» アラフォーの愚行・ディケイド篇7 | date : 2010/02/22 | |
一日とびになってしまった。とりあえずディケイド篇四つ目の玩具は、ディケイドを ファイナルカメンライドさせるパワーアップアイテムの”DXケータッチ”。 まあ以前にも本ブログで書いたけれども、非常に素晴らしい出来。 スペック:大人用改造等は特になし。バックルはディケイドライバーと共用で、 差し替えが出来る。ディケイドライバーのバックルがなくても、普通の ベルト等にぶら下げることの出来るアタッチメントが付属しており、 さらにそのアタッチメントは、劇中と同じくディケイドライバーの中央部を 取り外してサイドバックル化するためのツールにもなっている。 透明のプラスチック製で出来たカメンライドカード2枚付属。 ディケイドをファイナルカメンライド、コンプリートフォーム化させるための パワーアップツール。(通称遺影フォーム)。i-phoneをモチーフにしたタッチパネル 式携帯電話の形状を取る。 付属の2枚のガンバライドカードのうち、各平成ライダーのマークが書かれた方を ケータッチに差し込むと、効果音が鳴って9つのライダーマークが赤く点灯する。 しばらくすると全消灯するので、一つ一つ各ライダーのマークをタッチパネル上から 押していくと、それぞれのライダーの名前をコールし、押した部分が点灯していく。 9つの平成シリーズ過去ライダーのマークを全て押し終わると、渦巻き状に9つの ライダーマークが明滅して光り、電話の呼び出しのような効果音が鳴って変身待機 状態に。 ここでディケイドマークを押すと、”ファイナルカメンライド、ディケイド!!”という コールがなされ、コンプリートフォームへの変身音が鳴ってシーケンスの完了。 これは劇中の手順を踏んだ場合だが、別に各ライダーのマークを押さなくとも ディケイドマーク押し一発でコンプリートフォーム変身音は即発動可能なわけだが。 しかし、劇中のように慌てて全マークを押し込むのが遺影フォームの醍醐味とも 言えるので、個人的にはシーケンスを守りたい(笑)。 さらに、各ライダーマークを1つ押した後、”F”キーにタッチすると、各ライダーの 最終最強フォーム名がコールされ、変身効果音が鳴る。 クウガ → ”アルティメット” アギト → ”シャイニング” 龍騎 → ”サバイブ” ファイズ → ”ブラスター” ブレイド → ”キング” 響鬼 → ”アームド” カブト → ”ハイパー” 電王 → ”ライナー” キバ → ”エンペラー” 変身効果音はどれも一緒だが、全フォームの名前を劇中どおりキチンと 言ってくれる所は非常に面白い。 また、残り一枚の方のカメンライドカードは数字が書かれていて、それをコンプリート フォーム変身用のカードと入れ替えて挿入すると、i-phoneの電話モードの如く 押した数字をコールしてくれる。このとき、各ライダーの放映年度を4桁で入力して、 ◎の位置を押すと、ラップ調でその平成ライダー名をコールしてくれるという機能も。 例 2,0,0,0 入力 → ”ククククウガ!” 2,0,0,8 入力 → ”キキキキバ!” なお、1971とか入力しても、”イイイイイチゴウ!”とかは言ってくれないので要注意。 付属のアタッチメントを、”DXディケイドライバー”のサイドバックルに付けて、 バックル中央部に”DXケータッチ”を付け替えると、劇中と同じようなシーケンスで 各平成ライダーの”ファイナルアタックライド”を再現することも出来る。 ”DXディケイドライバー”との組み合わせ相性も抜群に良く、また単独の玩具としても かなりレベルの高い完成度を誇る”DXケータッチ”。 まずちゃんと劇中のタッチパネルを再現しているところが非常にポイント高し。 歴代ライダーのパワーアップアイテムとしても、”龍騎”の”ドラグバイザーツバイ”や ”555”の”DXファイズブラスター”に匹敵する良好な玩具だと思われる。 単四電池2本使用。 |
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posted at 2010/02/22 1:15:00
lastupdate at 2010/02/22 1:22:28 »category : 玩具その2 【修正】 |
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