”アームファング!”、2回弾くと”ショルダーファング!”、
3回目には”ファング、マキシマムドライブ!”が発動して、それぞれ必殺技効果音が。

なお劇中では仮面ライダーカブトのライダーキックのように、1回1回角を弾いて、
パワーチャージをしながら敵と格闘し、最終的にマキシマムドライブを発動させる
描写があったが、あれは無理。
なぜなら1回弾くだけだとすぐに”アームファング!”が発動してしまい、貯めが
無くなるので再現できない。

あの手の演出は格好いいから後付けでくっつけたんだろうけど、玩具としては
やや仕様に乖離を生むことになってしまった。
劇中とアイテムの連動にかなり気を遣っているWとしては、珍しいケースではある
のだけれども。

まあそれ以外を除けば、”DXダブルドライバー”のプレイアビリティを広げるのに
大いに役に立つ玩具と言える。”ダブルドライバー”持ちの人なら迷わず”買い”だと
思う。そうじゃなければ微妙だが・・・・。

初回ロット限定で、翔太郎の声入り"ジョーカーメモリ”が付属した。何とか入手
できたが、どのタイミングでフィリップの声入り限定”サイクロンメモリ”が登場するか
気が気でならない・・・・・。

ボタン型電池LR44を3個使用はガイアメモリの通例。

アラフォーの愚行・W篇11
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  posted at 2010/03/06 2:56:20
lastupdate at 2010/03/07 22:26:42
»category : 玩具その2修正

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